ヘルスケア
2020/11/11 18:04

体の「オン・オフ」がたった3分間のボディワークで変えられる!? 4人の専門家によって開発された「究極のひと休み」とは?

「体をオフに持っていくためのボディーワーク『CALM』」のやり方

もう寝なければいけない時間なのに、体が落ち着かず寝つきが悪いなんてこともあります。そういった際に効果が出るボディワークがCALM。心と体をリラックスさせることができますので、ぜひやってみてください。

 

CALM.1 肩甲骨(けんこうこつ)を整える菱形筋(りょうけいきん)ストレッチ(30秒)

①前習えをして手を組む。肘を軽く曲げて胸の前で楕円形を作る。

②背中を丸めて猫背にし、そのまま手を遠くに伸ばしていき、深呼吸をしながら30秒間キープする。

 

CALM.2 凝った首肩を伸ばす、僧帽筋(そうぼうきん)上部ストレッチ(30秒)

①両手を組み後頭部へ当てる。そのまま頭を手で引っ張り出す。

②深呼吸をしながら、30秒間キープする。

 

CALM.3 あえて力んで緊張をほぐす、10秒で力みリセット(10秒)

①腕をだらんとした後、肩に力を入れ、耳にギューっと近づけキープ。

②①の形を10秒ほど続けた後、一気に力を抜きストンと肩を落とす

 

CALM.4 足の凝りをほぐす、母趾外転筋(ぼしがいてんきん)マッサージ(40秒)

①片方の足を組み、内くるぶしとかかとの間に親指を置く。

②20秒ほどグリグリとほぐし、反対側も同じ動きで20秒ほど行う。

 

CALM.5 押してむくみを和らげる、ふくらはぎリセット(40秒)

①片足を組む。ふくらはぎの真ん中に親指を当て、グリグリとほぐしていく。

②20秒ほど繰り返し、反対側も同じ動きで20秒ほど行う。

 

CALM.6 脳と体をクールダウンさせるための「オフ」を感じる深呼吸(30秒)

①顎の力を抜き、そのまま軽く目をつむる。

②右手をお腹に当て、左手を腰に当て30秒間深呼吸を繰り返す。

 

「POWER」「CALM」を終えて…

このボディワークプログラム、筆者も実際にやってみました。あくまでも個人の感想ではありますが、効果が出ていると思います。体験会後も何度か試していますが、特に夜、妙に頭が冴えてしまい寝られなくなった際に行う「CALM」は気持ちがリラックスして、モードが変わってすぐに入眠することができました。そして朝目覚めてから行う「POWER」も、緩やかにオンモードに体を持っていけている実感がありました。いずれも手軽にできますので、「オン・オフ」に悩まれている方はぜひやってみてください。

↑ボディワークプログラム究極のひと休みは、メンタル(精神面)、フィジカル(肉体面)、ファンクショナル(栄養などの機能面)をトータルに考え、開発されたもの

 

また、体験会では次世代フリージングデバイス、ストンの発表も行われました。コロンとした石をモチーフにデザインされたプロダクトで、一息吸うだけで気持ちのモードを「オン」または「オフ」に持っていけるもの。1カートリッジあたり約250回の吸引で、新しい「ひと休み」体験ができます。ボディワークプログラムと合わせてチェックして欲しいアイテム。ノンニコチン、ノンタールです。

↑フリージングデバイス ストン 6000円(税別)。「月白」「茜」「浅葱」「鉄紺」の4つのカラー展開。専用カートリッジは2つあり、ミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」、ココナッツフレーバーでGABA配合の「CALM」それぞれ1800円(税別)

 

↑充電は本体側のマイクロUSB端子にケーブルをさし、もう片方のUSBを、USBポートなどにさせば簡単に充電することができます

 

↑匂いも出ないので、どこでも気軽にフリージングできます。ストンのサイズは約W50×H65×D20mm、重量が約50gとコンパクト

 

↑体験会でストンの素晴らしさを語る製造元BREATHER CEO、菅沼辰矢さん
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