ネット回線
2024/9/11 20:30

驚くほどラク!WiFiBOXのレンタル時の評判口コミから料金比較、知っておきたかった注意点まで徹底レビュー

免責事項

当サイトでは情報の更新を心がけておりますが、一部最新情報と異なる可能性がございます。最新情報は各サイトにて詳細をご確認ください。このページはアフィリエイトにより収益を得る場合があります。広告を含む商品・サービスには「PR」と表示します。

WiFiBOXは国内・海外向けのポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。

無人貸出機で端末の受け取りが可能で、非接触で端末の受け取りから返却まで完結できる点が特徴のサービスになります。

ナビ博士
WiFiBOXは手軽に利用できる点やモバイルバッテリー代わりになる点などメリットが多くあるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
メリットがあるのはわかったけど、気になるのは実際の評判だよね。

本記事ではWiFiBOXの口コミからわかるメリットとデメリットを、実際に利用しているユーザーの口コミを調査して解説します。

またWiFiBOXがどんな人におすすめなのかも紹介しているので、サービス利用を検討している人はぜひチェックしてみてください。

なお実際に利用する場合のために、手続きの手順や、利用中の不明点なども合わせて解説しています。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
WiFiBOX

手軽でモバイルバッテリーにもなる「WiFiBOX」

  • 無人貸出機で非接触で受け取りできる
  • Wi-Fiルーターがモバイルバッテリーにもなる
  • 韓国500MBプランが1日390円〜
  • 500MB・1GB・無制限の3種類のプラン
  • 世界約130ヶ国で無制限プランを利用できる
\バッテリーとWi-Fiがセット/
この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型Wi-Fiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

この記事でわかること

WiFiBOXとは?基本情報をチェックしよう

WiFiBOX

WiFiBOXとは、国内と海外でポケット型Wi-Fiがレンタルできるサービスのことです。

無人貸出機でサービス提供されているため、非接触で受け取りや返却ができたり、端末にモバイルバッテリー機能がついているなど他社のポケット型Wi-Fiレンタルと違った特徴があるサービスになります。

WiFiBOXについて本記事では評判からみるメリットやデメリット、おすすめな人をくわしく紹介していきますが、まずは基本情報について他社サービスと比較しながらみていきましょう。

料金プラン|料金は利用エリアとデータ容量で異なる

WiFiBOXの料金プランは、データ容量別に500MB・1GB・無制限の3種類です。

さらに利用するエリアによっても料金が異なるため、データ容量とエリアで利用料金が異なります。

国とデータ容量ごとの料金プランは以下のとおりで、他社のサービスと比較しても最安級の料金で利用が可能です。

【1日ごとの料金比較】

1ヶ国プラン周遊プラン
500MB1GB無制限世界アジアヨーロッパ
WiFiBOX韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込

【各社サービスの手数料比較】

サービス手数料
WiFiBOX0円
イモトのWiFi受渡:550円
返却:0円〜
郵送の場合は実費
グローバルWiFi受渡:550円
事前受渡手数料:1,100円/日
返却:0円〜
ZEUS WiFi for GLOBAL受渡:0円〜
事前配送オプション:550円/日
返却:1,100円(返却パック代金)
※自分で返却する場合は実費
JAL ABC受渡:0円〜
宅配受け取り送料:763円
返却:0円〜
jetfi受渡:0円〜
事前受渡手数料:550円/日
返却:715円〜(返却パック代金)
※価格は全て税込
ナビ博士
WiFiBOXZEUS WiFi for GLOBALが同じくらい最安級の料金で利用できるんじゃが、ZEUS WiFi for GLOBALは端末の返却時に返却パック代金として1,100円が必要じゃから、手数料が0円のWiFiBOXがトータルで見るとお得になるんじゃよ。
ゲット君
ゲット君
プラン料金だけじゃなくて、端末の受け取り・返却の際に必要になる費用も合わせてチェックしたいね!

\モバイルバッテリー機能つき!手軽に使えてお得/

対応エリア|海外130ヶ国以上で利用可能

WiFiBOXは世界約130ヶ国以上で利用でき、すべての国で無制限プランを利用できます

他社サービスと比較すると利用できるエリア数自体は平均的なものの、無制限プランが利用可能なエリア数は業界最多級です。

ナビ博士
ナビ博士
海外でも無制限のデータ通信を行いたい場合はWiFiBOXはおすすめじゃな。

【サービスごとの対応エリア】

サービス対応エリア無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX約130ヶ国約130ヶ国
イモトのWiFi200ヶ国以上50ヶ国以上
グローバルWiFi200ヶ国以上91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL135ヶ国135ヶ国
JAL ABC38ヶ国38ヶ国
jetfi100ヶ国以上65ヶ国

他社サービスの場合、対応しているエリアと無制限プランに対応しているプランが異なっている場合もあるため注意しましょう。

ゲット君
ゲット君
どのサービスも韓国や中国、台湾、アメリカ、ハワイなど人気のエリアには対応しているよ!

端末スペック|モバイルバッテリー機能搭載

WiFiBOXで利用できる端末は専用モデルである1種類のみで、スペックは以下のとおりとなっています。

最大通信速度や最大接続台数は他社とあまり変わりませんが、端末自体がモバイルバッテリー機能を備えている点が最大の特徴です。

5000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているため、Wi-Fiルーターとして使いながらも、スマホやタブレットを充電できます。

ナビ博士
充電用のケーブルも端末に内蔵されていて、別途ケーブルを準備する必要がないんじゃよ。

【端末スペック比較】

サービス種類最大通信速度最大通信時間最大接続台数特徴
WiFiBOX1種類150Mbps12時間5台モバイルバッテリー機能搭載
・充電用ケーブル内蔵
イモトのWiFi複数種類
(選択不可)
42Mbps
100Mbps
150Mbps
400Mbps
5〜15時間5台
グローバルWiFi複数種類
(選択不可)
記載なし記載なし5台
ZEUS WiFi for GLOBAL1種類
(MR1)
150Mbps13時間10台
(推奨5台)
JAL ABC記載なし記載なし記載なし5台
jetfi複数種類
(選択不可)
150Mbps
300Mbps
15時間記載なし一部端末に翻訳機能
ゲット君
ゲット君
他のサービスだとモバイルバッテリー代わりになる端末はないから、モバイルバッテリーを別途用意して荷物を増やしたくない人には合っているね!

