側面に細い金属バンド? 20周年iPhoneの新機能が判明か

ink_pen 2025/12/28
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側面に細い金属バンド? 20周年iPhoneの新機能が判明か
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルが2027年に「20周年iPhone」を発売する可能性が高まってきました。

The Informationによれば、20周年iPhoneは湾曲したガラス筐体を持ち、ディスプレイに切り欠き(ノッチ)がない、継ぎ目のないシームレスなデザインになるとのこと。また、顔認証機能の「Face ID」やフロントカメラも画面下へと埋め込まれると言います。

さらに、20周年iPhoneでは画面周囲のベゼルがなく、画面端まで表示領域がある「エッジ・トゥ・エッジ」の体験が得られるそう。本体には「側面の中間辺りを走るボタンが配置される細い金属バンド」のみが存在するようです。

同様の報告は、中国リークアカウントのDigital Chat Stationからも寄せられています。それによれば、画面下にカメラが埋め込まれるのは2026年の「折りたたみiPhone」が最初で、次に20周年iPhoneにこの技術が導入されるようです。

20周年iPhoneは2027年9月頃の発売が予測されています。アップルは2017年に「10周年iPhone」として、ホームボタンを廃止してフルスクリーン化した「iPhone X」を投入しました。20周年iPhoneもスマートフォンの歴史に残るような製品になってほしいものです。


Source: MacRumors 1, 2

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