ネット回線
2024/1/18 9:00

【2024年2月】ポケット型(モバイル)人気12社を比較!データ容量・料金・速度ランキング

ポケットWiFi おすすめ
ポケット型WiFi料金の安さ
(実質月額)
通信速度の速さ
(実測値)
通信エリアデータ容量
(最大)
GMOとくとくBB WiMAX
4,181円

112.81Mbps

広い
◎ ※1
実質無制限
楽天モバイルの
ポケット型WiFi
◎ ※
23,278円

28.67Mbps

やや狭い

無制限
AiR-WiFi△ ※3
3,499円

14.2Mbps

広い

100GB
モンスターモバイル△ ※3
3,080円

26.57Mbps

広い

100GB
どこよりもWiFi△ ※3
3,190円

3.83Mbps

広い

100GB
THE WiFi△ ※3
3,501円

16.58Mbps

広い

100GB
Mugen WiFi
3,432円

16.85Mbps

広い

100GB
クラウドWiFi東京△ ※3
3,972円

32.32Mbps

広い

100GB
ドコモのポケット型WiFi△ ※4
5,085円

121.97Mbps

とても広い

無制限
ソフトバンクのPocket WiFi× ※5
10,800円

107.77Mbps

とても広い

50GB
ゼウスWiFi△ ※3
3,221円

17.26Mbps

広い

100GB
hi-ho Let’s WiFi△ ※6
4,033円

22.21Mbps

広い

210GB

※すべて税込み、契約期間ごとの料金
※1 3日で15GBまでの制限は2022年2月1日に撤廃済み
※2 端末を1円で購入し、毎月20GB以上を使った場合
※3 月間100GBの場合
※4 SH-52Bを購入した場合
※5 Pocket WiFi🄬 5G A004ZTを購入した場合
※6 210GB(1日7GB)プランの場合

当サイトで表示する実質料金は、公式サイト掲載の基本料金と、最新キャンペーンの情報をもとに計算しています。また、商品の評価や感想については、実際のユーザーや第三者による調査結果を根拠として採点し、ランキングを作成しています。調査の概要はこちらのページをご覧ください。
ポケットWiFiイメージ

ポケット型WiFiとは、外に持ち運んで使える小型端末のことです。

「モバイルルーター」と呼ばれる端末を使ってインターネットに接続します。

端末がポケットのなかに納まるほどコンパクトな端末でWi-Fiに接続できるため、ポケット型WiFiと呼ばれています。

自宅に固定する光回線ホームルーターとは異なり、自宅のなかでも外でも自由にインターネットにつながることがメリットです。

なお、ポケット型WiFiは「モバイルWiFi」「モバイルWi-Fiルーター」と呼ばれることもありますが、正式名称は決まっていません。

「Wi-Fi」とハイフンを挟むかどうかも、商品やサービス、人によって異なります。

ただし、「ポケットWiFi」はソフトバンク社により商標登録されており、商標を勝手に使うことは認められていません。

あえて「ポケットWiFi」と記載するサイトもありますが、これは商標権を侵害する悪質な行為です。

そのような侵害を行うサイトに掲載されている情報は、信頼性が疑わしいため注意する必要があります。

※ポケットWiFi(Pocket WiFi)は、ソフトバンク社が正式に商標登録を行った商品名です。

モバイルルーターを使用したインターネット回線を総評して「ポケットWiFi」と呼ぶ人は多く、「ポケットWiFi」との名称を使用したほうがわかりやすいかもしれません。

しかし、当社ではソフトバンク社の意図や意思を尊重し、本記事では「ポケット型WiFi」もしくは「モバイルWiFi」などの記述を行います。

読者の皆さまにとって紛らわしい表記になることは承知しておりますが、法律を遵守することに加えて、正しい情報をお伝えすることを最優先にするための決断ですので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ポケット型WiFiを申し込める場所としてもっともおすすめできるのは「Webサイト」ですが、会社によっては「携帯ショップ」「家電量販店」などでも申し込みや契約が可能です。

簡単に申し込みができて手軽なポケット型WiFiですが、2024年2月時点では20社以上(※)がサービスを提供しており、どの会社がもっとも適しているのかを自分で判断するのは困難です。

※当サイトが実施した2024年2月19日時点の調査による

ポケット型WiFiに関する情報サイトのなかには、高額なアフィリエイトを獲得できる商品をゴリ押ししたり、自社製品を有利にするために他社製品の悪評ばかりを掲載したりするサイトも多く、このようなサイトのおすすめ情報を信用して契約した結果、料金やサービスに納得できずに後悔する人もいます