なおWiFiBOX以外のサービスでは端末を複数種類提供しているところもありますが、基本的に端末の選択はできないため、希望する端末をレンタルできない可能性もあります。

ナビ博士
ナビ博士
たとえばjetfiでは翻訳機能や地図機能がついた端末を提供しているけれど、機能がついていない端末も同時に提供していて、どちらの端末をレンタルするかは選べないんじゃ。

WiFiBOXの端末は充電用の各種ケーブルが内蔵

WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能が搭載されていますが、スマホやタブレットを充電するために必要な各種ケーブルも端末に内蔵されています。

WiFiBOX

モバイルバッテリーを別途用意した場合のように、ケーブルも別途準備する必要がないため、旅行の際の荷物を減らすことができ便利です。

ただし端末自体を充電する充電器は付属していないため、Type-A対応型の充電器は用意する必要があります。

充電器が付属していない点については「充電器自体は付属していない」の項目でくわしく解説しているのでチェックしてみてください。

端末受け取り・返却方法|非接触で受け取り可能

WiFiBOXの端末受け取り・返却は、空港に設置してある無人貸出機で行います

無人貸出機は全国約70ヶ所の空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院に設置されていて、受け取りから返却までスタッフを介さず非接触で手続きできる点が特徴です。

他社サービスの場合は空港カウンターや宅配で受け取りと返却が行える場合が一般的ですが、空港カウンターの場合は対スタッフとなり、宅配でも配達員の方との対応になるため、非接触で手続きが完了するサービスは少ないといえます。

ナビ博士
またWiFiBOXのように主要駅や商業施設でも端末の受け取り・返却ができるのは珍しいサービスだといえるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
池袋のサンシャインシティやそごうといった商業施設内にも無人貸出機が設置されているから、いろんな場所で利用できるんだね!

【端末の受け取り・返却方法比較】

サービス受け取り方法返却方法
WiFiBOX無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
イモトのWiFi空港カウンター
宅配
東京本社
空港カウンター
宅配
東京本社
グローバルWiFi空港カウンター
宅配
コンビニ
現地空港
現地オフィス
空港カウンター
宅配
現地空港
現地オフィス
ZEUS WiFi for GLOBAL空港内コンビニ
宅配
ポスト投函
宅配
JAL ABC空港カウンター宅配
(電話予約のみ)
空港カウンター空港に設置の返却BOX
宅配(電話予約のみ)
jetfi空港内コンビニ
空港内郵便局
コンビニ
郵便局
宅配
ポスト投函
宅配

またWiFiBOXでは出発当日の予約・受け取りも可能です。

事前に余裕をもって予約しておかないと使えないということがなく、急に旅行や出張が決まっても当日に予約してすぐ受け取ることができるため、スケジュールが急に決まりやすい人に合っているサービスといえます。

2024年3月から端末の前日受け取りに対応

WiFiBOXは出発当日の際に無人貸出機で受け取るサービスでしたが、2024年3月12日から前日受け取りが可能になりました。

ゲット君
ゲット君
端末を前日に受け取れるようになると、何か便利になるの?
ナビ博士
たとえば早朝や深夜の飛行機に乗る場合、出張前に立ち寄れる最寄駅で受け取っておきたい場合に前日に受け取っておくと、当日に余裕をもって出発できるから便利になるんじゃ。

受け取り日の前日に受け取っても、指定した受け取り日になるまでインターネットは使えないため、利用料金は発生しません。

なお受け取り日は日本時間で計算されるため注意しましょう。

サポート体制|24時間電話サポートあり

WiFiBOXは24時間の電話サポートが提供されています。

トラブルサポートの24時間電話対応だけでなく、チャットや問い合わせフォームの送信でもコンタクトできるため、充実したサポートを受けたい場合に適しているサービスです。

他社サービスでも24時間の電話サポートを提供しているところはありますが、チャットでの対応はしていなかったり、そもそも電話サポートがなかったり、電話サポートがあっても対応時間が限られている場合が多くあります。

ゲット君
ゲット君
とくに海外で利用していてトラブルが発生したとき、サポートが時間外で利用できなかったら不安になっちゃうよね。
ナビ博士
ナビ博士
旅行先でのインターネット環境は重要じゃから、何かあったときのために充実したサポート体制があるサービスを選ぶのはおすすめじゃよ。

【サポート体制の比較】

サービス電話チャット問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXはどんな人におすすめ?おすすめできない人はいる?

アイコン

WiFiBOXの概要を紹介しましたが、特徴からWiFiBOXはどんな人におすすめなのか、一方でおすすめできない人はいるのかみていきましょう。

のちほど詳しくどういった点がメリットなのか、デメリットはあるのかを紹介していきますが、まずWiFiBOXを検討するのがおすすめな人を紹介します。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXがおすすめな人

WiFiBOXがおすすめな人は以下のとおりです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

とにかく安くWi-Fiルーターをレンタルしたい人

WiFiBOXは、とにかく安いWi-Fiルーターをレンタルしたい人におすすめです。

WiFiBOXの料金プランは他社と比較してもお得な料金で利用できるため、Wi-Fiルーターはレンタルしたいけれど、高額な料金は払いたくないという場合に適しています。

たとえば韓国1ヶ国の500MBプランであれば、1日390円で利用できるため格安です。

ナビ博士
ナビ博士
韓国なら1日無制限のプランでも990円と1,000円を切る価格で利用できるから、安さ重視で選ぶのはおすすめじゃよ。

対面接触なしで端末を受け取りたい人

WiFiBOXは対面接触なしで端末を受け取りたい人にもおすすめです。

オンラインで申し込みし、端末の受け取りと返却は無人貸出機で行えるため、予約から利用終了までスタッフの方に対応してもらう機会はありません。

新型コロナウイルス対策などで対面接触をなるべく控えたい人や、対面での手続きに時間を要したくない人におすすめです。

受け取りや返却に手間をかけたくない人

WiFiBOXは端末の受け取りや返却に手間をかけたくない人におすすめです。

Wi-Fiルーターのレンタルは端末を受け取って利用し、利用が終了したら返却する必要があるため、どうしても最低2度の手続きが必要になります。

WiFiBOXの場合は端末の受け取りは無人貸出機でQRコードを読み取るだけで利用でき、返却の際も貸出機の空いているスロットへさすだけで返却が可能です。

どちらも無人貸出機ですぐに手続きができるため、空港カウンターでのやり取りや、宅配・コンビニ受け取りなどの手間がなく便利に利用できます。

ナビ博士
無人貸出機のみで端末の受け取り方法が少ないと感じてしまうかもしれんが、貸出機は空港だけでなく主要駅や商業施設にも設置されていて利便性は高いんじゃよ。

荷物をなるべく減らしたい人

WiFiBOXは旅行での荷物をなるべく減らしたい人にもおすすめになります。

旅行先で写真撮影やSNSの更新、ルート検索・レストラン予約などでスマホをよく使う場合には、バッテリー切れを起こさないようにモバイルバッテリーも持ち歩くのがおすすめです。

モバイルバッテリーは大容量のものほど大きくなるうえに、Wi-Fiルーターも別途でレンタルすると身軽に動きたい旅行中でも荷物が増えてしまいます。

しかしWiFiBOXの場合はWi-Fiルーターがモバイルバッテリー機能も搭載しているため、別途モバイルバッテリーを準備する必要がなく、荷物を減らせる点がメリットです。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルも内蔵されているから、機器ごとのケーブルを持っていかなくてもいい点も嬉しいポイントだね!

