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2022/8/3 21:57

これなら「当日の朝」でも焼き上がる!「超早焼きパン」搭載のシロカ「おうちベーカリー ベーシック」登場

シロカはホームベーカリーのエントリーモデル「おうちベーカリー ベーシック SB-1D251」を9月10日に発売します。実売予想価格は1万5000円前後(税込)。

↑サイズ(約):幅24.2×奥行30.8×高さ 25.7cm、本体重量(約):3.6kg(パンケース、パン羽根含む)、対応斤数:1斤、メニュー数:21、タイマー予約:13時間まで、消費電力:500W(ヒーター450W/モーター50W)

 

47分で焼き上がる「超早焼きパン」メニューを搭載

「おうちベーカリー ベーシック」は、47分で焼きあがる「超早焼きパン」メニューを搭載。通常、パンを焼くと半日程度かかることもありますが、これなら朝に仕込んで当日の朝のうちに食べることも可能です。「時間がなく、なかなかホームベーカリーの出番がない」「調理時間の長さでパン作りを諦めていた」という方も、ごはんを炊くのと同じ感覚で手作りのパンが楽しめるとのこと。

↑超早焼きパンのイメージ

 

↑47分で焼き上がる超早焼きパンをシロカで試食することができました。通常のパンよりは色白な見た目で、自然な小麦の味わいとしっとりした食感が楽しめました

 

基本のパンメニューはもちろん、ピザ生地やケーキ、ヨーグルトや甘酒、焼きいもといったパン以外のメニューまで、充実の21メニューを搭載。ちなみに、冬は自家製のもちができる「もちつき」メニューの需要が大きく、ホームベーカリーがよく売れるのだとか。また、付属のオリジナルレシピブックには94レシピを掲載しており、幅広いメニューを楽しめます。

↑付属のオリジナルレシピブック。日持ちして香気成分も失われにくいという「天然酵母パン」のレシピも掲載しています

 

洗い物はパンケースとパン羽根のみと少ないため、お手入れも簡単。さらに本機ではふたが取り外せるようになったことで、よりお手入れがしやすくなったといいます。液晶画面が見やすく、いまどの工程なのかがわかる表示となっているのもうれしいところ。幅24.2cmのコンパクトなサイズも魅力です。

↑ふたが取り外せるのが便利。ふたのガラス窓から中が見えるのもミソ

 

↑見やすい液晶画面。「こね」「発酵」「焼き」といった画面上部のアイコンが反転し、現在の工程を教えてくれます

 

自宅で手軽に焼き立てパンを食べたい方、初心者でもわかりやすいモデルを探している方、色々な料理が作れる手ごろな調理器がほしい方は、ぜひ注目してみてください。