当記事では、「客観的な情報をもとに契約先を探したい」「ポケット型WiFiって何のことかほとんど知らない」という方に向けて、本当に参考になる情報だけをお届けします

当サイトのコンテンツポリシー

  • 記事内で取り扱う商品を実際に契約し、実機を使って性能の検証を行う
  • 自社サービスのポケット型WiFiは販売せず、第三者として客観的な情報を提供する
  • 性能等の検証を行う際は、各商品との利害関係がない専門家へ監修を依頼する
  • 景品表示法を遵守し、消費者庁による「比較広告に関する景品表示法上の考え方」を尊重する
  • ユーザーによる口コミやアンケート調査を定期的にランキングに反映する
  • アンケートやランキングの根拠等の概要は、別ページにて詳細を説明する
  • サイト運営費の捻出を目的として、当社ポリシーに基づき、一部で広告を掲載する

この記事では、上記のコンテンツポリシーに則り、ポケット型WiFiを選ぶ際に絶対に失敗しないコツを、初心者の方でもわかりやすい言葉と表現でご紹介します。

商品やサービスごとのメリットだけではなく、ユーザーによる口コミやデメリットなども網羅し、どこよりも詳しく解説しますので、ぜひポケット型WiFi選びの参考になさってください。

ポケット型WiFi選びで失敗しないコツ
  • ポケット型WiFiごとの特徴を整理して把握する
  • 「料金(実質料金)」「速度(実測値)」「エリア」「データ容量」から理想のポケット型WiFiを絞る
  • 実績がありコストパフォーマンスが高いポケット型WiFiを選ぶ
ポケットWiFiジャンル別のカオスマップ

ポケット型WiFiの種類は、以下のとおり「キャリア回線」「クラウドSIM」「WiMAX」の3つです。

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手通信会社の回線か、それ以外のいわゆる「格安SIM」にするのかを選ぶのが最初のポイントです。

キャリア回線でもっとも人気があるのは「WiMAX」で、WiMAXの契約先は「Web代理店」と「家電量販店」の2種類にわかれています。

こまかい特徴は異なりますが、ポケット型WiFiの契約がはじめての人・契約に慣れていない人におすすめのポケット型WiFiは、以下の3つです。

今月のおすすめポケットWiFi
<【2024年2月最新】おすすめのポケット型WiFi3選>

  • 1位:GMOとくとくBB WiMAX
  • 2位:楽天モバイルのポケット型WiFi
  • 3位:AiR-WiFi

上記3つのうち自分に合ったポケット型Wi-Fiの選び方は?

1分でわかる!自分に合ったポケット型WiFiの選び方
幅広いエリア/実質無制限で高速通信をしたいなら…GMOとくとくBB WiMAX
詳細を見る

お試し感覚で利用したい/安い金額で使いたいなら…楽天モバイルのポケット型WiFi
詳細を見る

毎月100GB以下のデータ容量で足りるなら…AiR-WiFi
詳細を見る

ポケット型WiFiを比較する際のポイントは「データ容量」「速度」「料金」「対応エリア」の4つです。

GMOとくとくBB WiMAXはデータ容量実質無制限、楽天モバイルは無制限で使えます。

このうち、幅広いエリアで高速通信できるポケット型WiFiを優先したいならばGMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。

対応エリアではややおよびませんが、端末代や手数料、違約金を実質0円に抑えたい人には楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

AiR-WiFiは対応エリアが広く、20GBまたは100GBと2つのプランから選べます。

まずはポケット型WiFiの使い方を整理して、3社のなかから1社を選ぶと、失敗するリスクをゼロに近付けられますよ。

当サイトがおすすめするポケット型WiFiベスト3
GetNavi

おすすめ第1位:GMOとくとくBB WiMAX

  • 実質月額4,181円、最大41,000円キャッシュバック(当サイト限定)
  • データ容量実質無制限、日本全国から高速通信が可能
  • コスパが良い
  • 実績が豊富で安心できる
GetNavi

おすすめ第2位:楽天モバイルのポケット型WiFi

  • 実質月額3,278円、段階制プランで3GB以内の使用なら月額1,078円
  • 端末代金1円(キャンペーン適用時)
  • 事務手数料無料、違約金無料
  • データ容量無制限
GetNavi

おすすめ第3位:AiR-WiFi

  • 実質月額3,499円(100GB・縛りなし)、2,212円(20GB・縛りなし)
    2種類のプランから選べる、端末を無料でレンタルできる、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応、30日間お試しモニターキャンペーンあり

 

ナビ博士
まずはポケット型WiFiとはどのような仕組みのインターネット回線なのか、順を追ってわかりやすく解説します。
法人で契約を考えている人も参考にできる内容になっています。
※本記事では、第三者目線による公平性のある情報をお届けするために、月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営されているコンサルタントの小川正人さんに監修を依頼しています。
この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

