ゲーム&ホビー
2019/1/9 19:00

【平成プレイバック】「こんなのあったなぁ」と平成のおもちゃ&ゲームの名作たちを振り返る

ゲームボーイ、スーパーファミコン、たまごっち、ミニ四駆……時には大人までも虜にするトイ。平成時代の約30年間だけでも、数多くのヒット商品が生まれてきました。ここでは、時代と共に様々な進化を遂げてきた平成時代の代表的なトイを一気に振り返ります。

 

テレビゲームが黄金期を迎え昭和ホビーが進化を遂げた!

平成時代のトイの中でも、とりわけ進化著しいのがテレビゲームです。昭和時代末期に大ヒットしたファミコンブームが冷めやらぬなか、平成に入ると任天堂がゲームボーイ、スーパーファミコンを立て続けにリリース。その数年後にはプレイステーションやセガサターンなどの次世代機が登場し、ゲーム業界を大いに盛り上げました。それにともないソフトも多様に進化を遂げ、次々とメガヒット作が生み出されていきました。

 

そうしたなか、社会現象を巻き起こしたのが育てゲーの元祖ともいえるたまごっちです。その愛らしいキャラクターは、後に流行した、たれぱんだなどの癒し系アナログホビーにも少なからず影響を与えたといえるでしょう。

 

一方、プラレールやトミカなど、昭和時代から続くロングセラーも少なくなく、定番おもちゃの進化版や復刻版が話題を呼んだりもしました。また、当時の子どもたちに絶大な人気を誇った「コロコロコミック」(小学館)の影響もあり、ミニ四駆、ベイブレード、ハイパーヨーヨーなどが日本中の男子を虜に。さらにガンプラをはじめ、人気アニメや特撮モノから派生するキャラクター系のおもちゃも続々登場。なかでもアメコミ「スポーン」のブームなどもあり、日本でも市民権を得たフィギュアは、より精緻になるなど日本独自の進化を続けていきました。

【その1】

任天堂が誇る携帯ゲーム機の先駆者「ゲームボーイ」(1989年)

写真提供/任天堂株式会社

ソフト入れ替え可能な携帯ゲーム機として大ヒットし、懐疑的な見方をされていた携帯ゲーム機の地位を確立。後期には「ポケットモンスター」の大ヒットにより人気が再燃しました。

 

【その2】

SCE(当時)が満を持してゲーム業界に参入「プレイステーション」(1994年)

ポリゴンによる視覚効果やアーケード作品の迅速な移植で大ヒット。据え置き型としては初めて世界累計生産出荷台数1億台(※)を超えるなど、エポックメイキングな一台となりました。

※:2004年5月18日時点。初代PSおよびPS Oneの合計。

 

【その3】

ミニ四駆に2度目のブームが到来「ミニ四駆」(1995年)

タミヤが発売する動力付き自動車模型。「コロコロコミック」との連動企画などの影響もあり、昭和に続き第二次ブームを巻き起こしました。現在も各種イベントが開催されています。

 

【その4】

どこか癒やされるデジタル携帯ペット「たまごっち」(1996年)

女子高生だけでなく、子どもやOLなどにも大人気で社会現象になったたまごっち。まめに世話をしないと死んだりすることも。キャラクターグッズやアニメも人気を博しました。

 

【その5】

湯川専務(当時)のTVCMが話題をさらった「ドリームキャスト」(1998年)

セガが巻き返しを図るべくリリースしたドリームキャストは、CM効果もあり当時は生産が追い付かないほどのヒットに。しかし同機を最後にセガはハード事業から撤退します。

 

【その6】

平成版「癒し系」キャラの代表格「たれぱんだ発売」(1998年)

たれぱんだは、文具をはじめ様々なグッズを展開。その人気は専門店ができるほど。その後、癒し系キャラの地位は「リラックマ」に引き継がれました。

 

【その7】

臨場感たっぷりの可動式フィギュア「リボルテックシリーズ」(2006年)

スタイリッシュな見た目とダイナミックな可動アクションでエヴァンゲリオンの世界観を再現したリボルテックシリーズ。エヴァマニアのみならず、多くの人たちを魅了しました。

 

 

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文/河上拓、カイ トモオ、黒川秀紀