本格的な冬を迎え、いよいよ寒さが増してきました。最新のヒーターを用意して、寒さ対策は万全にしたいところ。ただ、せっかくスペースを割いてヒーターを設置するのなら、プラスアルファの効果を持つモデルを選んで、たくさんのメリットを享受できたらうれしいと思いませんか? そこで今回は、「ヒーター&加湿機能」「ヒーター&空気清浄機能」「ヒーター&いやしのビジュアル」など、1台で複数の機能を持つ多機能ヒーター4モデルを紹介しましょう!
その1
ハイパワー暖房と長時間加湿を両立し、清潔性にも配慮
ダイニチ工業
加湿セラミックファンヒーター EFH-1219D
実売価格2万700円
コンパクトながら、最大1200Wの暖房パワーを誇り、最大加湿量480mL/hの加湿が可能。タンク容量は3.8Lで、約8時間の長時間加湿が可能となっています。人の動きを検知して自動でON/OFFを行う省エネセンサーと、部屋の暖めすぎを抑える温度センサーの「Wセンサー」により、賢く省エネ。抗菌気化フィルターや除菌フィルターを採用し、タンクのキャップ部には「Ag+抗菌アタッチメント」を備えるなど、清潔性にも配慮しています。対震自動停止装置や室温異常自動停止装置、過熱防止装置など安全機能も万全です。
その2
不規則にゆらぐリアルな炎がリラックスをもたらす
ディンプレックス
Evandale(エヴァンデール)
実売価格8万3380円
LEDの光と水蒸気によってリアルな炎を再現した電気暖炉で、扉付き・マットブラック仕上げのシンプルなタイプ。水蒸気のゆらめきと光の反射が立体的かつ不規則にゆらぐ炎を再現し、深いくつろぎを与えてくれます。炎の効果は付属のリモコンで調整が可能です。暖房は最大1000Wで、弱/強の2段階で調節可能。
その3
3モードを搭載した加湿セラミックヒーター
小泉成器
加湿セラミックヒーター KPH-1291
実売価格1万2000円
最大加湿量約600ml/h(50Hz時)の気化式加湿器とセラミックヒーターが複合し、加湿しながら暖房を行うアイテム。暖房運転/加湿+暖房運転/加湿運転の3モードを搭載しています。人の動きを人感センサーで感知して自動でオンオフしてくれるのも便利(暖房運転時のみ)。1/2/3/4/5時間の切替が可能な切タイマーを備えるほか、8時間自動電源オフ機能があるのも安心です。
その4
空気清浄機とファンヒーター、扇風機の3つの機能を集約
ダイソン
Dyson Pure Hot + Cool空気清浄ファンヒーター
実売価格7万7000円
ヒーターとファン、空気清浄機の機能が一体となった1台3役のアイテム。夏は空気清浄ファンとして使えるため1年中出しっぱなしで使えます。PTCセラミックプレートで暖めた空気を送風する機構になっていて、安全性が高く、部屋を素早く均一に温めます。温度制御機能により、室温が設定温度に達すると自動で温風モードを停止するため省エネ。室温が下がると温風モードを再開して、設定温度を保ちます。
空気清浄機能はHEPA材を増量したフィルターと、従来比3倍以上の活性炭などにより、PM0.1レベルの粒子を99.95%除去。「Air Multiplierテクノロジー」で毎秒290Lの空気を送り出し、350°の首振り機能でキレイで暖かい風を室内全体に循環させます。Dyson Linkアプリと連携し、室内と屋外の空気の状態をモニターできるのも便利。