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2020/5/12 19:00

自粛下の心と身体がハッピーに! 「糖質87%オフ」で話題のホームベーカリーを家族で使う喜び

自宅にいる時間が長くなり、運動不足や食べ過ぎで体重が気になる人も多いのではないでしょうか? 例えば糖質制限はダイエットの一つとして有名ですが、やはりご飯やパンを食べないと満足感が得られません。そこで糖質制限ダイエッターが注目しているのが、糖質を大幅に抑えた「ブランパン」。今回は、糖質を87%オフと大幅に抑えたブランパンが焼けるツインバードのホームベーカリー「Take bran!ブランパンメーカー BM-EF36W」(実売価格1万4550円)を紹介します。

↑糖質87%オフのブランパンが焼けるツインバードの「Take bran!ブランパンメーカー BM-EF36W」

 

前モデルに比べ、パサつきを抑えて食べやすく改良

そもそもブランパンとは、小麦の外皮である「ふすま」(ブラン)を主原料としたパンのこと。小麦粉を使ったパンに比べ、大幅に糖質を抑えられるとして注目されています。ローソンなどでも販売されているので、口にしたこともがある人も多いのでは。ただ、ブランパンはクセがあるため、少々食べにくいという側面もあります。

 

ツインバードのブランパンメーカーの初代モデルは2017年に登場しましたが、「焼きたてのブランパンが自宅で食べられる」と話題になった一方、やはり独特な味わいとパサついた食感から食べにくいという声も多かったそう。私も以前、試してみましたが、最初は焼きたてながらではのおいしさを感じつつ、徐々にのどを通らなくなっていったのを覚えています。

 

そこで水分量や制御を変えるなどの改良を重ねることで、気泡が少なくなめらかな口当たりに改良したというのが、今年2月に発売された新モデル「Take bran!ブランパンメーカーBM-EF36W」です。

↑前モデル(左・BM-EF34G)と新モデル(右・BM-EF36W)。同じ1斤サイズでも、前モデルは背が高く焼けたのに対し、新モデルは横長に焼けるようになりました

 

↑左が新モデル、右が旧モデルの焼き上がり。比べてみると、高さがこれだけ違います

 

専用のブランパンミックスを使い、2時間35~40分で完成

材料として使うのは、専用の「低糖質ブランパンミックス」。こちらは3斤分で1200円(税抜)なので、1斤あたり400円となり、なかなか高級なパンになります。卵を入れるのが一般的な食パンとは違いますが、材料を入れてボタンを押すだけ、という点では従来のホームベーカリーと同じ。

↑材料はこちら。強力粉の代わりにブランパンミックスを使い、卵も入れてなめらかに仕上げます

 

さっそく作っていきましょう。本機では食パンなら1斤か1.5斤を選べますが、ブランパンは1斤のみ。仕上がりまでにかかる時間は2時間35~40分と短めで、ブランパンの場合は予約タイマーは使えません。スタートボタンを押すと、練りから始まり、こね&寝かし→こね→一次発酵→成形→成形発酵と進み、いよいよ焼きの工程に。

 

通常はここでパン屋さんのようなえもいわれぬ香りが漂ってくるのですが、ブランパンの場合、パンらしい香りがしてこない(笑)。ところが、フタを開けて見てみると、おいしそうな色に焼きあがっていました。

↑いよいよ完成! 頭も丸くキレイに焼けています

 

しっとりしていて食べやすさが全然違う!

生地の粘りがだいぶ強いようで、皮には練った跡がそのまま見られました。一方、確かに中は気泡が少なめで、フワフワしています。手で割いてみると、やはり食パンのような伸びはありません。そのまま一口食べてみたところ……確かに違う! パサつきが少なく、舌の上でしっとりした生地の質感を感じました。味はやはりブランパンですが、口当たりがよくなると、食べやすさも全然違います。

↑ちぎってみると、生地の伸びはなく、キレイに割けました

 

このブランパンをそのまま食べたり、トーストにしたりと、いろいろ試してみましたが、やはりサンドイッチにするのがオススメ。大好きなエビとブロッコリーのマヨネーズ和えを挟んでみたところ、食べ応えがあっておいしいサンドイッチになりました。また生ハムとチーズとも好相性。作ってしばらく置いてから食べると、よりしっとり感がアップしますよ。

