家電
2019/7/5 21:30

「俺専用ダイソン」がイイ! 空気清浄機「1人1台」時代のパワフルコンパクトを紹介

ダイソンの新しい空気清浄機は、パーソナルな空間での使用を想定した一台。「自分だけの空間」「自分だけの時間」を大事にしたい人なら、必ずゲットしたいアイテムです。

 

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ダイソン

Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン

実売価格4万2174円

きれいに浄化した空気を狙った場所に届けるコンパクトな空気清浄ファン。新たな送風技術により、集中したまっすぐな風を送ります。独自の高性能フィルターで花粉やバクテリア、有害ガスまで除去。本体上部のドームをスライドし、風向きを上下に調整可。周囲が真っ暗になると自動消灯するLCDディスプレイなど、人に近い場所での使用を考えた工夫が多数。

SPEC●適用床面積:7畳●消費電力:6〜40W●送風技術:Dyson Core Flowテクノロジー●風力調整:10段階●スリープタイマー:30分〜8時間●フィルター交換目安:約1年(1日12時間使用の場合)●コード長:1.8m●サイズ/質量:W245×H401×D245㎜/2.8㎏

 

【COLOR VARIATION】

↑ホワイト/シルバーのほか、ガンメタル/コッパー、ブラック/ニッケルの全3色を展開。メタリックなカラーリングがインテリア性抜群です

 

↑独自のグラスHEPAフィルターがPM0.1レベルの微粒子を99.95%除去。活性炭フィルターで有害ガスやニオイも逃しません

 

↑LCDディスプレイに風量やフィルター寿命を表示。光センサー搭載で、周囲の明るさに応じてLCD照度が自動調整されます

 

サイズ感も送風技術も自分に寄り添った新定番

Pure Cool Meは、パーソナル空間での使用を想定した新しいコンセプトの製品。既存のテーブルファンと比べてサイズが小さく、ドーム形状も新鮮です。

 

送風技術は、従来の“羽根のない扇風機”を支えてきた技術ではなく「Dyson Core Flowテクノロジー」を採用。これは垂直離着陸で有名な戦闘機ハリアーの空気力学特性に着想を得た技術で、目的方向に直進性の高い風をピンポイントに送れます。

 

そんなMeは、家族が集まるリビングよりも書斎や子ども部屋にぴったり。顔や身体の周りに常にきれいな空気を送り届けることができます。例えばエアコン弱めの夫婦の寝室で、暑がりの自分にだけMeで風を当てて、さらに部屋全体を空気清浄して2人とも快適に……といった使い方もオススメ。

 

フィルターは従来通りの高性能グラスHEPAフィルター。“My空清”として信頼できる逸品です。

 

既存モデルと、どう違う?

“羽根のない扇風機”を実現した「Air Multiplierテクノロジー」採用の空気清浄テーブルファンと、新モデル「Dyson Pure Cool Me」の違いを解説。特性を理解してシーンに合わせて使い分けましょう。

 

Dyson Core Flowテクノロジー

SPEC

●サイズ:W245×H401×D245㎜●質量:2.8㎏●空気清浄適用面積:7畳●首振り角度:70度●スマホ操作:非対応●実売価格:4万2174円

 

↑ドーム曲面に沿って放出した高速気流が中央で衝突し、前方向に直進性の高い風が発生。空気清浄テーブルファンより風が広がりません。首振り角度も狭めで、“自分専用”として使うのに向きます

Air Multiplierテクノロジー

SPEC

●サイズ:W352×H691×D223㎜●質量:4.72㎏●空気清浄適用床面積:12畳●首振り角度:350度●スマホ操作:対応●5万2164円

 

↑リング状の送風口スリットから高圧の空気を放出。これに周りの空気を巻き込み、大風量を生み出します。首振り角度は350度で、個人使用はもちろん、家族の集まる部屋で使うのにもオススメ

 

ダイソン

Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン

実売価格4万2174円

 

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文/平島憲一郎