家電
2018/10/19 20:33

「なんで私ばっかり」と家事で爆発する前に! 押さえておきたい「新・三種の神器」の最新モデル

フルフラットデザインが印象的な食器洗い乾燥機の最上位モデル

10月30日発売の「卓上型食器洗い乾燥機 NP-TZ100」(実売予想価格10万7780円)は、ラインナップに新たに追加された最上位モデル。約5人分(40点)の食器が洗えます。5人分相当の食器を洗った場合、手洗いだと1回あたり約75Lの水を使うのに対し、本機は約1/6の約11Lと経済的。しかも、強力な専用洗剤を使い、高温での洗浄を行うことで、手洗いよりもしっかり汚れを落とします。

↑すっきりとしたフルフラットデザインで、センサー部分を軽くタッチすると、ドアが自動で開く機能も搭載。静電タッチキーを採用しており、電源オフ時は表示を消灯します

 

↑大きなお皿は下段、グラスなどは上段に。細かい仕切りがあるので整理しやすいです

 

イオン技術で庫内のニオイもしっかり抑える

また、独自のイオン技術「ナノイーX」を搭載し、庫内のニオイを抑制するのも特徴。食後に子どもの世話をしたり、遅い時間に食事をとったりすると、つい汚れた食器をそのままにしてしまうことがあります。汚れた食器を長時間放置するのでニオイが発生することもありますが、本機では「ナノイーX」でニオイを抑制・除菌するというわけです。これなら庫内が清潔に保てて安心ですね。

 

実際、会場ではカレールーが入ったボックスを2つ用意し、片方にのみナノイーXを発生させるという実験が行われました。ナノイーXを使ったボックスではほとんどカレーのニオイがしなかったのが驚きです。

↑2つのボックスを使ったナノイーXの実験

 

↑食器洗い乾燥機で洗った食器(左)と手洗いした食器(右)の汚れ落ちを比較。手洗いの場合、凸凹している場所にまだ汚れが残っています

 

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