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2019/9/3 21:00

「手間」と「味」が釣り合わない…いい意味で! 自動調理もできるパナソニック「電気圧力なべ」の調理コスパに驚いた

調理中は動作しているか否かがわからないくらい静か

すぐに調理が始まるのですが、ボタンを押した直後は「あれ、ボタン押したっけ?」というぐらい静かなので、慣れるまでは押し忘れたかドキドキしそう。分数表示のカウントダウンも圧力が上がってから始まるので、たとえば表示時間が点滅するなど、動作している感が分かると親切かもしれないですね。

 

やがて、調理が進むと、辺りにはおいしい香りがただよってきます。調理開始から20分後に、加熱が完了。ここから内部の圧力が落ち着くまで少し「蒸らし」ます。この間も余熱で食材が加熱されています。

↑「完了」と表示されたら、圧力が下がるまでしばらく待ちます

 

とろとろ、プルプルの最高の豚角煮が完成!

やったことといえば、肉を切って調味料を入れただけ。本当にこれで完成なのでしょうか? 半信半疑のまま、フタを開けてみます。すると、予想以上にいい感じ! 肉にもしっかり火が通っています。しかも、とろとろ、プルプルの最高の状態! 普通に作ったら手間がかかる豚の角煮が恐るべき手軽さで完成しました。

↑いい感じに仕上がりました!

 

↑やわらかく煮込まれています

 

食べてみると、やはり長時間じっくり煮込んだかのようなやわらかさ。ホロッとくずれる食感は、感動的ですらあります。味はあっさりめに仕上がった印象。好みに応じてさらに煮詰めていけば、より濃厚な味が楽しめるはず。

 

次の料理の調理に行く前に、いちど圧力なべを洗っていきましょう。フッ素加工なので汚れも落ちやすく、フタのパッキン部分が取り外しできるなど、お手入れのしやすさにもしっかり配慮されています。

↑なべはフッ素加工なので洗いやすい!

 

↑フタもいろいろ取り外せて清潔にキープできそうです

 

キーマカレーはフライパンで炒めるひと手間が必要

続いて、レシピブックから「本格スパイスのキーマカレー」を選択して調理していきます。ここでは、本機の特徴でもある「無水調理」を使ってみます。いまトレンドになっているスパイスカレーは、まだ暑さの残るこの季節に食べたいところ。

 

こちらは少し下準備が必要。まずはフライパンでみじん切りにした玉ねぎとカレー粉、クミン、コリアンダーなどのスパイスと炒めます。今回は一気にまとめて炒めましたが、油にホールスパイスを入れて炒め、油に香りを移していく「テンパリング」をしてから玉ネギやカレー粉を入れると、より香りが立ちます。時間に余裕のある方は試してみてくださいね。

↑他にはカルダモン、カイエンヌペッパーなども使っています

 

↑香りが立ってきたらOKです

 

炒めた玉ねぎ、牛ひき肉、トマトの水煮缶、ひよこ豆、固形スープの素などを圧力鍋に入れます。無水調理なので、水は入れません。

↑鍋に食材を投入します

 

↑無水調理モードにセットして、調理スタート!

 

スイッチを入れたら、あとは待つだけ。固形ルウではなくスパイスから作るカレーって難しい、と思っている人にこそ試してほしい手軽さです。

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