※本記事は、GetNaviの独自調査の情報をもとに、専門家の監修を受けて作成しています。キャンペーン情報等の更新は定期的に行いますが、必ずしも最新の情報とは限らない点をご了承ください。
※監修者は、各商品のメリット・デメリットを含む性能のみを監修しています。個別の言及が含まれない情報や、ランキングの選定などは、原則としてすべてGetNaviが独自の基準で定めたものです。
※本記事の情報に誤りがある場合や、情報の修正が必要な箇所につきましては、すぐにご対応いたします。お手数ではありますが、専用フォームよりご連絡をお願い申し上げます。

この記事でわかること

 

この記事でわかること

ポケット型WiFiとは、モバイルルーターでのインターネット接続を提供するサービス


そもそもポケット型WiFiとは、バッテリーが内蔵されていて、持ち運びができる通信端末(モバイルルーター)を利用してインターネットに接続するサービスです。

ポケット型WiFiは、自宅のなかと外の両方で利用できます。

仕組みはスマホのテザリング機能とよく似ているので、テザリングを使ったことのある人ならイメージしやすいかもしれません。

光回線と比較するとコストパフォーマンスが高く、目安としては月額4,000円程度で大容量のデータ通信ができ、無制限で利用できる会社もあります。

ポケット型WiFiの契約は、自宅用のWiFiを求めている人はもちろん、外出先でPC作業をする人、スマホ・タブレットのギガを節約する人にもおすすめです。

「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」という呼称はソフトバンクの登録商標


この記事の冒頭でもお伝えしましたが、「ポケットWiFi」または「Pocket WiFi」は、ソフトバンク社による登録商標です。

ソフトバンクに限らず、ドコモ・au・楽天などの通信事業者は、自社が命名した商品名やサービス名の多くを商標登録し、他社にマネされないよう対策しています。

ポケットWiFiもそのひとつで、ソフトバンク以外の会社は「ポケットWiFi」と名付けた商品やサービスを販売・提供はできません。

ただし、多くの人がモバイルルーターのことを「ポケットWiFi」と呼んでおり、ソフトバンク以外の会社によるWiFiサービスも「ポケットWiFi」と呼ばれています。

情報サイトにおいても、ソフトバンク以外のサービスを「ポケットWiFi」と呼ぶケースが多いですが、当サイトでは法律の遵守や通信会社の意思を尊重し、「ポケット型WiFi」の表記に統一して解説を行います。

ポケット型WiFiの仕組みを解説!基地局から電波を受信してインターネットにつなぐ

ポケットWiFiの仕組みは?

ポケット型WiFiを使ってインターネットに接続する仕組みは、スマホのテザリング機能と同じです。

大手キャリアは日本全国に基地局を設置して電波をとばしており、ポケット型WiFiのルーターはこの電波を拾ってインターネット環境を構築し、PC・スマホ・タブレットなどをインターネットにつなげています。

基地局から遠い場合などは、ルーターに電波が届きにくくなるため、利用する場所によってつながりやすいこともあれば、つながりにくいこともある点は、スマホの回線と変わりません。

ポケットWiFiの通信の仕組み図解

会社によって利用するキャリアの基地局(電波)が異なるため、よく使う場所からつながりやすいキャリアや、そのキャリアと提携する会社を選びましょう。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)の種類は?それぞれの特徴の違いを比較

ポケットWiFiの種類は?

ポケット型WiFiの種類は大きくわけて2つあります。

ひとつは大手キャリアの回線(MNO)をそのまま使うポケット型WiFi、もうひとつは大手キャリアから回線を借りるMVNO回線を使うポケット型WiFiです。

ポケット型WiFiの種類メリットデメリット
キャリア回線(MNO)通信速度が速い料金が高い
MVNO回線料金が安い通信速度が遅い

この違いは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアと、mineo・IIJmioなどの格安SIMの関係性に似ています。

①キャリアの回線を使うポケット型WiFi(モバイルWiFi)

ポケットWiFiの種類とそれらの違いについて
キャリアの回線を使うポケット型WiFiは多く、合計5社があります。

内訳はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、WiMAXを運営するUQコミュニケーションズです。

