スターウォーズに登場するロボット「BB-8」の小型ラジコンロボットなどで有名なスフィロ社から、6月23日よりインタラクティブなラジコンカー「アルティメット・ライトニング・マックィーン」が発売されます。先日、発表会で本製品を実際に見てきましたが、これはただのラジコンカーではありません。いったいどんな製品なのか、動画とともにレポートします。
「カーズ」に登場するキャラクターをリアルに再現
今回の製品は、7月15日から公開されるディズニー/ピクサーの最新映画「カーズ/クロスロード」に登場するキャラクター、ライトニング・マックィーンをリアルに再現したラジコンカー。操作はBluetooth接続されたスマートフォンまたはタブレットから行います。
最大の特徴は、そのリアルな動き。フロントウィンドウは液晶ディスプレイになっており、目が表示されます。そして、動きに合わせて表情が変わるのです。さらに、フロントグリルにある口も動くだけでなく、セリフをしゃべります。まるで、映画の中にいるライトニング・マックィーンが現実の世界に降りてきた、それほどのリアルさです。その動きはぜひ次の動画でご覧ください。
テクノロジーが満載のボディ
本体のルーフやボンネット、両側のドア、リアウィンドウはタッチパネルとなっており、これらにタッチすると、さまざまな反応を楽しむことができます。また、本体には6つのモーターを搭載。特にフロントタイヤとサスペンションに独立したモーターを搭載したことで、リアルな動きを実現しています。
操作は簡単! 大人もハマる
操作はスマホアプリのコントローラーから簡単に行うことができ、ドリフトだってすぐにできちゃいます。それでは、実際に走っているところを見てみましょう。
普通のラジコンと違い、動きが人間っぽい、というか、滑らかな感じです。まさに、アニメの世界から飛び出してきたかのよう。これは愛着がわきますね。お子さんへのプレゼントにも最適ですが、大人もハマってしまう魅力があります。公開される映画と一緒に、ぜひ家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?
©Disney/Pixar