ヘルスケア
2020/6/8 19:00

腰痛対策から姿勢矯正まで。プロトレーナーがチュアンヌの腰サポーター「ロンバスタブ」を査定!

80パーセント———。この数字は、人が一生のうちに腰痛を経験する確率だと言われています。そんな人類の敵である腰の痛みを軽減してくれるアイテムとして、今回紹介するのが、フランス発の健康衣料ブランド「チュアンヌ」のサポーター、「ロンバスタブ」です。

↑1847年に創業した、フランスの老舗健康衣料メーカー「チュアンヌ」の腰サポーター「ロンバスタブ」
↑1847年に創業した、フランスの老舗健康衣料メーカー「チュアンヌ」の腰サポーター「ロンバスタブ」

 

昨年10月に日本に上陸したばかりのこのサポーターを、スポーツの現場で活躍中のプロトレーナー・稲田信幸さんに、実際に使用してもらいました。その評価やいかに!?

 

プロトレーナー / 稲田信幸さん

トレーナー歴25年。「ITRANERS conditioning & care」代表。鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師。アビスパ福岡、コンサドーレ札幌、静岡FC(現・藤枝MYFC)など、Jクラブでの経験も豊富。現在は名門大学サッカー部(関東大学リーグ所属)のチーフトレーナーも務める。一般からアスリートまでの 個人コンディショニングケアも受け付けている。

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腰用サポーターの役割とは?

———腰用のサポーターというのは、実際のスポーツの現場ではどのように使われているんでしょうか?

 

稲田「そもそもサポーターとは、動作を制限してくれることによって、患部のねじれ、ぐらつき、痛みを抑えてくるもので、まさにその名前通り、日常の生活をサポートしてくれる、とてもありがたいアイテムです。私の活動分野であるサッカーでは、とくに腰は身体を支える重要な部分。反転やステップなどの動きが求められるので、腰を痛めてしまうと、身体のバランスを取ることすらなかなか難しく、より多くの負担が掛かってしまいます。サッカーという競技自体、フィジカルコンタクトの多いスポーツですので、腰の外傷はもちろん、ヘルニアなどに椎間板ヘルニアに苦しむ選手は多い。そんな腰の痛みを軽減してくれるのが、サポーターなのです」

 

サポーターに求める条件は満たしているか?

———それでは、これまでいろいろな腰サポーターを試したことがあると思いますが、チュアンヌの腰サポーター「ロンバスタブ」の印象はどうでしたか?

 

稲田「第一印象は、見た目は大きくて硬そうな作りをしているから、動きづらいのではないかな? というものでした。ところが、実際にこのサポーターをつけた瞬間、そのイメージは覆されました。お腹まわりの締め付け感、骨盤まわりの安定感、肌当たりの良いフィット感と、サポーターに求めるすべての条件がそろっていますね。ストレッチも効いていて、しっかりと密着してくれるし、しかも簡単に脱着できる。ネガティブな印象はすべて吹っ飛んでしまいました」

↑「ちゃんと締め付けてくれるのに、動きやすいのはこのおかげですね」と、稲田さんはストレッチ素材の生地にも感心した様子だ
↑「ちゃんと締め付けてくれるのに、動きやすいのはこのおかげですね」と、稲田さんはストレッチ素材の生地にも感心した様子だ

 

腰椎から骨盤までを強力にサポート! さらなる副次効果とは?

———「ロンバスタブ」の最大の特徴はどこにあると思いますか?

 

稲田「腰用のサポーターは、ほとんどの場合、腹まわりに巻きつけて“マジックテープ”など面ファスナーによって、お腹の部分で止めるものが多いんです。でも、ここまで腹圧がしっかりとかかって、腹まわりの“締め付け感”を強く感じられるものはありませんでした。内側にある1枚目のサポーターで、正しい位置に骨盤を一度立たせてから、左右についてあるハンドルを引くことで、さらに腹圧がかかり、腹部全体をギューと引き締めながらしっかりと骨盤を立たせてくれる。細かく言えば、腰上部から腹下部まで加圧することで、腰椎から骨盤までをサポートしてくれるんです。この二重構造システムこそが、他のサポーターとの違いではないでしょうか」

