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2023/3/17 20:30

粉から作るパスタ・餃子はやっぱり違う! 1台7役のレコルト「フードプロセッサー コンボ」で「自家製」の沼が見えた

ものの数分で粉からパスタの生地が完成

お次は本機でパスタ生地をこねて、手打ち麺を作ります。こちらはこねパーツをセットしたボウルに、強力粉と全卵、塩、オリーブオイル、水をイン。本体天面のボタンをプッシュ→休止を繰り返すと、計3分30秒程度でまとまりました。非常にスピーディです!

↑どんどんまとまって、しっとりなめらかな生地に

 

↑フタを外すとこのような感じ。なお、手打ちパスタの分量や本機の手順は、専用レシピブックにのっています

 

でき上がった生地はひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で2時間ほど休ませます。こうすることで熟成され、ムラがなくなるとともにハリやコシが醸成されるのです。十分寝かせたら取り出し、延ばして切り出す工程へ。

↑生地の薄さは1~2mmが目安。くっつかないよう、しっかり打ち粉をまぶしながら行いましょう

 

↑我が家に製麺機はありませんが、普通の包丁でも十分。パスタの麺は幅の広い、日本でもすっかりおなじみのフェットチーネに。これをたっぷりの熱湯でゆでます

 

生地から麺を切り出したら、ゆでて明太フェットチーネに仕上げていきます。先ほど作った自家製バターの水分(バターミルク)を活用し、明太子と混ぜてソースに仕立て、仕上げに卵黄、大葉、刻み海苔をあしらって完成です。

↑ゆで時間は1分程度で十分。見るからにもちもちしていてウマそう

 

↑分離したバターミルクはほんのりとろみがあって、クリームソースにうってつけ

 

でき上がった明太パスタは、手前味噌ながらかなりのハイクオリティ! 特に打ちたて、ゆでたてのフェットチーネは、生き生きとした弾力で絶品でした!

↑手打ちで手切りの不格好な乱切りパスタですが、だからこそ独特の食感がたまりません!
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