それぞれ自社で基地局を設置しており、特有の電波を使ったポケット型WiFiサービスを提供しています。

ただしauとUQはグループ会社という関係性のため、どちらも同じ基地局を活用することが特徴的です。

また楽天モバイルは、自社の基地局に加えて、auを「パートナー回線」として提携し利用しています。

上記5社を比較する表をご用意しました。

キャリア使用基地局エリアの広さ通信速度月額料金
ドコモドコモ
とても広い

とても速い

やや高い
au、UQau、WiMAX〇/◎
広い
〇/◎
速い

一般的
ソフトバンクソフトバンク
とても広い

とても速い

やや高い
楽天楽天、一部au△/〇
一部で遅い
△/〇
一般的

安い

ドコモ回線・ソフトバンク回線を使うポケット型WiFiの特徴

ドコモとソフトバンクの場合、キャリアのスマホと同じ基地局を使って通信するためエリアが広く、通信速度も速いです。

しかし、他のポケット型WiFiと比較して月額料金が高めに設定されているため、リーズナブルとはいえません。

au・UQの回線を使うポケット型WiFiの特徴

auのポケット型WiFiと、WiMAXを運営するUQコミュニケーションズのポケット型WiFiは、auのスマホ用回線の一部とWiMAX回線を併用します。

ドコモ、ソフトバンクの2社よりも通信速度で劣りますが、料金設定が安く、リーズナブルです。

料金の安さと通信速度の速さのバランスが良いポケット型WiFiなので、どの会社にするか悩んだ場合はau・UQ回線のポケット型WiFiを選びましょう。

au、UQコミュニケーションズのポケット型WiFiは「WiMAX」と呼ばれます。

WiMAXはプロバイダ(代理店)経由でも契約でき、各プロバイダは独自のキャンペーンを実施中です。

このため、WiMAXはプロバイダを経由して契約したほうが圧倒的にお得です。

楽天モバイルの回線を使うポケット型WiFiの特徴

楽天モバイルの仕組みは少しややこしく、自社が用意する「楽天回線」と、パートナー回線の「au回線」を併用できることが特徴的です。

楽天回線とパートナー回線はそれぞれ特徴が異なり、パートナー回線は楽天回線の欠点を補っています。

楽天モバイルの回線エリア通信速度注意点
楽天回線狭いやや速い地下や高層階では
圏外になりやすい
パートナー回線
(au回線)
楽天回線でエリア
になるエリアを補完
やや遅い楽天回線エリアからは
接続できない

楽天回線が圏外になるエリアでは、auのパートナー回線に接続できますが、通信速度は速くないため要注意です。

高画質動画やストリーミングの再生、Zoomを使ったビデオ会議などをしていると、画面が止まってしまうかもしれません。

また、パートナー回線は楽天回線のエリア外からしか接続できないため、楽天回線の弱点である地下や高層階では圏外になる可能性も高いです。

このような特徴があるため、楽天モバイルは実際に使ってみなければ「電波が入るのか」「速度が速いのか」などを確認できません。

しかしデータ容量は無制限であり、月額料金も安く、なおかつ解約違約金も0円なので、契約して使ってみて納得できなければ解約してもよいでしょう。

やや上級者向けのポケット型WiFiですが、安さを最重視する人ならば、1度は試す価値があります。

②MVNOの回線を使うポケット型WiFi(モバイルWiFi)

MVNOとは、大手キャリアが開設した「MVO回線」を借りてインターネットサービスを提供するポケット型WiFiです。

インターネットに接続する仕組みは格安SIMと同じであり、大勢のユーザーがひとつの帯域を共有しています。

大手キャリアと対応エリアが同じですが、通信速度はキャリアよりも遅いため注意が必要です。

そのぶん月額料金が安く、節約できることがMVNOの回線を使うポケット型WiFiのメリットといえます。

MVNO回線を利用するポケット型WiFiの会社はとても多いのですが、近年ではクラウドWiFiが主流になっています。

クラウドWiFi(クラウドSIM)とは?

■クラウドWiFi(クラウドSIM)とは?

クラウドWiFiとは、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線に接続するポケット型WiFiです。

現在地からもっともつながりやすい回線を自動的に選ぶ「クラウドSIM」と呼ばれる技術が使われており、日本全国ほぼすべてのエリアからインターネットに接続できます。

クラウドWiFiは商品名ではなく、ポケット型WiFiのジャンル全体を表す言葉です。

クラウドWiFiが登場したのは2019年頃でまだ歴史は浅いものの、利便性の高さと価格の安さによりシェア率を高めました。

現在ではMVNOのポケット型WiFiといえば真っ先に「クラウドWiFi」を思い浮かべる人が多いほどです。

■主なクラウドWiFiの種類

AiR-WiFi、THE WiFi、Mugen WiFiなど

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)各社のスペックを比較!絶対に失敗しない選び方は?

