風が背後から吹き付け、涼しさを与える扇風機一体型シート
ほかにも、面白いのが「AIRシート」。これは、通常のイスに敷いて使う扇風機一体型シートで、4つのブロアファンの風が上下に拡散して、背後から吹き付けます。夏は、背中の汗やモモ裏の汗が気になりますが、これなら送風しているので快適に過ごせそう。また、背中とモモ裏にはヒーターを備えているので、冷房が効き過ぎる時や冬の寒い時期にはじんわり温まります。実際に座ってみると、強モードの時にはちょっと音がうるさく感じますが、そのぶん風を感じて涼しいです。外から帰ってきたときなどには一気に強モードで風をあてて、それ以外は弱めの設定で過ごすという使い方ができそうです。
2WAYで使えるかき氷器の人気シリーズの後継機種
さて、夏といえばかき氷とそうめんですよね。なかでも、ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」は累計45万台販売したヒットアイテムなんです。
「かき氷器は2~3万台売れればいいほうと言われているなか、おかげさまで多くのお客様にご購入いただきました。昨年は暑かったこともあって9月に入ってからも売れていたのが印象に残っています」と、同社のライフスタイル事業部ハウスウェア商品ディビジョングループマネージャーの青木 響氏。
今回発表されたのは、そんな人気アイテムの後継機種「とろ雪W(ダブル)ふわふわ電動かき氷器 DTH-19」です。発売は3月で、実売予想価格は5980円(税抜)。本機は、スタンドとハンディの2WAYで使える欲張りなかき氷器です。台湾風かき氷のように氷自体に甘い味がついている場合、氷がとても柔らかいので、スタンド型の方が上手に削れます。
一方、ハンディ型では、広範囲に振りかけたり、さっと使えるのが魅力。氷を料理のトッピングに使ったり、複数の器に同じようなタイミングでかき氷を準備したいときに重宝しそうです。
アウトドアでも楽しめる乾電池式の流しそうめん器
続いて、4月発売の流しそうめん器「ひんやり流しそうめん DWT-19」をチェック。実売予想価格は3980円(税別)です。そうめんをのせる白いトレーがスイッチになっており、これを回転させれば水流が発生。さらに氷を入れておけるカップが内蔵されているので、そうめんが冷えたままで食べられます。電源は乾電池なので、アウトドアでも流しそうめんを満喫できますよ!