家電
2020/3/31 19:30

「新生活家電」にアイリスオーヤマから新提案! 「黒と白」で統一した「単身向けシリーズ」が超絶コスパ高っ

世間ではいろいろと不安なことが起こっていますが、それでも春はやってきます。4月から始まる一人暮らしに胸を高鳴らせている若者も多いことでしょう。今回は、そんなフレッシュなヤングに贈る、アイリスオーヤマの新生活家電シリーズ「BLACK LABEL(ブラックレーベル)」「WHITE LABEL(ホワイトレーベル)」を紹介しましょう。

↑黒を基調とした「BLACK LABEL」(左)と白を基調とした「WHITE LABEL」(右)

 

一人暮らしを想定し、黒と白を基調とした家電シリーズ

「BLACK LABEL」(以降ブラック)は、ブラックを基調にカッパー(銅色)のアクセントが印象的で、都会の洗練された男の一人住まいに似合いそう。「WHITE LABEL」(以降ホワイト)は、ホワイトを基調にシルバーをアクセントとした清潔感あふれるたたずまいで、淑女の一人住まいを連想させます。ともに、冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・オーブンレンジ・スチームオーブントースター・電気ケトル・全自動コーヒーメーカー・スティッククリーナーの8製品をラインナップ。全てがシングル生活を想定したシンプルな設計となっています。

 

冷凍室を大きくとった容量162Lの2ドア冷蔵庫

では1つずつ見ていきましょう。まずは冷蔵庫から。こちらは容量162Lの2ドア冷蔵庫です。上段が冷蔵室で100L、下段が冷凍室で62L。シングルは冷凍食品を多く使うので冷凍室を大きめにするとともに、3段の引き出しタイプにすることで冷気が逃げにくく、分類しやすい作りとなっています。参考価格(税別・以下同)はブラックの「IRSE-H16A-B」が3万9800円、ホワイトの「AF162-W」が3万4800円。

↑右がブラックの2ドア162Lの冷蔵庫、左が洗濯脱水容量8kgの全自動洗濯機

 

↑冷蔵庫はブラック、ホワイトとも本体サイズが幅474×奥行き535×高さ1496mmで、質量は40kg。年間消費電力量は285kWh/年。冷凍室は3段の引き出し式で、小分け・分類がしやすい

 

全自動洗濯機には乾燥時間を短縮する「部屋干しモード」を搭載

一方、全自動洗濯機は、同社の上位モデルに搭載して好評だった「部屋干しモード」を搭載しました。これは、脱水時間を延長することで乾燥時間を短縮するモードです。一人暮らしは外干ししている時間が限られるので、うれしい機能ですね。このほか、標準・すすぎ1回・ドライ・つけおき・お急ぎ・毛布の6種類の洗浄コースと、槽洗浄・槽乾燥の2種類のコースを搭載しています。

↑本体サイズはブラック、ホワイトともに幅590×奥行き591×高さ930mm、質量は36kg。洗濯容量8kgは結構広い。溜め込んだ服も一気にガー! っと洗える

 

↑洗濯コースは6種類と充実しているので、家事に慣れない男でもなんとかなる!

 

なお、ブラックは洗濯8kg・脱水8kg、ホワイトは洗濯7kg・脱水7kgと、ブラックのほうが容量が大きいのが特徴です。男性の場合、週末にまとめ洗いすることが多いでしょうから、容量が大きいほうがありがたいですね。参考価格はブラックの「IAW-T803BL」が4万9800円、ホワイトの「IAW-T702」が4万4800円。

 

 

軽量・極細ボディを持つ紙パック式のコードレススティッククリーナー

↑ホワイト(左)とブラック(右)とも、部屋の中に出しっぱなしにできるすっきりしたデザイン。サイズは本体のみで幅96×奥行き485×高さ144mm、延長パイプ・フロアヘッド装着時で幅236×奥行き162×高さ1003mm。質量は、本体のみで0.9kg、延長パイプ・フロアヘッド装着時で1.2kg。充電時間は約3時間。紙パック式で集じん容量0.3L

家事家電の最後は紙パック式のスティッククリーナーです。約1.2kgの軽量・極細ボディで、狭いワンルームでも邪魔になりません。本体裏にマグネットが埋め込まれているので、冷蔵庫に貼り付けて立て掛けておくこともできます。ヘッド内部に回転する気流を発生させ、ホコリを掻き上げて吸引する「サイクロンストリームヘッド」を採用。ほこり感知センサーを搭載し、吸い込んだほこりが多いときは赤、少ない時には緑に点灯してお知らせします。これらの効果によって、ダストピックアップ率99.9%以上を実現しています。

↑マグネットで冷蔵庫の横に貼り付けておけば邪魔にならない

 

バッテリー容量は1500mAhで、繰り返し充電寿命は約500回。1回の充電により、標準モードで約20分、ターボモードで約9分、自動モードで約30分の連続使用ができるので、一人暮らしの部屋ならば隅々まで掃除できます。参考価格はブラックの「BLIC-SLDC7-B」、ホワイトの「WLIC-SLDC7-W」ともに1万4800円。

 

上下二重加熱と極厚火釜で炊きムラを抑える3合炊き炊飯器

↑3合炊きIH炊飯ジャーもシンプルできれいなデザイン。ブラック、ホワイトとも炊飯容量は白米・無洗米が3合、炊き込み・玄米が2合、全がゆ1合、5ぶがゆ0.5合。本体サイズは幅235×奥行き298.5×高さ206mm、質量3.7kg。定格消費電力は725W

