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2023/8/9 12:00

3人のごはんソムリエが絶賛! 日立の最新炊飯器「ふっくら御膳」の「圧騰(あっとう)甘み炊き」実食レポート

提供:日立グローバルライフソリューションズ株式会社

京の米老舗 八代目儀兵衛が監修し、その土鍋釜の炊き技を取り入れた日立の炊飯器が「ふっくら御膳」です。7月には新しい日立独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」(※1)を搭載した新製品(RZ-W100GM)が登場。 しっかりとしたお米の粒立ちはそのままに、より甘みが際立つごはんを実現したといいます。果たしてその実力はどうなのか……? ごはんのプロである「ごはんソムリエ」3名に「圧騰甘み炊き」で炊いたごはんを試食していただき、率直な感想を頂きました!(※2)

※1:「白米・極上ふつう」コース炊飯時。消費電力量・炊飯時間は出荷時設定コース「エコ炊飯」より増加します ※2:日立からごはんソムリエに実食を依頼し、ごはんソムリエのコメントをあらかじめ日立で確認し掲載しています

【炊飯に使った製品はコチラ】

日立

IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100GM

八代目儀兵衛の土鍋釜の炊き技を取り入れた日立独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」を新採用。スマホアプリと連携できるコネクテッド家電で、炊きあがったごはんを評価するたびに好みの炊き上がりに近づく「わがや流」コースなどを搭載しています。このほか、スマホ連携機能を搭載していないRZ-V100GMも発売中。こちらは「水温あわせ浸し」機能やアプリ機能の「わがや流」コースなどは非搭載ながら、「圧騰甘み炊き」を搭載しています。

 

【ごはんソムリエとは?】

公益社団法人 日本炊飯協会による認定資格で、お米の産地や銘柄に関する知識、炊飯技術やごはんの栄養学、衛生管理など幅広い知識を有し、おいしいごはんを見分けられる専門家のこと。米の販売店のほか、炊飯器の開発担当者やレストランのシェフなど様々な人が「ごはんソムリエ」として活躍しています。

 

【試食その1 澁谷梨絵さんの場合】

「特に香りが素晴らしい。粒立ちがキレイで甘みしっかり。かめばジューシー!」(澁谷さん)

今回の試食には、令和4年産の新潟県産コシヒカリを使用。「圧騰甘み炊き」に対応する「白米・極上ふつう」コースで炊飯しました。最初に試食していただいたのは、「ごはんソムリエ」のほか「5ツ星お米マイスター」など数々の資格を持つ澁谷梨絵さんです。

澁谷梨絵(しぶや・りえ)「5ツ星お米マイスター」「ごはんソムリエ」「雑穀エキスパート」「雑穀マイスター」「薬膳インストラクター」「発酵食スペシャリスト」「米粉マイスター」の穀物7大プロフェッショナル資格を持つ。これまで食べてきたお米は300種類以上。全国300か所以上の田んぼに通い詰め、探し出した米や雑穀を百貨店などで販売するほか、ごはんのお供にも精通する。テレビ出演多数。

 

炊飯完了後のごはんを見た瞬間から、その炊き上がりに感動していた澁谷さん。「圧騰甘み炊き」で炊いたごはんのおいしさを情熱たっぷりに語ってくれました。

 

「まず炊飯器のふたを開けたら、ごはんが美しくてビックリ! 炊いたのは新米ではないのに、新米のような香りとツヤ感、みずみずしさです。特に香りが素晴らしくて、まるで田舎の屋外のかまどで5~10kgのお米を大火力で炊いたよう。米の粒立ちが本当にキレイで、食べると外がパリッとしていて中が軟らかく、しかも甘みがしっかり、かめばジューシー。コシヒカリって粒があまり大きくないんですが、『圧騰甘み炊き』で米粒がしっかりおねばの層をまとい、丸々としていてぷくっと太っています。甘みが強く粒立ちがいいから、どんなおかずと合わせてもお米が生きますね。シャケも合いますし、脂っこいとんかつも合うでしょう」

↑たっぷりおねばをまとったごはんは白くツヤやかで表面がなめらか。まさに一粒一粒が「立って」いる理想の炊き上がりです

 

澁谷さんは、冷めたごはんのおいしさにも驚いたといいます。

 

「しっかり蒸らしているので、“冷めてもおいしいはず”と期待していましたが、思った通り! お弁当にしてもおいしく食べられますし、塩にぎりにしても絶品だと思います!」

 

【試食その2 八尾昌輝さんの場合】

「絶妙な歯ごたえと濃厚な甘み。“格別な味わい”を炊飯器で実現できるのが驚き」(八尾さん)