旅行や出張の予定が急に決まりやすい人

WiFiBOXは旅行や出張の予定が急に決まりやすい人にもおすすめできます。

旅行や出張で出かける先では、予約やルート検索、仕事の連絡やアポイントメントなどでWi-Fi環境が必要な場面が多くありますが、フリーWi-Fiは利用できる場所が限られているうえにセキュリティ面が弱く、Wi-Fiルーターをレンタルするのが便利です。

しかし急な旅行や出張だとWi-Fiルーターをレンタル予約しても、受け取りたい日までに間に合わなかったり、受け取りの手配ができない場合がありますが、WiFiBOXなら出発当日に予約しても空港の無人貸出機で受け取りできます。

当日予約・当日受け取りが可能で貸出機でQRコードを読み込むだけで手間なくできるため、スケジュールが変わりやすい人におすすめです。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXはおすすめできる人もいますが、一方でおすすめできない人もいます。

端末を数日前から用意しておきたい人

端末を数日前から用意しておきたい人には、WiFiBOXはおすすめできないサービスです。

WiFiBOXは端末の受け取りが空港や主要駅に設置してある無人貸出機でしかできず、宅配での受け取りは対応していません。

2024年3月から端末の前日受け取りが可能になったものの、受け取れるのは前日までのみで、2日以上前は受け取れないため、事前に準備して余裕をもって旅行や出張の準備をしたい場合には適していない可能性があるため注意が必要です。

ナビ博士
ナビ博士
数日前から端末を用意しておきたい場合には、他社サービスを検討するのがおすすめじゃよ。

なお端末を2日前より早く受け取りできるサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi…3日前から受け取り可能(空港カウンターのみ)
  • グローバルWiFi…2~5日前から受け取り可能(宅配・コンビニ受け取り)
  • ZEUS WiFi for GLOBAL…最大8日前までに受け取り可能(宅配)

WiFiBOXの評判・口コミからわかる8つのメリット

アイコン

WiFiBOXについてどんな人におすすめなのか紹介しましたが、実際に利用しているユーザーの評判・口コミからわかる利用するメリットを解説します。

サービス内容だけではわからない、ユーザーの生の声を確認しながらみていきましょう。

出発当日でも予約・受け取りができる

WiFiBOXについて、当日レンタルできる点にメリットを感じている評判が複数見受けられました。

Xアイコン
よい口コミ
ロッキンはdocomo人権ないみたいだから当日借りられるWiFi調べたら出てきたWiFiBOXで借りてみた🤞
新宿駅ミロードだと朝7:00〜23:59の間なら借りて返却できるみたいで神🥺✨電波探すのも電池減るしもう機内モードにしてる🤣🌼
新宿通り沿いの小田急線入口外の階段登るとあった👼
#WiFiBOX
— 桜ゆみ@ハロプロほまたん優勝🌼 (@yumisakura_halo)

急にWi-Fiルーターが必要になった場合には事前に予約が必要なサービスだと利用できませんが、WiFiBOXなら出発当日でも予約でき、端末の受け取りも可能な点が大きなメリットです。

Xアイコン
よい口コミ
どうしても今すぐポケファイが必要で、ああこれは詰んだと思ってたんですが、KITTEに当日予約ですぐに受け取り可能なWIFIBOXなるサービスを見つけて間に合った。QRコードかざすと、ニョキっと予約したポケファイがでてくる。ありがたい。。
— 村山龍太郎/ Preferred Robotics PdM (@03nova)
ゲット君
ゲット君
QRコードをかざすだけで端末が受け取れる点もよかったと感じているみたいだね!

WiFiBOXは国内・海外どちらでも利用できるため、国内で急にギガが不足してしまってフリーWi-Fiがない地域にいかなければならない場合や、モバイルバッテリーを忘れてしまった場合にも、Wi-Fiルーターとしても、モバイルバッテリーとしても使えるため便利に利用できます。

待ち時間なしでWi-Fiルーターをレンタルできる

WiFiBOXの評判のなかには、待ち時間なしで端末のレンタルができる点にメリットを感じている口コミが複数見受けられました。

Xアイコン
よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)

WiFiBOXは無人貸出機でQRコードを利用して手続きするだけで端末を受け取れるため、他社サービスのように空港カウンターに並んで受け取ったり、事前に宅配便で受け取るなどの待ち時間が不要です。

ナビ博士
空港で余裕をもってスケジュールを組みたい場合や、事前に宅配で受け取れる時間がない場合には便利に利用できるポイントじゃな。
Xアイコン
よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置 達成おめでとうございます㊗
海外旅行などで、外国でレンタルしようとするとカウンターに列ができていたり、スタッフとのやり取りがあって時間がかかりますよね💦
WiFiBOXなら、事前予約して当日は無人BOXから抜いて、返却も差し込むだけだから手間要らず♩スマホ充電もできて🙆🏻‍♀️
— ゆーさ (@ren_yuu)

上記はスタッフとのやり取りもなく手間がなかった点にメリットを感じている口コミになります。

さらに以下の評判は端末の返却についても簡単だったという口コミです。

Xアイコン
よい口コミ
そういえば今回の旅でとても便利だったのがレンタルWiFiのwifiBOX。ネットで予約して空港で借りて充電しながらばりばり使っても不自由ゼロ。帰国したら返すだけという楽ちんさでしたねー。
— 内藤あんも (@ammonaitoh)
Xアイコン
よい口コミ
WiFiBOX 設置箇所100ヶ所達成おめでとうございます🎊
海外旅行でお世話になります!
受取・返却が簡単なのは嬉しいです🙏
— うまる🍰甘党であり辛党🌶 (@umarunrun22)

WiFiBOXは利用が終了したら空港や主要駅に設置されている無人貸出機に、端末を戻すだけで返却が可能なため、受け取りと返却のどちらのタイミングでも手間がかからないサービスになります。

充電ケーブルが内蔵されている

WiFiBOXの端末について、スマホを充電するための充電ケーブルが内蔵されている点にメリットを感じている口コミもありました。

Xアイコン
よい口コミ
内蔵充電ケーブルが地味に便利で、何度助けられたこと!
海外旅行のパートナーです😃
— ちなっく (@alohastudio102)

WiFiBOXはモバイルバッテリー機能がついたWi-Fiルーターをレンタルできますが、iPhone・Android(USB Type-C、MicroUSB)に対応した各種ケーブルが端末に内蔵されています。

WiFiBOX

そのため充電用のケーブルを別途用意する必要がなく、旅行や出張での荷物が減らせる点や、急に当日予約をして利用しても、必要なものが揃っているという点が大きなメリットです。

WiFiBOXの端末に内蔵されているケーブル

  • USB Type-A…WiFiBOXの端末を充電するためのケーブル
  • MicroUSB…Androidスマホを充電するためのケーブル
  • Lightning…iPhoneを充電するためのケーブル
  • USB Type-C…AndroidスマホやiPhoneを充電するためのケーブル
Xアイコン
よい口コミ
韓国旅行をしたときに利用しました!
USBケーブル内蔵で、充電しながら利用できるところもGOOD👍
充電器を持ち歩かなくて済むので、荷物が軽くて助かりました😘
— のぶやん (@kkrbura52)

ただスマホやタブレットを充電するためのケーブルは内蔵されていますが、Wi-Fiルーター端末自体を充電するための充電器は付属していないため、端末を充電したい場合は自身で充電器のみ用意する必要があります。

最安級の料金で利用できる

WiFiBOXは利用料金が他社と比べてもお得ですが、実際のユーザーの評判でも、安いと感じている口コミが見受けられました。

Xアイコン
よい口コミ
今回WifiBoxを借りた。
ルーター単体だけだから余計な荷物がなくていいし設定も簡単。しかも安い。
使用する国によっては別のところが安いけど、ハワイなら一番安いのでは?
— ★゚・: くぅ ・:,。★ (@fQooJno)