ポケットWiFiの性能を種類ごとに比較

ここまでは、ポケット型WiFiの種類となる「キャリア回線」と「クラウド回線」の違いや特徴をご紹介しました。

ここからは、ポケット型WiFiの種類をさらにこまかく比較しながら、ご自身にもっとも適したポケット型WiFiの選び方を解説します。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)各社のスペック比較表

キャリア対応エリアデータ容量通信速度月額料金
ドコモ
とても広い

無制限

とても速い

7,000円前後
ソフトバンク
とても広い

50GB

とても速い

5,000円前後
au、UQ〇/◎
広い

実質無制限
〇/◎
速い

4,000円前後
楽天△/〇
やや狭い

無制限
△/〇
一般的

3,000円前後
クラウドWiFi
とても広い

100GB

やや遅い

3,500円前後

まずはポケット型WiFiのエリアや容量、速度、平均的な料金の比較をした表をご覧ください。

それぞれの条件が良ければ良いほど、月額料金の相場が高くなることがわかります。

安さよりも速さ・つながりやすさ重視なら「ドコモ・ソフトバンクのポケット型WiFi」がおすすめ

通信の安定性で選ぶなら

通信速度の速さやエリアの広さを最重視していて、月額料金は高くても構わないという人には、ドコモまたはソフトバンクのポケット型WiFi(モバイルWiFi)がおすすめです。

データ容量無制限でたっぷり使いたい場合はドコモ、月間50GBまでのデータ容量で十分ならソフトバンクを選びましょう。

どちらも対応エリアが広く、通信速度も速いため、快適に使える可能性が高いです。

料金・速度・つながりやすさのバランス重視なら「WiMAX」がおすすめ

料金と安定性で選ぶなら
月額料金の安さ・通信速度の速さ・つながりやすさのバランスがとれたモバイル型WiFiを求めている人には、WiMAXがおすすめです。

WiMAXにはたくさんのプロバイダ(代理店)があり、プロバイダごとに実質料金が大きく異なるので、実質料金を比較しながら安いプロバイダを選びましょう。

WIMAXを実際に利用しているユーザーに向けてアンケート調査を行ったところ、回答者のうち約8割の人が通信速度に「満足している」と解答しました。
通信速度にこだわりたい人はWIMAXから選ぶのがおすすめです。

WiMAXプロバイダに関するお得な情報は、WiMAX比較の記事でもご紹介しているので、あわせてご覧ください。

なお、2024年2月現在の全WiMAXプロバイダで、もっともお得に契約できるプロバイダはGMOとくとくBB WiMAXです。

WiMAXは、「ポケット型WiFi=WiMAX」と思う人もいるほどの人気を誇ります。
(実質無制限で利用できるのも人気の理由の一つです。)
定番のポケット型WiFiなので、会社選びに悩んだ場合はWiMAXを第一候補にして良いでしょう。

【コスパ最強】とにかく安く使いたいなら「楽天モバイルのポケット型WiFi」がおすすめ

料金重視で選ぶなら楽天モバイルのポケットWiFiもおすすめ

なによりも料金の安さを重視したい人には、月額料金3,278円の定額制かつデータ容量無制限で利用できる楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめします。

つながりやすさや速度の速さにはやや難点がありますが、相性が良ければコストパフォーマンスの高さが抜群です。

事務手数料や解約違約金が無料なので、実際に利用してみてダメだと思った場合は、ダメージなく解約できます。

楽天モバイルは建物内の奥まった場所や高層階、地下、高層ビルに囲まれた場所などに弱く、電波がつながりにくい点に要注意です。

楽天モバイルがエリア外で、コスパを重視するなら「クラウドWiFi(クラウドSIM)」がおすすめ

クラウド型WiFiの仕組み

楽天モバイルがエリア外で契約を見送った人・解約した人で、キャリアよりもコストパフォーマンスが良いポケット型WiFiを契約したい人には、クラウドWiFiがおすすめです。

キャリアの通信品質にはおよびませんが、一般的な用途には問題のない品質のポケット型WiFiなので、さまざまな場面で活躍を見込めます。

ポケット型WiFiの特徴をから見た、失敗しないポケット型WiFiの選び方は以上です。

次の項目では、GetNaviが実際に20社以上の商品・サービスを利用したうえで比較・決定した、ポケット型WiFiのおすすめランキングをご紹介します。

2024年最新のおすすめポケット型WiFi(モバイルWiFi)!12社の特徴を比較

ポケット型WiFiを契約するときに注目すべきポイントをリストアップします。

  • 対応エリアが広いか
  • 通信速度(実測値)の速さに問題がないか
  • データ容量が足りるか
  • 端末(モバイルルーター)の代金が安いか
  • 月額料金が安いか
  • キャッシュバックの金額が大きいか
  • 無料でお試しできる期間があるか、期間が長いか
  • 契約期間の縛りがあるか
  • 解約時の違約金がどれくらいかかるか
  • ユーザーとのトラブルが少ないか
  • トラブル時のサポートが手厚い会社か