八尾昌輝(やお・まさき) 大学の経済学部を卒業後、茨城の農業生産法人で農業を経験。その後複数の食品商社などを経て株式会社 食文化に入社。現在、「豊洲市場ドットコム」や「うまいもんドットコム」などのバイヤー/プロデューサーとして、全国の農産品の買い付けや商品プロデュースを手掛ける。お米は毎年40種類前後を食べるほか、各地の生産農家を取材している

 

続いて試食していただいたごはんソムリエは八尾昌輝さん。希少米を含む全国各地の銘柄に精通するほか、日本全国の農産品・水産品の商品プロデュースを手掛けています。八尾さんも前述の澁谷さん同様、炊きたての香りに感動したそうです。

 

「べちゃっとした炊き上がりになると、炊きたてのごはんは少し香りにエグ味が出るんです。でも、このごはんは本当にお米らしい華やかな香り。口に運ぶと外側にハリがあり中が軟らかい絶妙な歯ごたえ。じっくりかんでいる間にじわじわと甘みが出てきて、最後には濃厚な甘みになります。こんな“格別な味わい”が、54分の炊飯時間で実現できるとは。私は良い米を炊くときに土鍋を使いますが、土鍋は浸水時間や火加減、蒸らしが難しい。その点、炊飯器におまかせで、こんなに深い甘みのごはんが炊けるのが驚きです。それがこの製品の強みだと思いますし、炊飯技術の進化を強く感じました。

 

この粒感がありながらも甘いごはんには、特に焼き魚が合いそう。魚の持つ脂とごはんの甘み、うまみが出会うことで、ごはんをより深く楽しめるんじゃないかと。また、このごはんに合わせることを考えると、おかずもよりいいものを求めるようになりそう。そういう生活の楽しさ、食の楽しさを高めてくれる炊飯器だと思います

 

【試食その3 秋元 薫さんの場合】

「粒立ちの良さ、“はらはら”とほぐれていく食感は土鍋炊きに近い」(秋元さん)

秋元 薫(あきもと・かおる) 「ごはんソムリエ」「米・食味鑑定士」の資格を持つ料理研究家、食生活アドバイザー、フードアナリスト。企業・雑誌等にレシピ提供を行うほか、お米コンクールの審査員など幅広く活動する。雑誌の企画で炊飯器の炊き比べを行い、気になる炊飯器はレンタルして試すなど、炊飯器にも精通している

 

最後に試食していただいたごはんソムリエは、料理研究家としても活躍されている秋元 薫さん。双子のお子さんが生まれてハードな育児に追われるまでは、炊飯器は使わず土鍋だけで炊飯していたほどの土鍋好き。そんな秋元さんも「圧騰甘み炊き」の味わいには大満足だったようです。

 

「元々、コシヒカリは粒にハリのあるお米じゃなく、モチモチ食感と甘さが特長。でも『圧騰甘み炊き』で炊いたコシヒカリは、口に入れたときのほぐれ方が特別でした。ごはんの粒と粒がくっついて固まりになったのをかんでほぐす感じではなく、これは口に入れて上あごでちょっと押しただけで“はらはら”とほぐれていきます。一粒一粒の弾力もしっかりあってのどごしもいい。甘みのあとから余韻が追ってくる味わいもすごく好きです。特に食感に関しては、土鍋ごはんにすごく近いと思います」

↑炊きたてをチェックする秋元さん

 

「これだけ粒立ちがいいごはんだったら、親子丼など丼ものもごはんがべちゃつかずおいしいでしょうね。卵かけごはんも絶対おいしいはず」と語った秋元さん。最後に、裏ワザも教えてくれました。

 

この炊飯器は少量のごはんでもおいしく炊けますよね(「少量」ボタンで設定)。そこで試したいのがうちの裏ワザ。炊きたてのごはんを内釜の中でほぐしたら、そこに直接溶き卵を入れて釜の中でかき混ぜるんです。すると釜の余熱で卵が絶妙のトロトロ加減に! 明太子やたらこの切れ子を釜の中の炊きたてごはんに入れて、さっとかき混ぜてもOK。焼いたものとも生とも違うミディアムレアの食感が楽しめて、抜群のおいしさになりますよ!」

 

「ふっくら御膳」の3つのポイントをチェック!

「ごはんが甘い」「粒立ちが良い」とごはんソムリエ3人全員が絶賛した「圧騰甘み炊き」。気になるのは具体的に「どんな技・技術が使われているか」ということ。このほか、お手入れのしやすさや設置性などの面もチェックしたいところ。以下で詳しく見ていきましょう!

