「Galaxy S24」シリーズの画像とスペックが全て流出! もう待てない

ink_pen 2023/12/4
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「Galaxy S24」シリーズの画像とスペックが全て流出! もう待てない
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの正式発表まであと1か月以上はありますが、世界各国で認証を取得するなど、その日は着実に迫っています。

↑どんどん期待が高まる(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

そんな中、Galaxy S24シリーズ全モデルのサムスン公式らしき画像やスペックが、海外メディアで全て明らかにされました。

 

まず、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」は、うわさ通り筐体はチタン製となり、光学10倍ズームは5倍にダウンするとのこと。

↑流出したGalaxy S24 Ultraのイメージ(画像提供/Windows Report)

 

また、デザインは前モデルから大きな変化はないものの、ディスプレイの湾曲がなくなり、フラット画面になると伝えられています。

 

さらにGalaxy S24 Ultraは4つのカラバリを展開。それぞれチタニウム・ブラック、チタニウム・グレー、チタニウム・バイオレット、チタンイエローという構成です。

 

かたや、標準モデルの「Galaxy S24」と「Galaxy S24+」は、前モデルからほとんどデザインが変わらず、カラバリはオニキスブラック、マーブルグレー、コバルトバイオレット、アンバーイエローの4つと報じられています。

↑流出したGalaxy S24およびS24+のイメージ(画像提供/Windows Report)

 

全モデルにサムスン独自のAI機能が搭載されるとのこと。これは何度もうわさが報じられた通りであり、先日サムスンも「AI Smartphone」などの商標登録を申請していました

 

スマホの処理能力が高くなることで、懸念されるのが「高温になり、処理速度が下がる」という事態。この点も、全モデルとも大きなベイパーチャンバー(冷却機構)が搭載され、オーバーヒートの問題なしにAIワークフローを処理できるパワフルなスマホになりそうとのことです。

 

もう1つ気になるのが、搭載されるRAMの容量でしょう。この点についてはGalaxy S24が8GB、Galaxy S24+が12GB、Galaxy S24 Ultraが12GBといったところ。日本で販売されるのは、おそらくGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraのみと予想されますが、どちらも前機種からRAM容量は変わらない見通しです。

 

以上をまとめると、最上位機種Galaxy S24 Ultraはチタン製で高級感あふれるようになり、他の2機種は見かけはそのまま。ただし、強力なAIスマートフォンになるということで、期待を高めつつ正式発表を待ちたいところです。

 

Source:Windows Report
via:9to5Google

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