続いて、調理家電を見てみましょう。3合炊き炊飯ジャーは、ブラックの「BLRC-IE30-B」の参考価格が1万1800円、ホワイトの「WLERC-IE30-W」が9980円と、1万円前後の低価格ながら、高火力で炊けるIH式を採用。底ヒーターとふたヒーターの上下二重加熱と、蓄熱性が高い3mmの極厚火釜で炊きムラを防ぎます。ブラック・ホワイトともに蒸しプレートを付属し、茶碗蒸しや肉まん、シュウマイなどの蒸し料理が作れます。このほか、ブラックには31銘柄に対応する炊き分け機能も搭載しています。

↑内ふたの裏にもIHヒーターを内蔵

 

↑内釜の底面には幾何学模様の刻印を入れて熱伝導率を高め、お米の対流を促す

 

↑蒸しプレートを付属するので、肉まんやシュウマイなどの蒸し料理も楽しめる

18種類のオートセンサーメニューが便利なオーブンレンジ

続いて紹介するのは、レンジ・グリル・オーブンの3つの機能を搭載したオーブンレンジ。参考価格はブラックの「BLMO-F1801-B」、ホワイトの「WLMO-F1801-W」ともに2万800円です。こちらは食パンが4枚入る広さのフラットテーブル仕様。レンジ出力は200/500/600/900Wの4段階に切り替えられます。お惣菜のあたためや刺身の解凍、フライオーブンなど18種類のオートセンサーメニューを搭載しているのも便利です。

↑オーブンレンジもシンプルでスッキリとしたデザイン。オートセンサーメニューが充実しており、料理初心者でもなんとかなる! 本体サイズは幅485×奥行き376×高さ302mm、庫内総容量約18L、質量12kg

 

↑庫内広々、掃除のしやすいフラット仕様。上下2段に置き分けられるトレイはグリル調理に最適。レンジの定格消費電力は1370W、グリルの定格消費電力は830W、ヒーター出力は上ヒーター800W。オーブンの定格消費電力は1380W、ヒーター出力は上ヒーター800W、下ヒーター550Wで。温度調節は35/40℃(発酵)、100~250℃

 

スチームオーブントースターもラインナップしています。庫内に水を入れたスチームカップを置くことで、中はもちもち外はカリッとしたトーストが楽しめます。火力は420W/580W/1000Wの3段階切り替えが可能。タイマーは15分まで。参考価格はブラックの「BLSOT-011-B」、ホワイトの「WLSOT-011-W」ともに4980円。

↑本体サイズは幅310×奥行き235×高さ220mm、質量2.6kg。火力は3段階に切り替えられるので、トーストは1000W、クロワッサンの温めは580Wと、調理の幅が広がる

 

↑スチームカップ(庫内左に見える細長い容器)に水を入れてパンを焼けば、中はもっちり外はカリッとしたトーストが楽しめる

 

コーヒー豆を投入するだけでOKのかわいい全自動コーヒーメーカー

↑全自動コーヒーメーカーは小さめサイズでかわいらしいデザイン。ドリップ容量は600ml。本体サイズは幅177×奥行き286×高さ292mm、質量2.5kg

 

一人暮らしといえばコーヒーメーカーもほしいところ。休日には挽きたての香り高いコーヒーが飲みたいけど、豆を挽くのが面倒という方にぴったりなのがコチラ。全自動タイプで本体に電動ミルを内蔵しており、コーヒー豆を投入するだけで豆挽きからドリップまでの一切を自動で行います。挽き方は中挽き/粗挽きの2種類。もちろん、市販のレギュラーコーヒー粉を使ったドリップもできます。参考価格はブラックの「BLIAC-A600-B」、ホワイトの「LIAC-A600-W」ともに8980円。

↑メッシュフィルター(右手)を採用。水タンク(左手)は外して簡単に水洗いできる

 

空焚き防止機能付きで容量1Lのシンプルな電気ケトル

さらに、お茶を飲んだりカップラーメン作ったり、インスタント味噌汁を作ったりと、一人暮らしには欠かせない電気ケトルも用意。湯沸かし容量が約1Lあるので、ビッグサイズのカップラーメンでも安心です。空焚き防止機能も搭載。参考価格はブラックの「BLIKE-D1000-B」、ホワイトの「WLIKE-D1000-W」ともに3980円。

↑電気ケトルの外観はまさにシンプル・イズ・ベスト。消費電力は1200W、本体サイズは幅215×奥行き136×高さ200mm(電源プレート含む)、質量0.8kg(同)

 

一人暮らしの部屋をカッコよく、オシャレに見せるためには「統一感」が必要。しかし、新生活を始める際、個別に家電を揃えると色やデザインがごちゃつきがちなのが悩みの種でした。その点、アイリスオーヤマが提案する「BLACK LABEL」「WHITE LABEL」は、見た目がシンプルかつ統一感があって、部屋の印象がすっきりまとまります。各家電の機能・性能が必要十分なのもいいですね。

 

必要な家電は同シリーズで揃え、テレビやオーディオ、照明など、それ以外のこだわりのある部分では自分の個性を出す……といった具合に、使い分けてもいいかもしれません。新生活をスタートする方には、頼もしい味方が登場したといえるでしょう。

 

【ギャラリー(GetNavi webでご覧いただけます)】