実際にWiFiBOXと他社サービスの利用料金を比較したところ、たとえば韓国で500MB利用する場合の1日の料金は、イモトのWiFiの場合1日640円、WiFiBOXは1日390円とWiFiBOXの方がお得でした。

またWiFiBOXは端末の受け取り・返却手数料も無料のためお得に利用できます。

【1日ごとの料金比較】

手数料1ヶ国プラン周遊プラン
500MB1GB無制限世界アジアヨーロッパ
WiFiBOX0円韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi受渡:550円
返却:0円〜
韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi受渡:550円
返却:0円〜
韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL受渡:0円〜
返却:1,100円
韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC受渡:0円〜
返却:0円〜
韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi受渡:0円〜
返却:715円〜
韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込
ナビ博士
ZEUS WiFi for GLOBALはWiFiBOXと同じくらいプラン料金は安いんじゃが、端末の返却時に手数料が必要なことや、申し込み期限は前日の10時までになっていて当日の申し込み・受け取りができない点に注意が必要なんじゃ
ゲット君
ゲット君
なるほど、プラン料金だけじゃなくて、手数料やサービス内容も比較するのが大切なんだね!
WiFiBOXはモバイルバッテリー機能もついていて手数料も無料だから、付加サービスも含めてプランを比べてみるのもお得そうだね!

モバイルバッテリーとして利用できる

WiFiBOXはレンタルできる端末がポケット型Wi-Fiとしてだけでなく、モバイルバッテリーにもなる点にメリットを感じている口コミが多く見受けられました。

Xアイコン
よい口コミ
子どもと二人でkpop韓国旅行✈️
初めてWi-Fi借りたけど、SIMカードより私はデータカード派だな。
二台のスマホ接続で、とても便利だったし、充電もできたから途中でスマホ切れなくてよかった〜
#WiFiBOX
— ひこな (@saori38469832)
Xアイコン
よい口コミ
むしゅめ寝た〜!台湾1日目終了。
WiFi BOXってモバイルルーター?普通にネット使えるしバッテリー持ちもかなりよくて大満足。初海外旅行だけどなんとかなりそう。全ての匂いに違和感があって楽し〜
— BurgerKing#2756 (@kani_toon90)

上記はバッテリー持ちが良かったという評判です。

WiFiBOXの端末は5000mAhのリチウムバッテリーを内蔵していますが、スマホの一般的なバッテリー容量は4,300〜5,000mAh程度となっているため、WiFiBOXの端末が大容量バッテリーを内蔵していることがわかります。

Xアイコン
よい口コミ
モバイルバッテリーの線間違えて持ってきちゃったけどWiFiBOXに充電機能あるの忘れてた助かった😂しかもめっちゃ充電早い有能
— non (@non720_)

また上記はバッテリーを利用した充電が早い点にメリットを感じている評判です。

ただ機能としてついているモバイルバッテリーなのではなく、実用的なバッテリーであることがわかります。

海外約130の国で無制限プランを利用できる

WiFiBOXは海外約130の国で利用できますが、対応している国で無制限プランを利用できる点がメリットです。

無制限プランを利用できる国数としては業界最多級で、対応エリアは多くても無制限プランに対応した国数が少ないサービスもある中で、無制限プランに対応した国が100ヶ国を超えているのは大きなポイントになります。

【サービスごとの対応エリア】

サービス対応エリア無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX約130ヶ国約130ヶ国
イモトのWiFi200ヶ国以上50ヶ国以上
グローバルWiFi200ヶ国以上91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL135ヶ国135ヶ国
JAL ABC38ヶ国38ヶ国
jetfi100ヶ国以上65ヶ国

実際に以下の評判は、速度制限にかからず利用できる点にメリットを感じている口コミです。

Xアイコン
よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置
100カ所設置おめでとうございます‼️㊗️
月の後半になるとギガ不足で
速度制限がかかる事が多いので
気にせず使えるのはストレスフリーで
嬉しいです♥️
海外旅行によく行くので
WiFiBOXがあれば楽しく過ごせます*⋆✈
— みるきー☺︎ (@sunsun0704)

また以下の評判は中心街ではない場所でも不自由なく利用でき、データ通信も無制限なため快適に利用できたと評価している口コミです。

Xアイコン
よい口コミ
#WiFiBOX
アメリカの田舎でも都会でも不自由なく使えました。
モバイルバッテリーとしても使えるし。ギガ無制限でもリーズナブル。レンタルも返却も簡単。おすすめです。
— たかたか (@TAKA500C)

WiFiBOXは無制限プランを利用した場合でも料金が高額すぎることはなく、お得な料金で利用できるため、データ容量を気にせず、なるべく安く利用したい人におすすめのサービスになります。

サポート体制が24時間で安心

WiFiBOXは電話サポートである「トラブルサポート窓口」が24時間体制で提供されています。

ナビ博士
ナビ博士
電話サポートがないサービスもあるなかで、24時間体制でサポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【サポート体制の比較】

サービス電話チャット問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
ゲット君
ゲット君
とくに旅行中とかルート検索やホテル予約でWi-Fiが必要なときに、トラブルがあったらすぐに解決したいもんね。

日本語にも対応していて、いつでもトラブルが発生した場合にサポートを受けられる点が大きなメリットですが、実際に手厚いサポートがある点に魅力を感じている口コミがありました。

Xアイコン
よい口コミ
#WiFiBOX
端末の利用から返却までの手続きが驚くほど簡単で、当日までキャンセル料が無料だったり、手厚いサポートがあるので安心して借りる事ができます☺️
— NATSU (@LtOckyVDWJBl3ux)

サービス利用の手軽さだけでなく、しっかりとしたサポート体制が提供されているサービスを選ぶことで、もしもの時も安心して利用できるためおすすめです。

予約日当日までキャンセル料金が無料

WiFiBOXは予約日当日までキャンセル料金が無料な点もメリットです。

急な予定変更や、Wi-Fiルーターが不要になった場合など、予約をキャンセルしても出発当日(予約日当日)の23:59までなら料金が発生しません。

以下の評判も、直前の予約ができること、さらに当日もキャンセル可能なことにメリットを感じていることがわかります。

Xアイコン
よい口コミ
予約から返却までの手続きが簡単😊
自分に合った容量を選べるのと、
直前の予約や当日のキャンセルOKなのもありがたいです✨✨
#WiFiBOX
— ♡makaron226♡ (@makaron226)

とくに旅行では飛行機の欠航や体調不良など、トラブルが発生してしまう場合もあるため、当日にキャンセルしてもキャンセル費用が発生しないサービスはおすすめです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXの評判・口コミからわかるデメリットと注意点

アイコン

WiFiBOXについて評判・口コミからわかるメリットを紹介してきましたが、メリットだけでなく、事前に知っておきたいデメリットや注意点もあります

実際に利用しているユーザーの口コミもあわせて調査しているため、デメリットをひとつずつみていきましょう。

端末の設置場所が限られている

WiFiBOXでは無人貸出機で端末の受け取り・返却手続きを行いますが、設置場所は限られている点に注意が必要です。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所は以下のとおりで、空港だけでなく駅周辺や商業施設・大学・病院といった他社では見受けられないような場所で受け取り・返却ができる点はメリットになります。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所

  • 空港
  • 駅周辺
  • 商業施設
  • 宿泊施設
  • 大学
  • 病院

設置場所は限られているため、もし利用が終了して空港で端末の返却を忘れてしまった場合、返却できる設置場所へ持ち込むか、宅配便での返却が必要です。

ナビ博士
ナビ博士
返却を忘れて後日返却手続きを行う場合には、着荷日までの延長手続きが必要で費用が追加になってしまうから注意するんじゃぞ。

そのため事前にWiFiBOXの公式サイトから無人貸出機の設置場所を確認しておいて、出発から帰宅までの間に端末の受け取りと返却が問題なく行えるか、確認しておくことが重要になります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの無人貸出機は駅構内やホテルのフロント、商業施設にも設置されているから、家の近くに設置されているかもしれないよ!

