家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんは、テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電のプロフェッショナル。東京・広尾の「家電アトリエ」を中心に撮影を行うYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」では、最新家電の情報を発信中です。そんな活動を応援するGetNavi webでは、サリーさんのYouTube動画をダイジェストでご紹介。今回は、「【バルミューダのイチオシ】アイスコーヒーが絶品のコーヒーメーカー」をお届けします!
淹れる様子が見えて、香りが立つのがいい!
オシャレな家電で知られるメーカー・バルミューダの「BALMUDA The Brew」は、独自の抽出方法「クリア ブリューイング メソッド」を採用した革新的なコーヒーメーカー。目が覚めるようなストロングな味わいと、クリアな後味を両立した特別な一杯が楽しめます。
「(バルミューダは)高級トースターで有名になって、社長の寺尾さんはその時点で、『パンと言ったら(次は)コーヒーだろう』ということで、コーヒーメーカーを早く出したかったみたいなんです。でも、なかなか思うようなものができなくて、それで一時は頓挫していた。それが、自動車メーカーのソフトエンジニアだった方がバルミューダに転職されて、しかもその方はコーヒー好きで。このコーヒーのいろいろな資格を持っていらっしゃる方が入社したことで、ついに形となったのがこれなんです!」
奥行き29.7cmはありますが、幅は14cmとコンパクトで設置性も高く、機能的でオシャレなデザイン。その魅力をサリーさんは熱く語ります。
「税込だと6万円くらい(5万9400円)で高価ではあるんだけど、味わいを良くするためのいろんな制御をしている。そのための機械を安全性も考えてこのなかに詰め込むのは、本当に大変だったらしい。限界まで頑張ったのが、この価格だと聞いています。あと、淹れてる間にカチカチカチカチって音がするのも心躍るし、普通のコーヒーメーカーはココ(上部のフタ)が閉じてしまっていて、淹れる様子が見えなかったり、香りがあまりしなかったりするんだけど。コレは本当に手で淹れてるみたいに、シュワっとお湯が入る様子が見えるし、香りもするし。淹れてる間も楽しいところを含めて、私はこれを『五感で楽しめるコーヒーメーカーだ』って言ってきたんです!」
レギュラーのホットコーヒーを淹れてみる
続いて、実際にコーヒーを淹れていきます。ドリッパーの上にフタがないオープンドリップ式なので、淹れている過程もしっかり見られます。ライブ感たっぷりに伝えていくサリーさん。
「まずはレギュラーのホットコーヒーを淹れます。水が入ったタンクを本体の後ろにスライドさせるようにセット。付属のコーヒースプーンで1杯分測ったものをドリッパーに入れ、正面からセットして、くるっと回すとハマります。サーバーは下からまっすぐにポンとはめ込みます」
準備が整ったらスイッチオン! ポーンという澄んだ音が響きます。
「電源を入れたときのこの音がバルミューダっぽいよね。で、今日はレギュラーなのでこのまま『レギュラー』を選んで、1杯だけなので『1杯』に設定してスタート。ほらほら、今、シュワーっていってるでしょ。これはサーバーの中をまず蒸気で温めてコーヒーが冷めないようにしてるんです。
続いて、ほら見てみて、少しのお湯が出て今コーヒーを蒸らしてる感じかな。『BALMUDA The Brew』は、まるで自分でドリップするときみたいに、淹れてる様子が見えるのと、香りがどんどん出てくるところがいいんですよね! あと、円錐形のドリッパーは割と早くにお湯が落ちるので、ハンドドリップでも入れるタイミングが難しいんですけど、ここをものすごく細かい制御で淹れてくれます」
こだわりの一杯が完成! そのお味は?
もう少しで淹れ終わり。コーヒーメーカーからほんのり湯気が立っているのが見えます。動画から香りが伝わってこないのが悔しいほど。
「本当にいい香りがしてる。今ドリッパーを通さないで、サーバーの中にスチーム(お湯)を入れてます。こうすることで雑味のない味わい深いコーヒーが入るっていうのがバルミューダの考え方ですよね。はい、今、終了の音がしてコーヒーを淹れ終わりました。では、ちょっと味見してみます!」
こだわりの一杯が完成! はたしてそのお味は? さらに、その後はホット以上に美味しいと評判のアイスコーヒーもお試し。
気になる試飲の様子は、以下の動画をチェックしてみてください!
このほか、もっと最新家電の情報を知りたい方は、「神原サリーの家電アトリエchannel」へどうぞ!