すべての条件を兼ね備える会社を見つけるのは難しいですが、上記のポイントを比較したうえでおすすめできるポケット型WiFiのおすすめランキングは以下のとおりです。

ポケット型WiFiの会社を選ぶときに、多くの人が迷うポイントとなるのは、料金の安さを重視するか、それとも通信速度の速さを重視するかです。

どちらを優先すべきかはインターネットの用途により異なるため、一概に正解は決められません。

「料金が高くても快適に利用できれば良い」と考える人もいれば、「多少つながりにくくても安く使えるほうが良い」と考える人もいるためです。

しかし、ポケット型WiFiの標準的な月額料金や通信速度の速さを把握していなければ、比較しているポケット型WiFiが安いのか・速いのかを判断できません。

そこでこの項目では、各社の公式サイトに掲載された情報をもとに料金を計算し、GetNaviが実際に使用した感覚・口コミを加味しながら、料金・速度・エリア・データ容量の比較表を作成しました。

ポケット型WiFi料金の安さ
(実質月額)
通信速度の速さ
(実測値)
通信エリアデータ容量
(最大)
GMOとくとくBB WiMAX
4,181円

112.81Mbps

広い
◎ ※1
実質無制限
楽天モバイルの
ポケット型WiFi
◎ ※
23,278円

28.67Mbps

やや狭い

無制限
AiR-WiFi△ ※3
3,499円

14.2Mbps

広い

100GB
モンスターモバイル△ ※3
3,080円

26.57Mbps

広い

100GB
どこよりもWiFi△ ※3
3,190円

3.83Mbps

広い

100GB
THE WiFi△ ※3
3,501円

16.58Mbps

広い

100GB
Mugen WiFi
3,432円

16.85Mbps

広い

100GB
クラウドWiFi東京△ ※3
3,972円

32.32Mbps

広い

100GB
ドコモのポケット型WiFi△ ※4
5,085円

121.97Mbps

とても広い

無制限
ソフトバンクのPocket WiFi× ※5
10,800円

107.77Mbps

とても広い

50GB
ゼウスWiFi△ ※3
3,221円

17.26Mbps

広い

100GB
hi-ho Let’s WiFi△ ※6
4,033円

22.21Mbps

広い

210GB

※すべて税込み、契約期間ごとの料金
※1 3日で15GBまでの制限は2022年2月1日に撤廃済み
※2 端末を1円で購入し、毎月20GB以上を使った場合
※3 月間100GBの場合
※4 SH-52Bを購入した場合
※5 Pocket WiFi🄬 5G A004ZTを購入した場合
※6 210GB(1日7GB)プランの場合

当サイトのランキングに掲載する実質料金は、公式サイトに記載された最新の情報をもとに算出しています。また、商品やサービスの評価はユーザーによる口コミと第三者による調査を参考に、独自の基準で順位化しています。選出の根拠やポリシーはこちらをご覧ください。

先述した4つのポイントのバランスがとれており、多くの人におすすめできるポケット型WiFiは「WiMAXです。

圧倒的ともいえる人気を誇るポケット型WiFiなので、評価・口コミを重視する人にもおすすめできます。

データ容量は実質無制限で、実質料金も4,000円程度に抑えられるWiMAXは、もっとも優秀なポケット型WiFiです。

近年では5Gに対応したプランを提供しており、従来と比較してさらに通信エリアが広がり、通信速度は最大速度・実測値ともに速くなっています

快適に利用できるポケット型WiFiを探すならば、WiMAXを選べばまず間違いありません。

WiMAXに次いでおすすめできるのは、楽天モバイルのポケット型WiFiです。

楽天モバイルは通信品質にやや不安がありますが、月額3,278円の定額でデータ容量無制限のインターネット通信を楽しめます

比較表をご覧いただくとわかりますが、クラウドWiFiと同等の通信速度が出ているため、遅すぎて困ることはないでしょう。

契約時の事務手数料や解約違約金が無料で、現在はキャンペーンで端末代金も1円です。

コストを抑えてポケット型WiFiを契約したい人は、楽天モバイルを試してみると良いでしょう。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ使用量に応じた段階性の料金プランで、最大3,278円です。

ここからは、ランキングでおすすめした12社のポケット型WiFiを、それぞれ詳しく解説します。

GMOとくとくBB WiMAX・・・速度の速さ、料金の安さを兼ねそろえたポケット型WiFi

【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
契約期間2年
データ容量実質無制限
事務手数料3,300円
月額料金初月:1,089円
1~12ヶ月目:3,784円
13~36ヶ月目:4,334円
37ヶ月目以降:5,104円
初月の月額料金1,089円
スマホセット割au、UQモバイル:最大1,100円/月
端末代金27,720円
※770円の36ヶ月払い
端末保証安心サポート:330円/月
プラスエリアモード1,100円
キャッシュバック25,000円 
※乗り換えなら最大41,000円
3年実質料金156,533円 
※全WiMAXプロバイダで最安
3年実質月額4,231円 
※全WiMAXプロバイダで最安
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード
運営会社GMOインターネット株式会社
(東証プライム市場上場)

参照:GMOとくとくBB WiMAX
※実質料金は36ヶ月で計算

端末料金は月額770円の36ヶ月分割払いですが、月額料金が安く、実質料金は全WiMAXプロバイダで最安です。(2024年2月時点)

利用開始の1年後には最大41,000円のキャッシュバックを受け取れます。乗り換え以外のユーザーにも25,000円のキャッシュバックがあり、端末代はほぼ相殺可能です。

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめできる理由はズバリここ!

