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2019/7/5 20:15

VRな異世界感も楽しめる! 「ハリー・ポッター:魔法同盟」の基本と感想まとめ

6月21日、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでローンチされた「ハリー・ポッター:魔法同盟」。いわゆる『ポケモンGO』のハリー・ポッター版として、ハリポタファン、位置ゲームファンから期待されているタイトルです。ローンチ前だった6月某日、同作品の記者説明会及びデモ体験ツアーに参加してきましたので、プレイした所感を伝えられたらと思います。

 

 

まず、WBゲームス サンフランシスコ 副社長兼スタジオヘッドのジョナサン・ナイト氏による同作の説明が以下。

「ハリー・ポッターは、現在でも人気を誇るIPです。ワーナー・ブラザーズは、ポートキーゲームスとWBゲームスのふたつを立ち上げ、いずれも魔法界にインスパイアされたゲームをリリースしていきます。プレイヤーはゲームの主人公となり、宿屋で食べ物を摂り、エネルギーを回復させ、魔法を使います。温室では薬草を育てて魔法に役立てたり、位置情報による実際のランドマークに近づくことで、スポーツができたり、道具が貰えたりします。『ハリー・ポッター:魔法同盟』の世界は、リアル世界と繋がっており、天候や時間などが反映され、月の満ち欠けも影響してきます。プレイヤーはホグワーツを卒業した一人前の魔法使いとなって、活躍します。敵に遭遇したら画面の軌跡をなぞって、魔法を発動し、倒します。砦では複数人数で協力して戦うチャレンジに挑みます。これ以外にもまだまだ要素はありますし、これからも増えていく予定です」とゲームの概要を駆け足で解説しました。

 

↑WBゲームス ジョナサン・ナイト氏

 

さて早速、専用端末を借りて体験プレイです。

街中を歩いていると、Ingressでいうポータル、ポケモンGOでいうポケストップである「宿屋」がそこかしこに存在します。これに接触すると食事を摂ることができ、エネルギーが回復します。宿屋に入ると、ハーマイオニーが出現し、宿屋は魔法使いに食べ物を無償で提供してくれることを教えてくれました。

 

↑街中で一足早くハリー・ポッター:魔法同盟をプレイしてきました

 

次に敵とのバトルです。ポケモンGOのポケモンのように、街に「魔法の痕跡」と言うものが出現し、これに触れるとバトルになります。まずは、AR機能(オフにもできる)を使って、周りを探索し、敵を探します。敵を見つけたら、☆マークに合わせバトルスタート。バトルは、☆を合わせるようにターゲットを合わせることで魔法の発動の準備ができます。発動させる準備ができると魔法の痕跡が画面に映し出されるので、それをなぞって魔法を放ちます。

 

魔法の痕跡をタップし、エンカウントする動画です。

 


敵とのバトルの動画です。敵の攻撃も魔法で防御します。

 

軌跡を素早く、そして正確になぞることで、魔法の効果が上昇。体力が減っていたり、敵が強くて倒せそうにない場合は、魔法薬を使って体力を回復させたり、呪文を強化するなど工夫が必要です。ちなみに敵が攻撃してくることもあり、その場合は同じく画面に表示される魔法の軌跡をなぞり、防御します。また、出現したものが敵でなく、足かせをつけられてしまった生き物などの場合もあります。その場合は、足かせを外して開放するのが目的となります。

 

↑足かせを解いて開放させます

 

↑襲われている仲間(ハリー?)を救出します

 

次に温室を体験です。温室に行くと薬草を獲得することができます。また、育成中の薬草を育てることもでき、手間をかけた薬草は収穫量が増えていきます。収穫まで時間がかかるので、ちょっと立ち寄った場所では自分で収穫できないかもしれませんが、他の誰かが収穫することができるので、仲間の為に育てておくわけです。逆に自分が他の人が育てた薬草を貰えることもあるわけなので、お互いに協力して薬草を獲得していく感じです。

 

最後に砦でのチャレンジも体験できました。チャレンジは最大5人まで一緒に戦えます。ポケモンGOで言うところのレイドバトルっぽいかなと思いましたが、実際は通常の敵を数匹5分以内で倒すと言うものです。誰が倒しても良いので、強いひとと一緒に入って戦うことで、あまり役立てなくてもクリアすることはできます。まだレベルが低い人を育てることができそうな感じです。

ちなみに砦はレイドバトルと違い、いつでも入ってチャレンジできます。なので、レイドバトルのようにタマゴの前兆があり、タマゴが孵化するのを待って一斉にバトルする感じではなく、数人の仲間が集まってチャレンジをする流れです。場合によっては、ひとりでもクリアできるとのこと。

 

他にわかったことは、プレイヤーのアバターは自撮りをして、そこにデコレーションをする形であったり、職業教授、闇祓い、魔法動物学者の3種類があり、いずれかの職業に就いて活動するようです。職業によって得意な魔法が変わってくるとのことですが、職業は後から変更も可能だそうです。

 

↑闇祓いの職業の成長の系譜です

 

↑倒した敵や開放した魔法生物は登録簿に記録されます

 

さらにポケモンGOのタマゴの孵化のように、歩いた距離で手に入れられるポートキーと言うものがあります。ポートキーは魔法界への扉を開き、ARとVRが融合した特殊な場所へ入れます。そこで経験値やアイテムなどを獲得することができるようになっていました。

 

↑街中に異世界への扉が開き、中に入ると部屋へと移動します

 

体験時間は30分程度だったので、ほとんどさわりしかプレイできませんでしたが、やはりポケモンGOともIngressとも違う、新しい位置情報ゲームの形を示してくれそうと感じました。ポケモンGOがポケモンを知らなくても楽しめたように、「ハリー・ポッター:魔法同盟」もハリー・ポッターを観たことがなくても、十分楽しめそうであることもわかりました。もちろん、観ていた方がより楽しめるのはもちろんですが! これからいろいろ遊んでいきたいと思います。