ゲーム&ホビー
2022/7/12 18:30

一部のPS5でVRRを使うと、ちらつきや焼き付きが発生したとの報告。とりあえずVRRオフ推奨か

今年4月末、PlayStation 5はアップデートによりVRR(可変リフレッシュレート)に対応しました。しかし、これにより一部のPS5でちらつきやディスプレイの焼き付きが起きていると報告されています。

↑PlayStation 5

 

VRR機能とは、ソニーによれば 「HDMI 2.1に対応しているテレビやPCモニターにおいて、ディスプレイのリフレッシュレートをPS5本体のグラフィック出力に合わせてリアルタイムで同期する機能」とのこと。これにより、リフレッシュレートの不一致から生じる表示のカク付き(スタッタリング)や上下のズレ(ティアリング)が最小化ないし排除され、ゲームの見た目が改善されます。

 

しかし、中国メディアのGizChinaによると、何人かのPS5ユーザーがVRR対応ゲームをプレイすると、一時的なちらつきや焼き付きが発生しているそうです。もっとも、ほとんどのPS5では問題がなく、ごく一部に限られているようです。

 

この問題は、サードパーティー製のディスプレイばかりかソニーのゲーミングモニタ「Inzone M9」でも続いているようで、モニター側の問題ではないようです。ちらつきや焼きつきはVRR対応ゲームのみ発生しており、ゲームを終了したりPS5本体を再起動しても解消されません。VRRをオフにすると、時間が経つにつれて症状が軽くなったそうです。

 

またVRRをオフにした後、映像出力をディスプレイポート経由のWindows PCに切り替えても問題が再現するとのことです。こちらは画面のリフレッシュレートによりちらつきが起こり、焼き付きにつながることもあるようです。

 

なお、元々の情報ソースの1つは日本のブログ「自作とゲームと趣味の日々」 のようです。こちらに公開された動画では、かなり顕著なちらつきや焼き付きが起きている模様です。

 

ソニーはこの問題をまだ公式に認めておらず、正式な声明も出していません(7月12日12時現在)。とりあえずPS5ユーザーはVRR機能をオフにしておき、修正アップデートの配信を待つ方が無難と思われます。

 

Source:Gizchina