数あるポケット型WiFiのなかでGMOとくとくBB WiMAXを第1位に決定した理由は、対応エリアが広く通信速度が速いことに加え、データ容量が無制限だからです。

第2位の楽天モバイルや、その他のクラウドWiFiと比較すると実質月額が高くなるものの、GMOとくとくBB WiMAXならコスト以上の価値を感じられます。

月額料金や初期費用がどれだけ安くても、快適かつ安定した速度が出なければ、ポケット型WiFiを持つ意味がありません。

つながらない・つながりにくいポケット型WiFiを我慢して使うよりも、月額500円ほどを上乗せするだけでストレスなく利用できる、GMOとくとくBB WiMAXの契約をおすすめします。

WiMAXは数十社のプロバイダ(代理店)から契約できますが、現在もっともお得なプロバイダはGMOとくとくBB WiMAXです。

WiMAXプロバイダ全社の料金比較は、こちらの関連記事からご覧ください。

おすすめの理由①:全国の広いエリアで使える

WiMAXの最新プランでは、auの4G・5G回線の両方を使えるため、日本全国ほぼすべてのエリアから接続できます。

GetNaviの実験でも多くの場所へWiMAXを持ち運びましたが、圏外になった例はありません。

他社のポケット型WiFiでは電波が届きにくい建物内などのエリアでも、快適に利用できるケースが多いです。

おすすめの理由②:au回線(4G・5G)を使えるから快適

WiMAXでは、auの4G・5G回線を使えるため、他社のポケット型WiFiよりもエリアが広いだけでなく、通信速度も快適です。

4Gエリア内からでも100Mbpsを上回る通信速度が出るケースが多く、マンションVDSLタイプの光回線と比較してもそん色がありません。

おすすめの理由③:月間データ容量が無制限・ネット使い放題!

WiMAXには1ヶ月あたりのデータ容量制限がありません。

1日10ギガでも20ギガでも、好きなだけギガを使用できます。

外出先はもちろん、自宅でインターネットを使う機会が多い人にもおすすめできるポケット型WiFiです。

WiMAXがかつて行っていたデータ制限は2022年2月1日に撤廃されました。

以前のWiMAXは、3日間で合計15GB以上のデータを消費した場合、翌日18時~2時にかけて通信速度が低速になるルールがありましたが、現在は撤廃済みです。

速度制限が撤廃されたことにより、以前よりも使い勝手が良いポケット型WiFiに改善されています。

※過度な使い方をした場合は一時的に速度制限がかかる可能性があります。そのため、本記事ではWiMAXのデータ容量を「実質無制限」としています。

おすすめの理由④:25,000円のキャッシュバックがもらえる

GMOとくとくBB WiMAXでは、利用開始から12ヶ月後、全員に25,000円のキャッシュバックを提供しています。

受け取りにはやや時間がかかりますが、臨時ボーナスのようなものだと思うとお得です。

キャッシュバックの受け取りには別途申し込みが必要なので、条件をこまかく確認しておきましょう。

他社インターネット回線からGMOとくとくBB WiMAXに乗り換える場合、キャッシュバック額は最大41,000円に上がります

おすすめの理由⑤:サポート体制が充実しており、初心者でも安心

GMOとくとくBB WiMAXは電話によるサポートも実施しているため、ポケット型WiFiやWiMAX初心者の人でも安心して契約できます。

とくにはじめてポケット型WiFiを契約する人は、使い方などに関する不安も多いのではないでしょうか。

GMOとくとくBB WiMAXなら、困ったときにオペレーターに直接相談ができるため、安心です。

おすすめの理由⑥:8日以内のキャンセルなら違約金がかからない

GMOとくとくBB WiMAXは「初期契約解除制度」を適用できるサービスです。

商品到着日を1日目と起算して、8日目までに初期契約解除制度の活用を宣言すると、事務手数料3,300円を除き自己負担なしで解約できます。

違約金はもちろん、1ヶ月目の月額料金も支払い不要です。

何らかの問題があったときに、負担を最小限に抑えて解約できることも、GMOとくとくBB WiMAXの魅力といえます。

端末を返却しなかった場合、端末代の27,720円が請求されるためご注意ください。

おすすめの理由⑦:いつでも無料で解約できる

GMOとくとくBB WiMAXの契約期間は2年間ですが、実質的な縛りはありません。

いつ解約しても解約違約金は0円です。

違約金を気にして解約時期を決める必要がなくなったため、WiMAXが不要になったら気軽に解約できます。

ナビ博士
初期費用が安いことに加えてキャッシュバックも受け取れるので、以前と比較してより気軽に契約できるようになりましたね。

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめできる人は?