ただWiFiBOXの無人貸出機設置場所について、他社サービスと比べて空港の設置場所は多めです。

たとえばグローバルWiFiで端末の受け取りが可能な空港数は19空港ですが、WiFiBOXの無人貸出機が設置されている空港数は25空港になっています。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの設置場所が少なすぎるというわけではないんだね。

受け取り可能な空港はサービス会社によって異なるため、利用する空港では端末を受け取れるかを確認しておきましょう。

郵送やコンビニでの端末受け取りができない

WiFiBOXは郵送やコンビニでの端末受け取りができません

端末の受け取りは無人貸出機のみで、郵送やコンビニ受け取りといった他の選択肢がない点に注意が必要です。

ナビ博士
出発当日の受け取りの手間を省くために郵送やコンビニで受け取っておきたいと考えている場合には注意が必要じゃぞ。

そのため、無人貸出機ではなく、郵送やコンビニで端末を受け取ってレンタルしたいという場合には他社サービスを検討するのがおすすめになります。

たとえば「jetfi」の場合、全国のコンビニ・郵便局を含む約51,000箇所で端末の受け取りが可能です。

さらにZEUS WiFi for GLOBALでは最大8日前までに自宅に配達してもらうことも可能なため、端末の受け取り方法を重視したい場合には注意しましょう。

充電器自体は付属していない

WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルは付属していますが、充電器自体は付属していません

WiFiBOX

端末自体を充電するためには、Type-A型の充電器を自身で用意する必要がある点に注意が必要です。(Type-C不可)

ゲット君
ゲット君
Type-C対応の充電器は使えないから注意しようね!

実際のユーザーの評判でも、充電器を自分で用意する点がよくなかったという口コミが見受けられました。

Xアイコン
悪い口コミ
#wifibox
〇・簡単な手続き・当日予約可能・当日までキャンセル料無料・借りる場所が自由・返却場所も自由・業界最安値クラスの料金
×受け取り場所が少ない・サポート時間が短い・充電器は自分で用意する・電話サポートがない
— 田中直人 (@ghanacoke)

ただしWiFiBOXの端末にはスマホを充電するためのケーブル自体は内蔵されているため、ケーブル類の用意は不要です。

また他社サービスの場合はWi-Fiルーターにモバイルバッテリー機能が付属しているところはなく、他社サービスを利用していてモバイルバッテリーが必要な場合は、別途自分で用意することになります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXを利用して充電器だけ用意するか、他社サービスを利用してモバイルバッテリー+充電ケーブル+充電器を用意するか、の違いになりそうだね。

そのため、モバイルバッテリー機能付きというポイントに大きな付加価値があると感じる場合には、WiFiBOXはおすすめです。

ナビ博士
ナビ博士
WiFiBOXの端末は5,000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているから、たっぷり充電できておすすめじゃよ。

端末の弁済費が高額

WiFiBOXは端末をレンタルして利用するサービスで、利用料金は他社と比較しても安めに設定されています。

しかし端末を紛失・破損してしまった場合には、最大25,000円の高額な弁済費が発生してしまう点に注意が必要です。

ただWiFiBOXと他社サービスの端末弁済費を比較した結果、WiFiBOXの弁済費は決して高額すぎることはないこともわかりました。

【サービスごとの端末弁済費の比較】

サービス端末弁済費
(端末を紛失・破損した場合)
補償オプション
WiFiBOX25,000円あんしん保証:220円/日
※100%免除
イモトのWiFi機器本体:40,000円
充電器:2,000円
ケース:1,000円
あんしんパック:220円/日
※80%免除
あんしんパックフル:330円/日
※100%免除
あんしんパックプラス:550円/日
※100%免除+携行品等補償
グローバルWiFiWi-Fi機器本体:15,000円
SIM:10,000円
ケーブル:1,000円
アダプター:1,000円
ポーチ:1,000円
モバイルバッテリー:5,000円
安心補償パックミニ:220円/日
※80%免除
安心補償パックフル:330円/日
※100%免除
安心補償パックMAX:550円/日
※100%免除+携行品等補償
ZEUS WiFi for GLOBAL端末:29,700円
ケーブル:1,000円
端末サポート/ミニ:220円/日
※最大50%補償
端末サポート/ワイド:330円/日
※100%補償
JAL ABC端末代金:最大55,000円
充電器本体:1,650円
充電器ケーブル:550円
変換プラグ:2,750円
安心補償サービス:210円/日
※最大70%補償
jetfi端末:最大30,000円
付属品:最大5,000円
安心パック:550円/日
※100%補償
安心パックプレミアム:770円/日
※100%免除+携行品等補償

サービスごとの端末弁済費を比較した結果は上記のとおりですが、WiFiBOX以外のサービスでは30,000〜55,000円程度の弁済費が発生する可能性があります。

それぞれあんしん保証(1日220円〜)のオプションに加入すると50〜100%補償されますが、弁済費自体がそもそも安めに設定されているWiFiBOXは安心感があるといえるでしょう。

ナビ博士
25,000円の弁済費が安いわけではないんじゃが、他社サービスと比較すると高額ではないから、端末を紛失したり、破損してしまった場合には弁済費がかかることを覚えておいて、申し込む際の補償オプションへの加入を検討するのがおすすめじゃよ。
ゲット君
ゲット君
補償オプションの料金設定は補償内容によって違うけれど、一部サービスではグレードの高い補償オプションに加入すると、旅行時のトラブル補償もまかなえるから、トラブルが不安な場合は検討してもいいかもね!

