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2021/10/5 15:00

シロカがレンジ解凍の悩みを解決、肉や刺身も上手に解凍できる電子レンジ

電子レンジで食材を解凍すると、どうしても加熱ムラなどによる失敗が多発します。その問題を開発すべく、家電メーカーのシロカが、独自のプログラムで上手に解凍できる電子レンジ「SX-18D132」を10月30日に発売すると発表しました。

 

電力のコントロールで、解凍のムラを除去!

 

本機は、シロカ独自の解凍プログラム「やさしさ解凍」を搭載。出力を細やかにコントロールすることにより、食材に熱を通しすぎない低出力でじっくりあたため、適切に解凍することができます。

 

電子レンジで上手に解凍するためには、電力を弱めて出力を下げる必要があります。本機は低い出力を断続的にかけることで解凍を行うため、冷凍保存したひき肉や刺身のサクといった加減の難しい食材も、熱が入りすぎることを防ぎ、加熱ムラを抑えます。

 

高速温め機能も搭載! 時間設定不要だからワンタッチで温められる

 

一方で、惣菜や弁当向けの高速温め機能も搭載。900Wの高出力インバーターと湿度センサーにより、食材をワンタッチですばやくあたためることができます。湿度センサーにより、自動で最適なあたため具合に仕上げてくれるため、時間設定不要で便利に使えます。

 

食品を自動で適温にあたためるオートメニューは11種、オートメニューでの仕上がりを4段階で設定できる仕上がりボタンも搭載。扉は運転時のみ庫内が見えるミラーガラスで、キッチンに置いてもすっきりとした印象になります。

 

庫内には、付着してから時間が経ってしまった汚れもふき取りやすい「さっピカコート」を採用。こびりついてお掃除しづらかった調味料や油分など、庫内の汚れを簡単にふき取れるため、お手入れも簡単です。

 

SX-18D132の市場推定価格は、1万6000円前後(税込)です。