 

【「ふっくら御膳」のポイントその1】

米の甘みと粒立ちを両立する「圧騰甘み炊き」を新採用

日立の炊飯器「ふっくら御膳」は、京の米老舗 八代目儀兵衛が監修。同店が米料亭で提供する土鍋釜の炊飯メソッドを取り入れ、新たに開発されたのが日立独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」です。八代目儀兵衛が理想とする炊飯メソッドは「浸し」「加熱」「蒸らし」の各工程に存在します。まず①「浸し」ではお米にストレスをかけないよう、適切な温度でじっくり吸水。「水温あわせ浸し」機能により、水温にあわせて火加減や浸し時間を自動調節することで、一年を通して安定的に米の芯まで一定の水分を吸水させます。

↑水温が高い夏の時期は吸水しすぎないよう浸し時間を短く調整。水温が低い冬の時期は逆に水温を40℃まで上げながらじっくり吸水させます

 

②「加熱」工程では、内釜内に圧力をかけて最高1.3気圧(最高107℃)まで一気に沸騰させて高温で加熱。さらに工程の最後に「仕上げ加熱」を行うことでお米のべちゃつきを抑え、一粒一粒をシャキッと仕上げます。

↑加熱時には内釜内を最高1.3気圧まで高圧化。最高107℃まで一気に加熱し、米の一粒一粒に熱を入れていきます

 

③「蒸らし」工程では圧力をかけ続けた状態で最高107℃のスチームを内釜に投入。高温を維持しながらじっくり蒸らすことで、煮崩れを抑えてハリを与え、一粒一粒の外側がしっかりしていて中身が軟らかく、かめばじわっと甘みが広がる理想の炊き上がりを実現します。

↑加熱時に発生した蒸気を、内ぶたに装着した「給水レス オートスチーマー」に水分にして保存。蒸らし時にふたヒーターで加熱し、スチームにして釜内に再投入します。これにより、ごはんにハリを与えて甘みを引き出します

 

このように「浸し」「加熱」「蒸らし」にこだわった「圧騰甘み炊き」により、ごはんの甘みは従来比で約12%アップ(※3)しました。ちなみに、甘みを増やすにはお米をじっくりと浸してお米の含水率を増やすことが有効ですが、含水率を上げるとごはんが軟らかくなり、お米の粒立ちが損なわれます。これを防ぐため、「圧騰甘み炊き」では、高温高圧の「蒸らし」工程を調整。米の甘みと粒立ちを両立しているのです。

※3:日立調べ。2022年度商品RZ-W100FM(3合)炊飯時の還元糖含有量30.2mg/100g(炊飯時間約51分)に対して34.1mg/100g(炊飯時間約54分)。なお、数値は目安で、お米の種類・状態・量によって効果が異なる場合があります
↑炊飯時の温度曲線のイメージ。「ふっくら御膳 RZ-W100GM」では、「浸し」工程で水温にあわせて浸し時間を調整しつつ水温を約40℃に抑える機能、圧力加熱の最後に再加熱し、ごはんの余分な水分を飛ばす「仕上げ加熱」工程が特長

 

【「ふっくら御膳」のポイントその2

「蒸気カット※4」で蒸気やニオイがこもりにくく、設置の自由度が高くて便利!

さらにユーザーにとってうれしいのが、「蒸気カット」機能です。「蒸気カット」は、その名の通り、炊飯時の外に出る蒸気をカットする機能(※5)。その仕組みは、加熱時に発生する蒸気をふた加熱板(内ぶた)に搭載した「給水レス オートスチーマー」に水にして貯めることで、炊飯器の外に出る蒸気を大幅カット(※4)します。

※4:RZ-W100GM:炊き方「白米・極上ふつう」コース0.54L(3合)炊飯時、標準水量0.58L(580mL)に対して排出蒸気量4.7mL(約0.9%)。排出蒸気量が多いコースで測定した場合:炊き方「白米・快速」コース0.18L(1合)炊飯時、標準水量0.225L(225mL)に対して排出蒸気量6.1mL(約2.8%)。蒸気口のまわりが熱くなりますのでご注意ください。炊飯コースや周囲環境によって蒸気が出る場合がありますので、壁や家具の近く、キッチン用収納棚を使う場合は蒸気が当たらないようご注意ください ※5:日立調べ。炊飯コースや周囲環境などによって排出蒸気量や見え方は異なります
↑同社炊飯器にアクリルケースをかぶせての炊飯実験(※6)。右は「ふっくら御膳」2023年モデルのRZ-W100GMで、炊飯中に蒸気がほとんど出ないため、アクリルケースが曇っていません。左は「蒸気カット」未搭載の2018年度モデル、RZ-BC10Mで、アクリルケースの内側に蒸気が結露して白く曇っています
※6:RZ-W100GM:「白米・極上ふつう」コースで0.54L(3合)を炊いた場合。RZ-BC10M:「白米・極上」コースで0.54L(3合)を炊いた場合。炊飯終了約10分前の状態。[蒸気カット]未搭載機種はケースの内側に蒸気が結露。室温23℃