補償オプションについて、端末の補償だけでなく旅行先でのトラブルに対しての補償も行っているサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi
    あんしんパックプラス(770円/日)
    端末弁償代100%免除+携行品損害最大20万円補償+航空機寄託手荷物遅延最大10万円補償+航空機遅延最大2万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償
  • グローバルWiFi
    安心補償パックMAX(550円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品最大10万円補償+航空機寄託手荷物遅延費等最大10万円補償+傷害死亡保険最大30万円補償
  • jetfi
    安心パックプレミアム(770円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品損害最大10万円補償+航空機遅延等最大2万円補償+航空機寄託手荷物遅延等最大10万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償+テロ等対応費用最大10万円補償
ナビ博士
ナビ博士
航空機の遅延で発生した損害に対して保証してくれるオプションもあるから、トラブル対策には良いオプションといえそうじゃな。

旅行先でのトラブルを補償してくれるオプションに加入したい場合には、WiFiBOXではなく上記のようなオプションを提供しているサービスを検討しましょう。

繋がりにくい場所がある

WiFiBOXは世界約130ヶ国で利用できますが、通信する場所によっては繋がりにくいと感じている口コミもありました

たとえば以下の評判は、山奥や田舎などで通信自体はつながるものの、速度が遅いと感じている口コミです。

Xアイコン
悪い口コミ
#WiFiBOX さん…
スイスの山奥でもアメリカの田舎でも繋がるのはありがたいのですが、通信速度だけ何とかなりませんかね…
どこで測っても似たような速度で、動画ストリーミングとか無理ポ…
— しろ (@SHIROROuu)

以下の評判もまったく繋がらないというわけではなく、通信自体はつながるものの、通信速度が遅く不便だと感じている口コミになります。

Xアイコン
悪い口コミ
wifibox初めて借りてみたんだが、Wi-Fiが弱くて調べ物したいのになかなか繋がらない。完全に繋がらないわけじゃなくてサクサク動かない。空港で無人で簡単に借りられたんだけど…ポケットWi-Fiってこんなもん?
— ゆみゆみ (@yummy2001)
Xアイコン
悪い口コミ
WiFiBOXっていう旅行者向けポケットWi-fiって、マレーシアの都市部(ブキットビンタン)で全く使えないくらい遅い。平均5Kbpsなんだけど、僕だけ?問い合わせても返金対象にならず、まじぴえん。
#wifibox
— りんたろう (@sr_rintaro)

またグアムで利用したユーザーのなかには、インターネット通信自体が繋がらないという評判もありました。

Xアイコン
悪い口コミ
グアム旅行のためにWifibox借りたけど、一生つながらない(スマホとWi-Fiは繋がるけど、Wi-Fiがネットに繋がらない)
無制限で借りたのに…
— うーちゃん (@okanenotree)

通信環境は利用するエリアによって異なるものの、一部エリアでは上記口コミのように繋がりにくい環境になる可能性があることを覚えておきましょう。

ただしWiFiBOXの通信速度についてネガティブな評判だけでなく、問題なかったと感じている口コミもあります

Xアイコン
よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)
Xアイコン
よい口コミ
やす子さんのCMでおなじみ。
ヨーロッパに仕事に行く機会があるので、国ごとにいちいち設定を変えなくていい複数の国で使える周遊プランがあるのは助かります。
速度は動画を見たり調べものをするのには問題ないです。
#WiFiBOX
— ヒゲが二本多いドラえもん𝖘𝖓𝖕 (@shisham74481780)

実際の快適さはエリアや時間帯にも左右されてしまいますが、できるだけ快適な通信速度で利用したいという場合には、通信方法が選択できるサービスを選ぶのもおすすめです。

たとえばグローバルWiFiの場合、プラン選択時に利用エリアによっては5G通信プラン・4G通信プランを選択できます。

ナビ博士
通信環境は2G・3G・4G・5Gなどがあるんじゃが、4Gや5G通信が可能な方が、速い通信速度で利用できるんじゃよ。

通信環境がプランで選択できたり、通信環境が明記されているサービスは以下の2つです。

無人貸出機で受け取るためスタッフに相談ができない

WiFiBOXは無人貸出機で端末を受け取るため、空港カウンターで受け取れる他社サービスのように、手続きの際にスタッフの人に相談ができない点もデメリットになるといえます。

無人貸出機には写真付きの説明書は用意されているものの、端末の受け取りや返却の際にスタッフは常駐していないため、すべて自分での操作が必要です。

そのため機械の操作が苦手な場合や、手続きに不安を感じている場合には、他社サービスよりも手間がかかってしまう可能性があります。

空港カウンターでスタッフの方から直接の端末受け取りが可能なサービスは以下の3社のため、不安な場合は検討してみてください。

ただWiFiBOXは無人でスタッフに相談ができないといっても、24時間の電話サポートがあるため、何かあった場合には電話でサポートを受けられます。

相談したい場合は24時間の電話サポートがある

WiFiBOXの電話サポートは24時間体制で日本語にも対応しているため、不明点があったり、トラブルが発生した場合にはいつでも相談ができる環境が整っています。

ナビ博士
電話対応がないサービスもある一方で、24時間体制で電話サポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【トラブルサポート窓口】

電話番号日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間24時間

また公式サイトから問い合わせフォームやチャットウィジェットを利用して、問い合わせすることも可能です。

チャットはチャットボットでの自動返答になりますが、チャット欄に「チャット」と打つことで担当者に繋がるため、スタッフの方と連絡を取ることができます。

WiFiBOXは端末の受け取り場所でのスタッフ対応はないものの、電話・問い合わせフォーム・チャットと問い合わせの方法は他社サービスと比べても豊富に揃っている点が特徴です。

そのため、通常時には極力手間を省いて手続きを行いたいけれど、万が一の場合は充実したサポート体制を受けたいという場合におすすめになります。

WiFiBOXの利用手順を解説【予約〜端末の返却まで】

アイコン

WiFiBOXについて基本情報からメリット・デメリットを紹介してきましたが、実際の利用手順を解説します。

メリットやデメリットを確認し、利用してみたいと感じた場合には以下の手順を参考にして契約してみてください。

1.Webから予約する

WiFiBOX

まずはWiFiBOXのWebページからレンタルの予約を行います。

  1. 目的地の国や地域名を検索して選択する
  2. 希望の日付とプランを選択してカートに追加する
  3. 会員登録またはログインを行う
  4. 注文内容を確認して支払い手続きを完了する

上記の流れで予約を行いますが、WiFiBOXは出発当日でも予約・端末の受け取りが可能です。

またWiFiBOXでは2024年3月から新たに端末を前日に受け取れるようになりましたが、前日に端末を受け取る場合でも、受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択しましょう。

なおWiFiBOXで利用できる支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Shop Payのみです。

2.WiFiBOX貸出機でQRコードを読み取る

WiFiBOX

WiFiBOXの公式サイトから申し込みを行ったら、出発当日または前日に無人貸出機からWi-Fiルーターを受け取ります。

無人貸出機は空港や駅周辺、商業施設などに設置されているため、アクセスしやすい場所で受け取りを行いましょう。

たとえば羽田空港の場合は「羽田空港第2ターミナル」に一箇所、「羽田空港第3ターミナル」に二箇所の合計三箇所に設置されており、第2ターミナルの場合は出発ロビーの近くで受け取りできます。

WiFiBOX

受け取りは簡単で、以下のとおり貸出機のQRコードを読み取って、受け取るをタップすることで手続きが可能です。

  1. 受け取り当日までに届く「商品受取方法のご案内」のメールを開く
  2. メールに記載の「受取用QRコード読み取りページ」を開く
  3. 貸出機のQRコードをカメラで読み取ったあと、スマホの画面で「受け取る」をタップする
  4. Wi-Fiルーターが貸出機から自動的に取り出されるため、端末を引き抜いて受け取る

なお「受取用QRコード読み取りページ」は受け取ったメールだけでなく、マイページの注文履歴から、該当注文番号右側の「受け取る」ボタンをタップすることでも表示できます。

「商品受取方法のご案内」のメールは受け取り予定の2日前以降に送信される予定です。

万が一端末の受け取りを忘れてしまったり、受け取りできない状況になってしまった場合には、マイページからキャンセル手続きを行いましょう。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までならキャンセル料金が発生しないんだったね!

