中国発の総合家電メーカー・Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、自社ブランドDreame(ドリーミー)の新製品として6Way全自動ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」を発表。本製品は世界中の出荷実績が2100万台を突破した高性能ロボット掃除機Dreame「Xシリーズ」の最新作で、3月27日(水)より「Makuake」にて先行予約が行われます。Makuakeでの価格は14万9999円(税込)~。
6Way仕様で掃除からお手入れまでを自動化
DreameBot X30 Ultraのベースステーションは、ゴミ収集、モップの60℃温水洗浄、ベースステーション自動洗浄(ウォッシュボードの洗浄)、モップの熱風乾燥、モップへの給水、洗剤投入などの工程を自動化した6Way仕様となっています。掃除からお手入れまで完全な自動化を実現しています。
なかでも注目は、業界初の「ベースステーション自動洗浄」。従来の製品では、モップ洗浄後に残った汚れがボードに残ってニオイが発生しやすく、定期的に手で洗浄する必要がありました。しかし、DreameBot X30 Ultraはモップ洗浄と同時にベースステーションの内部にあるウォッシュボードまで全自動洗浄してくれるとのこと。
独自の「モップエクステンド技術」をアップグレード
モップエクステンド技術(MopExtend Technology)は主に壁際などロボット掃除機では清掃が難しい場所にアプローチが可能となる技術です。今回はこの技術をモップエクステンド ロボスウィング テクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)にアップグレード。モップの拡張と掃除機本体をスウィングさせる動作により、高さ1cmの隙間、4cm奥深くまでアプローチが可能となりました。
業界最強クラス8300Paの吸引力
DreameBot X30 Ultraは、業界最強クラスの8300Paの吸引力を誇り、ネジさえ一気に吸い込むハイパワーを実現したとのこと。代表取締役社長の高野亮子氏は、「高速デジタルモーターを自社で研究・開発・製造し、製品に搭載しているため、ロボット掃除機やスティッククリーナーの核となる吸引力には大きな自信を持っています」と語りました。
「モップ自動脱着」機能でカーペットのある部屋にも対応
モップの自動脱着機能も特徴で、あらゆる種類のカーペットの掃除に対応するとのこと。
「世界中には様々な清掃環境が存在しますが、当社のロボット掃除機は、カーペットが敷かれた環境でも効果的に掃除します。ロボットはカーペットを自動で認識し、長い毛のカーペットであればカーペットを濡らさないよう、ベースステーションに戻って自動でモップを外し、吸引のみで掃除します。あらゆる掃除のニーズに答えられるのも大きな特徴です」(高野氏)
このほか、毛の中にゴミが入りこみやすいカーペットでは、自動で吸引力を最大8300Paまで引き上げ、徹底的に掃除するのも便利です。
このほか、別売のオプションとして「毛髪カットブラシ」を用意。ローラーブラシが掃除中に髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、ブラシに絡まった毛を取り除く手間が省けます。
掃除からお手入れまですべて全自動で行ううえ、モップを大きく広げて隅までキレイに掃除するDreameBot X30 Ultra。8300Paと吸引力も高く、カーペットを濡らさずにしっかり掃除してくれるのもうれしいところ。市場想定価格は23万9800円(税込)ですが、Makuakeのプロジェクトでは最大37%おトクな14万9999円(税込)~購入できるとのこと。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。