アクアは、従来の冷凍冷蔵庫「Delie」シリーズをフルモデルチェンジした「DELIE+(デリエ・プラス)」シリーズを、2024年12月12日より順次発売します。
記事のポイント
アクアならではの鮮度保持機能や省エネ性能と、どんなインテリアにもなじむスタイリッシュなデザインが特徴。「おいシールド冷凍」機能を搭載した2段ある冷凍室は買い物かご2.2個分の食材が入る大容量なので、冷凍食品の買いだめにも対応します。容量はいずれも400L台で、3~4人のファミリー世帯に最適なモデルとなっています。
デリエ・プラスシリーズは、ハンドルレス、角のラウンド加工を採用することで、毎日の使いやすさに加え、周囲と調和するシームレスなデザインを採用。
素材にはガラスや鋼板を採用し、フロストガラスやクリスタルカット加工、木目調などの仕上げにもこだわり、色・素材・仕上げの異なる6パターンをラインナップ。家具を選ぶように、好みのデザインを選べます。
シリーズの最上位モデルである「AQR‐VZA45R」の冷蔵室の奥には、背面パネルLED照明を搭載し、食品を包み込むように照らします。また、LEDステータスバーは人感センサーで人の動きを感知し、冷蔵庫に近づくと冷蔵室と野菜室の間の光が運転状況を知らせます。7種のステータスカラーにより、冷蔵庫が閉じた状態でも冷蔵庫の状況がひと目で分かり便利です。
2段の冷凍室は、上下ともに、最高レベルの-18度以下で保存できる冷凍性能をもつ「全室フォースター」で、アイスクリームや冷凍食品も安心して保存可能。さらに、独自の特許技術で霜付きを抑えておいしく長く保存できる「おいシールド冷凍」、2段式で買い物かご約2.2個分が入る「大容量冷凍室」、クラス最大の貯氷スペースがあり氷の作り置きや買ってきた氷もラクラク入る「大貯氷室」を搭載しています。
また、上段冷凍室内のアイストレイを外せば、フルワイド冷凍室としても活用可能。買い置きしておきたい冷凍食品などをたっぷり収納できます。
構造を見直し、真空断熱材と高性能インバーターを搭載することにより、シリーズ全機種で2021年省エネ基準達成率105%を実現。同社従来品と比較し、年間消費電力量を約5.8%以上削減しています。
このほか、冷蔵室内を清潔に保つ「マイクロオゾン除菌機能」や、チルド室を除菌・脱臭効果で清潔に保つ「DEO FRESHフィルター」、野菜の鮮度を保つ業界初の「鮮度保持ツインLED」などの機能も搭載(機種により搭載機能は異なる)。冷蔵室から野菜室を視認できる「見える野菜室」も搭載しています。
「DELIE+(デリエ・プラス)」は、すでに発表されている「FREEZIA+(フリージア・プラス)」、「SIMPLE+(シンプル・プラス)」シリーズとともに、「AQUA PLUSシリーズ」として展開されます。
アクア
冷凍冷蔵庫「DELIE+(デリエ・プラス)」
2024年12月12日より順次発売
実売価格:オープンプライス