 

これにより、室内に蒸気やニオイがこもりにくく、炊飯器の設置場所の自由度が高まるのがメリット。例えば夏の暑い日にエアコンをつけているときや雨風が強い日に窓を閉め切ったときなど換気しにくいこともしばしばあります。そんなとき「蒸気カット」機能があれば、蒸気やニオイがこもる心配が少なくなります。また、炊飯器の蒸気で食器棚などの家具が結露しぬれる心配も少なくなります。スライド式の棚に設置すれば、キッチンをより広く使うことも可能です。

↑スライド式の棚にも置けるのが便利。炊飯中や炊飯器を使わないときは棚の中に収納し、ごはんをよそうときだけ棚を引き出せばよいので、キッチンスペースを有効利用できます

 

【「ふっくら御膳」のポイントその3

洗うパーツが3点で、お手入れがしやすい!

炊飯器選びの際、忘れずにチェックしたいのがお手入れのしやすさ。炊飯器は使用頻度が高いものだけに、お手入れが大変でストレスが増えた……なんてことにもなりかねません。

 

その点、「ふっくら御膳」はお手入れカンタン炊飯後にお手入れが必要なパーツは内釜、ふた加熱板(内ぶた)、オートスチーマープレートの3点のみ。特に内釜は重さ約790gと軽量で、持ち運びやお手入れもラクなのがうれしいところ。内釜にはカーボンフッ素加工が施され、炊飯時の汚れもカンタンに洗い流せるほか、内釜を使って洗米も可能。さらに内釜には6年保証(※7)がついており、安心して長期間使い続けられます。

※7:取扱説明書の記載と異なる使い方をされた場合は保証対象外となります
↑写真真ん中奥が内釜、手前左がふた加熱板で手前右はオートスチーマープレート。炊飯後に毎回洗うパーツはこれだけでOK

 

↑内釜は米と水を入れるとかなりの重さになるため、特にシニア層や女性は重すぎないものを選びたいもの。本機が採用する「大火力 沸騰鉄釜」は高い発熱性・伝熱性・蓄熱性を兼ね備えた仕様ながら、重さ約790gと軽いのが魅力です

 

↑フレーム部は凹凸が少ないうえ、シリコン入りコーティングが施され、汚れがサッと拭き取れます

 

 

ごはんソムリエが納得の味と、使い勝手の良さで幅広い世帯にオススメ!

日立「ふっくら御膳」の魅力は、「圧騰甘み炊き」によって炊き上げられるごはんのじわっと広がる甘みと土鍋釜の炊き上がりのような粒立ちの良さ。「まるで新米のようなおいしさ」(澁谷さん)「お米らしい華やかな香りに驚きました」(八尾さん)「粒立ちの良さ、ほぐれていく食感はほぼ土鍋炊き」(秋元さん)と、ごはんソムリエ3名全員が納得の味と食感です。

 

さらに「蒸気カット」機能で設置性もよく便利。締め切った部屋でも蒸気やニオイがこもりにくいほか、食器棚の近くやスライド式棚の中で炊飯しても蒸気で結露しぬれるリスクが少なく、設置場所の制限が大幅に緩和されます。内釜が軽量なうえ、炊飯後に洗うパーツの点数も3点と、お手入れがラクなのもメリット

 

ほかにも本機は炊くのが難しい新米をおいしく炊ける「極上新米」コースやまとめて炊いたごはんを冷凍しておき、食べたいときにあたためて、ふっくらおいしく食べられる「冷凍用」コース、スマホアプリでごはんを評価するたびに好みの炊き上がりに近づく「わがや流」コースなど多彩な炊飯機能を搭載。少量炊飯でもおいしく炊けるのも特長で、スチーム保温機能により最大40時間の保温も可能です(「保温低」設定時)。おいしいお米にこだわりたい夫婦世帯・シニア世帯から、忙しいなかでも豊かな食卓を実現したいファミリー層など、幅広いユーザーにオススメできる1台といえるでしょう。

 

ごはんソムリエが絶賛した日立「ふっくら御膳」のごはんを毎日味わう……あなたもぜひ、そんな幸せを実感してみてはいかがでしょうか。

撮影/湯浅立志(Y2)、鈴木謙介(※澁谷さん人物撮影)