 

———その二重構造システムを実現させているのは、「クイックレースシステム」と呼ばれるこのスライド式のハンドルシステムなんです。

 

稲田「『クイックレースシステム』と言うんですか、左右にあるこのハンドルで、ヒモを使って調整できるので、自分の好きなところで締め付けを止めることができるんですね。面ファスナーで止めるだけのタイプだと、もちろん止めることはできるのですが、ビリビリっと外した瞬間に腹圧がかからなくなってしまうので、微妙な調整がききません。でも、この『ロンバスタブ』サポーターは、何度も言いますが、しっかりと腹圧がかかった状態で、これだ! というベストポジションのところで、骨盤を立たせてくれる。しかもキツさを感じない。腰痛で苦しんでいる人がこの感覚を一度知ってしまったら、もう手放せないでしょう」

↑左右のハンドルを引いた瞬間、「おお、これは腹圧がかかってすごくいいですね!」と稲田さん
↑左右のハンドルを引いた瞬間、「おお、これは腹圧がかかってすごくいいですね!」と稲田さん

 

———では、この「ロンバスタブ」は、どのような患者さんに適しているサポーターだと思いますか?

 

稲田「腰痛に苦しんでいる方はもちろんですが、たとえば、姿勢の悪い人にも最適でしょう。背筋がスッーと伸びて、正しい姿勢をキープできるので、猫背を矯正できる。良い姿勢を教えてくれる姿勢矯正グッズとしてもオススメです

↑「腹圧がかかる→骨盤が立つ→背筋が伸びる→正しい姿勢になる」と、着用効果を話してくれた。姿勢の悪い人にもぜひオススメしたいという
↑「腹圧がかかる→骨盤が立つ→背筋が伸びる→正しい姿勢になる」と、着用効果を話してくれた。姿勢の悪い人にもぜひオススメしたいという

↑1847年に創業した、フランスの老舗健康衣料メーカー「チュアンヌ」の腰サポーター「ロンバスタブ」

チュアンヌ
ロンバスタブ 腰サポーター
2万9800円(税別)

【スペック】
・サイズ=腰周り:サイズ1(75−95cm)/サイズ2(90−110cm)/サイズ3(105−125cm)、高さ:21cm
・カラー:黒×グレー
・生産国:フランス

機能に関するポイント 3

1. 腰部の安定性向上

強化背面パネルとストラップ付きで伸縮機能を備えた生地により、腰部の安定感が向上。

↑さながらコルセットのようなシステムを背面に備える。装着すると、このように腰をしっかり固定しサポートする
↑さながらコルセットのようなシステムを背面に備える。装着すると、このように腰をしっかり固定しサポートする

 

2. 締め付けを自在に調整

締め付け具合を簡単に調整できるスライド式のハンドルシステム「クイックレースシステム」を採用し、均一な締め感とシンプルな調整を実現した。

↑両手でそれぞれのハンドルを握り、左右に引っ張ってジャストな位置まで締め上げたら、ハンドル裏面の面ファスナーで本体に固定する仕組み
↑両手でそれぞれのハンドルを握り、左右に引っ張ってジャストな位置まで締め上げたら、ハンドル裏面の面ファスナーで本体に固定する仕組み

 

3. 優れた快適性

腰部に切れ込みがあり、腹部のプレートが湾曲。人体の解析に基づいた解剖学的デザインで、人の身体の形に合ったベルト形状を実現。ゆったりと連続した自由な動きが可能に。背面パネルの裏地に「Coolmax」を使用することにより、優れた快適性を確保している。

 

【使用目的】
・一般的な腰痛の処置。または、二次的な腰痛に対する補助的な処置。
・中程度から強度の痛みを伴う急性期の一般的腰痛や再発性の腰痛に。
・さまざまな動きをしたり相当の運動量がある腰痛持ちの方(例:身体を動かす仕事、肉体労働)にオススメ。

 

【商品に関する問い合わせ】
輸入元/学研プラス(TEL:03-6431-1456)

 

インタビュー・文/小須田泰二 撮影/我妻慶一