「iPhone 15 Pro Max」はペリスコープ望遠レンズ搭載で確定? 高倍率の光学ズームが実現するかも

ink_pen 2023/5/10
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「iPhone 15 Pro Max」はペリスコープ望遠レンズ搭載で確定? 高倍率の光学ズームが実現するかも
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

今年秋に発売とみられる「iPhone 15」のうち、最上級モデルの「iPhone 15 Pro Max」だけには、高倍率の光学ズームを実現するペリスコープ望遠カメラが搭載されると噂されてきました。有名リーカーが、それが事実だと確認が取れたと主張しています。

↑やはりペリスコープ望遠レンズはiPhone 15 Pro Maxだけになりそう

 

TwitterユーザーのUnknownz21氏は、iPhone 15 Pro Maxのみペリスコープ望遠レンズが搭載されることを、ついに独自の情報源から確認を受け取ったと述べています。同氏はiPhone 15 Proモデルの音量ボタンが感圧式ではなく従来型の物理式のままだといち早く予想し、他の識者らもそれを裏付けていました。

 

先月も有名アナリストMing-Chi Kuo氏が、iPhone 15 Pro Maxにはペリスコープ望遠レンズが採用され、iPhone 14 Pro/Pro Maxでは最大3倍だった光学ズームが、最大5倍~6倍に強化されると述べていました。ほか、やはり有名リーカーのRevegnus氏が、同モデルは可変ズームになると発信していた経緯もあります

 

ここでいうペリスコープ望遠レンズとは、反射鏡やプリズムで光の向きを90度曲げて、本体に対して横方向にレンズを何枚も置く方式のことです。従来のレンズとイメージセンサーを縦に積み重ねる方式よりも本体の厚みやレンズの出っ張りを抑えつつ、高い光学倍率を実現しやすい仕組みです。

 

光学ズームが高ければ、デジタルズームのようなぼやけも生じにくく、鮮明な写真が撮りやすくなります。iPhone 15 Pro Maxは、カメラとしてもハイエンドの性能を誇ることになりそうです。

 

Source:Unknownz21(Twitter) 
via:MacRumors

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