3.レンタル開始

WiFiBOX

貸出機のQRコードを読み取ると、貸出機から端末が自動的に取り出され、受け取ることで利用開始となります。

端末を受け取ると「注意事項/利用開始のご確認」というメールが届くため、Wi-Fiに接続する前に必ず確認しておきましょう。

またWiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能も搭載されていて、充電用のケーブルも内蔵されていますが、本体を充電するための充電器は付属していないため、あらかじめType-Aに対応した充電器を別途用意しておく必要があります。

4.利用終了後は設置場所に返却

WiFiBOX

利用が終了したら、最寄りの貸出機へ端末を返却します。

端末を受け取った場所の貸出機だけでなく、空港や駅・商業施設など最寄りの設置場所に返却しても問題ないため、受け取った場所へいけない場合や、貸出機のスロットが空いていない場合には別の貸出機設置場所へ返却しましょう。

ナビ博士
申し込み時に指定した場所以外で返却する場合でも、事前の変更手続きやカスタマーサポートへの連絡は不要じゃよ。

返却自体は貸出機のスロットへ端末を差し込むだけで完了します。

Wi-Fiルーターの3つのLEDランプが手前になるように向きを合わせて、空きスロットへ 「カチャ」という音がするまで差し込みましょう。

手続きが完了するとすぐに返却確認メールが届くようになっているため、合わせて確認してみてください。

なお帰国が遅れている場合や、返却の時間が取れない場合、スケジュールを変更した場合など、期日までに端末の返却ができない場合は、マイページから期間延長の手続きが必要です。

ナビ博士
ナビ博士
期間延長の手続きをしない場合、返却予定日の翌日から、申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうから注意するんじゃぞ。

また事前の連絡をしないまま、返却予定日より7日経過しても端末の返却をしなかった場合には、25,000円の弁済金が発生します。

ゲット君
ゲット君
弁済金は端末を紛失・破損してしまった場合だけじゃなくて、予定日から7日以上経過しても返却しなかった場合にも発生するんだね。

WiFiBOXについてよくある質問

アイコン

WiFiBOXについて、よくある質問をまとめてみました。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)との違いは?
Wi-Fiルーターのレンタルで「Wi-Ho!(ワイホー)」というサービスを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、Wi-Ho!はWiFiBOXの前のサービスになります。

Wi-Ho!はサービス提供を終了しましたが、後継となるサービスがWiFiBOXです。

WiFiBOXとWi-Ho!のサービスについては、以下のような違いがあります。

【WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)のサービス比較】

WiFiBOXワイホー
サービス名WiFiBOXWi-Ho!(ワイホー)
端末の種類1種類複数種類
(選択不可)
受け取り方法無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港カウンター
宅配
返却方法無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港の返却ボックス
宅配
充電用バッテリー機能×
レンタル品Wi-Fiルーター本体のみA5サイズのポーチ
Wi-Fiルーター本体+付属品
USB充電器変換プラグ×
充電用ケーブル
Wi-Fiルーターに内蔵
×

上記の比較表からわかる異なるポイントは以下のとおり。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)の違い

  • 端末の種類や受け取り方法が減った
  • モバイルバッテリー機能搭載端末になった
  • レンタル品がシンプルでかさばらなくなった
  • 受け取りと返却の手続きが手軽になった

選択できる端末が1種類のみになり、端末の受け取り方法も宅配を利用できなくなりましたが、一方でモバイルバッテリーと充電用ケーブルが内蔵された端末に変更され便利に利用できるうえに、無人貸出機で待ち時間なく手軽にレンタルできるようになりました。

従来のWi-Ho!は他社と近いサービス内容でしたが、後継サービスであるWiFiBOXは非接触で手続きを完了できる点、端末がモバイルバッテリー搭載でアップグレードされた点などで、他社サービスと比べても特長のあるサービスになったといえるでしょう。

WiFiBOXの支払い方法は?
WiFiBOXで利用できる支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・Shop Payのみとなります。
銀行振込やコンビニ支払いといった別の支払い方法は利用できないため注意しましょう。
なおShop PayはShopify, Inc.が提供するサービスで、利用すると住所やクレジットカード情報が安全に保存され、一度登録すると次回以降は登録済みの電話番号に届く6桁のコードを入力するだけで決済手続きが完了する方法です。
いずれの方法でもクレジットカードは必要になるため、クレジットカードを持っていない場合には利用できないサービスになります。
WiFiBOXで通信容量はどこで確認できる?
WiFiBOXで利用したデータ通信容量については、WiFiBOXの端末上で確認することはできません。
WiFiBOXの端末は液晶が搭載されていないため、実際の利用データ容量を確認したい場合は、スマホから確認する必要があります。
500MBまたは1GBのプランを契約する場合のデータ容量チェックは大切ですが、容量を気にせず利用したい場合や、1GBでは足りない場合には無制限プランを契約するのがおすすめです。
WiFiBOXの最大通信速度は?
WiFiBOXで利用するWi-Fiルーターの最大通信速度は下り150Mbps・上り50Mbpsです。
一般的に通信速度は30Mbps程度あれば通常利用には足りるといわれていて、他社サービスのWi-Fiルーターも最大通信速度が150Mbps程度の端末が多いため、十分な速度であるといえます。
WiFiBOXの同時接続台数は?
WiFiBOXのWi-Fiルーターは最大で同時に5台まで接続が可能です。
他社サービスも最大5台程度となっている場合が多いため一般的な台数といえます。
なお接続台数が増えるほどデータ使用量は増えるため、複数人でシェアして利用したい場合には、データ通信量を無制限で利用できるプランがおすすめです。
WiFiBOXのデータ容量はどれがおすすめ?
WiFiBOXでは500MB・1GB・無制限の3種類のデータ容量からプランを選択可能です。

自身が利用するデータ容量にあったプランを選択するのがおすすめですが、どれくらいの容量が必要かわからないという方のために、データ容量の目安を紹介します。

【データ容量の目安】

500MB1GB
メール送受信
(1MB画像添付)
約500通約1,000通
Instagram・Facebook
(スクロール閲覧)
約35分約1時間10分
Yahoo!トップページ約165回約330回
地図検索
(GPS使用)
約500回約1,000回
Skype
(音声のみ)
約2時間45分約5時間30分
Skype
(ビデオ通話)
約15分約30分
LINE
(音声通話)
約14時間約28時間
動画視聴
(HD画質)
約10分約20分

短期間に大容量のデータ通信を行ったり、長時間の接続を行うと速度制限がかかる可能性はありますが、上記の目安を参考にして、1GBよりも容量がほしいと感じた場合には無制限プランを検討するのがおすすめです。

