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掃除機
2022/8/8 20:45

モップ洗浄・給水・ゴミ収集が全自動! 21万円超のロボロック最上位モデル「S7 MaxV Ultra」

Beijing Roborock TechnologyとSB C&S株式会社は、Roborock(ロボロック)の最上位モデルのロボット掃除機「Roborock S7 MaxV Ultra(ロボロック エスナナ マックスブイ ウルトラ)」(以下「S7 MaxV Ultra」)の日本国内での取り扱いを開始。8月11日から全国のヤマダデンキ各店舗(一部店舗を除く)やヤマダウェブコムで発売のほか、Roborock Japanダイレクトでも近日発売予定です。実売予想価格は21万7800円。

 

「3way全自動ドック」を新たに搭載

「S7 MaxV Ultra」は、先進の「3way全自動ドック」を新たに搭載し、モップ洗浄・給水・ゴミ収集の全自動化を実現しました。水拭きモップの自動洗浄機能は、掃除中および終了時に自動でドックに戻り、毎分600回転するブラシでモップの汚れを洗浄します。モップ洗浄の間隔は、9段階(10~50分の5分間隔)で設定でき、常に清潔なモップで掃除をすることができます。また、水拭きやモップの洗浄に必要な水は、自動で給水。水拭きの度にモップを濡らす必要が無く、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンク水量が不足すると自動でドックに戻り給水を開始します。

 

ロボット掃除機本体のゴミも自動で収集。2.5リットルの紙パックに60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減します。紙パック式なので、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心です。また、0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引し排気を清浄化します。さらに、3way全自動ドックは充電時間を30%短縮し、約4時間半で満充電にすることが可能です。これにより、速やかな掃除の再開を実現し、広い範囲の掃除も快適に行えるとのこと。

 

先進センサーと2種類の高性能カメラ搭載で障害物を回避するのも特徴。物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライトとカメラおよび、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2種類のカメラを搭載。家具や小物などをAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定します。計8種の障害物(スリッパなどの履物・ペットの排泄物・布類・電源タップ・コード・台座・体重計・ちりとり)や、計5種の家具(ベッド類、複数人掛けのソファ類、テレビスタンド、ダイニングセット、洋式トイレ)まで認識して回避するだけでなく、それらをアプリ上に表示します。

Roborock製品で最強の5100Paのパワフルな吸引力を誇り、カーペットの奥まで入り込む微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで吸い込みます。また、水拭きでは最大毎分3000回動く高速振動モップと600gの高加重モップにより、皮脂、コーヒー、花粉など、こびり付いた汚れもキレイに拭き上げるとのこと。さらに、水拭き掃除中に超音波センサーがカーペットを検知すると、水拭きモップが自動で5mm持ち上がり、吸引掃除のみを行います。

 

アプリを使用すれば、掃除ルートがリアルタイムで確認ができるほか、部屋全体の掃除が終わるとアプリ上にマップが完成し、進入禁止エリアや掃除したい部屋・エリアの設定ができます。また、部屋ごとに掃除モードや掃除する部屋の順番を好みで設定できることに加え、ロボット掃除機が床や家具から部屋を予測して最適な吸引力や水拭き強度を提案します。さらに、障害物の認識機能を生かして、マップ上に認識された家具の周辺だけをピンポイントで掃除することも可能です。

本体に搭載しているカメラで撮影する映像は、スマートフォンのアプリで見ることができ、留守中の自宅の見守りとして、部屋の様子をリアルタイムで確認することが可能です。また、アプリを使い、遠隔で本体を操作できるので、外出先からペットなどの様子を確認できます。新たに、本体にマイクを搭載しており、双方向の通話も可能。

 

障害物を認識して回避するほか、自動吸水の水拭きやモップの自動洗浄、自動ゴミ収集機能と、先進的な技術を満載した「S7 MaxV Ultra」。掃除をすべておまかせしたい人は、ぜひ注目してみてください。