↑エビとブロッコリーのマヨネーズ和えをたっぷり挟んだブランパンサンドイッチ。最後までおいしく食べられました

 

↑チーズやレタスを挟むと、まろやかさとしっとり感がアップするのでおすすめ

 

ほかにもビーフシチューやミネストローネなどと合わせましたが、しっかり食べても糖質が87%オフなら、罪悪感なく食べられます。ちなみに、ブランパンのレシピの中には、少量の砂糖とシナモンを入れる「シナモンブランパン」があり、風味よく食べやすくなるのでこちらもオススメ。

 

ただ、ブランパンで少々気になった点がひとつ。いくつか焼いてみたところ、上の部分に空洞ができやすく、凹んでしまいがちだったのです。見た目があまりよくないですが、通常のパンとは違うので、その点は致し方ないといったところでしょうか。

 

食パンもフランスパン風も完成度が高い!

このブランパンメーカーは、普通のホームベーカリーとしても使えるので安心。万が一、ブランパンを作らなくなったとしても、食パンのほか豊富にメニューを搭載しているので問題ありません。

 

食パンを1.5斤を焼く場合は、低糖質ブランパンミックスの代わりに強力粉を使用し、卵は入れません。焼き上がりまで4時間40分。ホームベーカリーとしては一般的な時間ですが、ブランパンがあまりに早かったので勘違いし、夕食の時間に間に合いませんでした(笑)。

↑焼き上がりはこちら。焼き色は「ふつう」ですが、物足りない場合は追加で焼き色をつけることもできます

 

↑キレイな形に焼けました

 

ちぎってみると、やはり伸びがいい! ここが小麦粉とブランの大きな違いでしょうか。口の中でとろけるような印象でとてもおいしく、あっという間に家族で食べてしまいました。

↑やわらかくフワフワに焼きあがりました

 

続いて焼いてみたのは、フランスパン風。通常フランスパンに使うのは、強力粉よりたんぱく質が少ない粉だそうですが、今回は強力粉と薄力粉を混ぜたものを使用。それでも予想以上にフランスパンらしいパンが焼けました。素朴で小麦の香りを強く感じる味わいで、個人的には食パンより好き。食事と合わせるのにぴったりだと感じました。

↑外のカリカリ感、少し小麦粉の白い粉が付いているところなど、見た目もフランスパンです

 

↑食パンに比べて素朴な味わいで、小麦粉の香りをいっそう感じます

 

子どもと一緒にうどん作りや焼きいも作りも楽しめる

本機ではパンだけでなく、ピザやうどん生地、焼き芋や甘酒が作れるメニューを搭載しています。お子さんと一緒にいろいろと作ってみてもいいでしょう。わが家では息子と一緒にうどんの生地を作ってみました。15分で練りが終わったら2時間休ませ、伸ばして切ればOK。かなりコシのある仕上がりになりました!

↑生地を麺棒で伸ばしていきます。キレイに伸ばすのが難しく、意外と手こずったものの楽しそう

 

↑半分に折って包丁で切っていきます。太すぎるけれど、細かいことは言わず……

 

↑手打ち風うどんが完成! 息子も「自分で作ったうどんはおいしい」と満足げ

 

焼きいもも作ってみました。こちらはホイルで包んだら2時間入れておくだけ。時間をかけただけあって、甘くてホクホクに焼きあがりました。

↑ホイルで包んで入れるだけ

 

↑熱々のところを割ってみると、黄金色の焼き上がりに!

 

以上、いろいろと作ってみましたが、やはり糖質が気になる筆者としては、自宅でブランパンが作れるのがありがたいと思いました。家族は普通のパンがいいというので、筆者はブランパンを作って冷凍しておき、家族用には食パンやフランスパン風パンを焼く、といった形で使い分けできるのも便利です。あとは、毎日気軽に食べられるよう、ブランパンの専用ミックス粉をもう少しお安くしてほしい! こちらは今後に期待ですね。

 

うどんや焼きいもなど、パン以外で使っても楽しかったので、次はピザ生地を作って好きな具を乗せて焼いてみよう……などと計画中。家にいる時間が多い今だからこそ、ホームベーカリーでいろいろな手作りを楽しんでみようと思います。

 

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