WiFiBOXの通信速度が遅い場合はどうすればいい?
WiFiBOXの通信速度が遅い場合には、端末の再起動を試してみましょう。
WiFiBOXの端末はサイドの部分に電源ボタンがあり、15秒間押し続けることで再起動が可能です。
Wi-Fiルーターは長時間起動していると不要なキャッシュが貯まるなどで速度が遅くなる場合があり、再起動することでリセットされ改善する可能性があります。
なお空港の敷地内や、人が多く集まっている場所、地下、高層階、山奥のエリアなどでは繋がりにくくなる場合があるため、該当する場所で通信品質の低下を感じている場合は、利用エリアの移動を検討しましょう。
WiFiBOXのレンタル期間は延長できる?
WiFiBOXはレンタル期間を延長できます。
返却予定日の翌日24時までに、マイページから手続きを行うことで延長が可能です。
延長手続きを行わない場合、返却予定日の翌日から申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうため注意しましょう。
また返却予定日から7日を経過しても端末を返却しなかった場合には、端末の弁済費が発生して25,000円の支払いが発生する点にも注意が必要です。
WiFiBOXがモバイルバッテリーとして使えない時は?
WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能を搭載していますが、スマホを接続しても充電できない場合には、以下のポイントを確認してみてください。

  • 充電ボタンを押しているか
  • 接続するケーブルは正しいか
  • バッテリーが休止状態になっていないか
  • バッテリー残量がゼロまたは少なくなっていないか

まずWiFiBOXの端末でスマホなどを充電する場合、スマホと端末を内蔵ケーブルで接続したあと、ケーブル側の中央に配置されているチャージボタンを押すことで充電が開始されます。

スマホと端末をケーブルと繋いだだけでは充電が開始されないため、まずはボタンを押しているか確認しましょう。

また接続するケーブルが間違っている場合でも充電はできません。

ナビ博士
ケーブルは接続口がそれぞれ違うから間違えることは少ないんじゃが、念の為確認しておくのがおすすめじゃよ。

さらにWiFiBOXの端末は充電残量が少なくなった場合、モバイルバッテリー機能は停止されWi-Fi機能が優先される仕組みになっています。

端末の充電残量はバッテリーLEDで確認できますが、残量が少ない場合には端末自体を充電しないとモバイルバッテリー機能が使えないため注意しましょう。

なおバッテリーLEDの点灯種類ごとの残量は以下のとおりです。

  • 4つのLEDが点灯…充電率75%以上
  • 3つのLEDが点灯…充電率50%以上・75%未満
  • 2つのLEDが点灯…充電率25%以上・50%未満
  • 1つのLEDが点灯…充電率10%以上・25%未満
  • 1つのLEDが点滅…充電率10%未満
WiFiBOXの返却を忘れてしまった場合はどうしたらいい?
WiFiBOXの端末を返却し忘れてしまった場合は、最寄りの貸出機設置場所から返却を行いましょう。

返却予定だった設置場所と異なる場所から返却を行う場合でも、事前に手続きや連絡は必要ありません。

もし貸出機での返却が難しい場合には宅配便で返却することも可能ですが、端末が到着する日までの延長手続きが必要で、送料も元払いになるため費用面でデメリットがあります。

ナビ博士
延長手続きをしなかった場合、返却予定日より7日以上経過すると25,000円の弁済費が発生してしまうから注意するんじゃぞ。

またWiFiBOXでは原則貸出機での返却が基本となっているため、どうしても貸出機での返却が難しい場合のみ宅配での返却を検討しましょう。

WiFiBOXのスロットが満タンで返却できない場合は?
WiFiBOXの貸出機のスロットが満タンで端末を返却できない場合、別の貸出機を探して返却しましょう。
もし近くに貸出機がない場合には、「Telecomsquare」または「Wi-Ho!Biz」と書かれている青色の返却ボックスへ投函することでも返却できます。
また近くにスタッフがいる場合は空きスロットを作ってもらうことも可能です。
上記の対応がどれも難しい場合には、サポートセンターへ問い合わせしましょう。
WiFiBOXの問い合わせ先は?
WiFiBOXの問い合わせ先は以下のとおりです。

【WiFiBOXの問い合わせ先】

電話サポート日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間:24時間
問い合わせフォーム公式ページ
チャット公式ページの右下アイコン
「チャット」と入力すると担当者と連絡可能

WiFiBOXの問い合わせは24時間のサポートが提供されていて、電話サポートも日本語に対応しています。

端末の受け取りから返却まで無人貸出機で非接触で手続きできる一方で、トラブルがあった場合のサポート体制は充実しているため、安心して利用が可能です。

WiFiBOXは端末を前日に受け取ることは可能?
WiFiBOXでは2024年3月12日から、端末の前日受け取りが可能になりました。

受け取り日の2日以上前に受け取りはできませんが、当日に余裕を持って動きたい場合には前日受け取りのサービスは便利です。

なお端末を前日受け取りで利用したい場合の手順は以下のとおりになります。

  1. 申し込みの際の受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択する
  2. 指定した受取日の前日にWiFiBOXの貸出機へ立ち寄る
  3. 通常の受け取り手続きでWi-Fiルーターを受け取る

端末の受け取りは、予約時に指定した受け取り場所とは違う貸出機からでも受け取りが可能で、受け取り場所を変更した場合でもサポートへの連絡や手続きは不要です。

また端末を前日に受け取っても、実際にインターネット通信ができるようになるのは受け取り日になるため注意しましょう。

WiFiBOXのキャンセル方法は?
WiFiBOXをキャンセルしたい場合、マイページから手続きが可能です。
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までキャンセル料金が発生せず、キャンセルした場合は全額返金になります。
受け取り日の24:00を過ぎてしまった場合には利用料金が返金されないため、キャンセルを希望する場合には早めに手続きを行いましょう。
なお出国前に受け取りを忘れてしまった場合、出国ゲートを通過したあとの受け取りはできないため注意が必要です。

まとめ

WiFiBOXは国内と海外でWi-Fiルーターがレンタルできるサービスで、端末自体がモバイルバッテリー機能を搭載していたり、端末の受け取りと返却が無人貸出機で行えて手軽に利用できる点が特徴になります。

非接触で手続きを完結できる点や、スマホを充電するための各種ケーブルが端末に内蔵している点など、旅行先で便利に利用できるポイントが豊富なため、便利に利用できるWi-Fiルーターレンタルサービスを探している方におすすめです。

WiFiBOXは利用の手軽さから多くのユーザーが利用していて複数の評判が見受けられるため、口コミを合わせて確認しつつ、どんな点がメリットなのか確認しておきましょう。

ただWiFiBOXには多くのメリットがあるものの、デメリットや他社サービスの方がおすすめできるポイントもあります。

料金がお得な一方で他社サービスの方が安い場合があったり、受け取り方法が他社よりも少なかったりと、重視したい点によって適しているかも変わってくるため、本記事の他社サービスとの比較を確認しながらチェックしてみてください。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
WiFiBOX

手軽でモバイルバッテリーにもなる「WiFiBOX」

  • 無人貸出機で非接触で受け取りできる
  • Wi-Fiルーターがモバイルバッテリーにもなる
  • 韓国500MBプランが1日390円〜
  • 500MB・1GB・無制限の3種類のプラン
  • 世界約130ヶ国で無制限プランを利用できる
\バッテリーとWi-Fiがセット/

参考サイト

総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
WiFiBOX公式サイト
イモトのWiFi公式サイト
グローバルWiFi公式サイト
ZEUS WiFi for GLOBAL公式サイト
JAL ABC公式サイト
jetfi公式サイト