GMOとくとくBB WiMAXは、自宅でも外出先でも安定感のあるポケット型WiFiを探している人におすすめです。

データ容量が実質無制限なので、他社のポケット型WiFiと比較すると月額料金は500円程度高くなりますが、差額を埋めるだけの価値があります。

安いポケット型WiFiを契約して、速度の遅さにイライラしながら使い続けるくらいなら、広いエリアから高品質な通信ができるGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのが正解です。

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最大41,000円のキャッシュバックを受け取れるのは、当サイト経由で特設サイトから申し込みをした人限定です。他サイト経由で契約すると、キャッシュバックが減額される可能性があります。

キャッシュバックのもらい忘れが心配な人には5G CONNECTがおすすめ




WiMAXをもっとも安く契約できるのはGMOとくとくBB WiMAXですが、キャッシュバックの受け取りを忘れてしまうと実質料金が最安にはなりません。

手続きでミスをしないか不安な人は、5G CONNECTからWiMAXを申し込みましょう。

5G CONNECTでは、月額料金が最大4ヶ月無料になるキャンペーンを実施中です。

以下のように、キャッシュバックなしの実質料金を比較すると、5G CONNECTがもっともお得なWiMAXプロバイダです。

プロバイダ名実質月額料金
5G CONNECT3,986円
Broad WiMAX5,101円
カシモWiMAX4,814円

※24ヶ月間の料金で計算

WiMAXは信頼しているけれど、キャッシュバックをもらう自信がない人には、自動的に割引が適用される5G CONNECTがおすすめです。

\月額料金最大4ヶ月無料/

楽天モバイルのポケット型WiFi・・・端末代が1円、ネット使い放題

【楽天モバイルのポケット型WiFiの概要】
契約期間なし
データ容量無制限
事務手数料無料
月額料金~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
スマホセット割
端末代金1円 
※キャンペーンを適用した場合
端末保障スマホ交換保障プラス:715円/月
キャッシュバック
解約違約金無料
支払い方法クレジットカード
運営会社楽天モバイル株式会社

参照:楽天モバイル

楽天モバイルのポケット型WiFiをおすすめできる理由はズバリここ!

  • 契約事務手数料が無料
  • キャンペーンで端末代金が1円
  • 解約違約金が無料
  • 使ったデータ容量に応じて料金が決まる段階制プラン
  • データ容量が無制限
  • 通信速度が良好
  • 高層階や地下には弱く圏外になる場合がある

楽天モバイルのポケット型WiFiを第2位に選んだ理由は、第1位のGMOとくとくBB WiMAXと比較して電波が弱く、つながりにくいためです。

しかし楽天モバイルは契約時にかかる事務手数料が無料で、キャンペーンを適用すると端末代金も1円と格安です。

契約期間にも縛りがなく、すぐに解約したとしても違約金が発生しないため、実際に使ってみて電波が悪ければ解約しても良いのです。

月額料金は使ったデータ容量に応じて毎月変わり、どれだけ使っても月額3,278円より高くはなりません

※3GBまで:1,078円、3GB~20GBまで:2,178円

ただし、先述したように楽天モバイルには対応エリアに不安があり、つながりにくい場所が多いことがデメリットです。

パートナー回線のau回線もギガが実質無制限ですが、楽天回線が地下や高層階でつながりにくいのは弱点といわざるをえません。

Facebookに投稿されている口コミを見ても、良い口コミ・悪い口コミと2つにわかれており、使う場所によって通信品質の差が激しいことがわかっています。

良い口コミ/悪い口コミ
〇:・大分は概ね快適です。
〇:長野県の田舎の山奥ですが、楽天通じます
×:auの電話はつながっているのに、楽天ポケットwifi最強プランは圏外です
・使い始めてもうすぐ1年ですが、都市部で電波はとおるものの、×印が表示されて接続されない場合がいまだに目立ちます。
△:×印が出てくる確率は五分五分といったところでしょうか。
電源を入れなおせば、つながることもあるのですが、なんやらかんやらでネットを使い始めるまで5分程度かかる印象です。
×:わかってはいたことですが、田舎に行くと、すぐに圏外です。
×:アンテナが少ないせいか、田舎では位置情報がズレます。
△:これらの欠点はしばらくすれば解消するものと期待してましたが、ハズレました。
安いからいいんですが…

料金的なメリットがあることは確実ですが、電波が弱くて対応エリアも狭いため、楽天モバイルのポケット型WiFiは第2位とし、第1位にはWiMAXを選びました。

対応エリアに不安がある人や、通信品質を重視して契約したい人は、第1位に揚げているGMOとくとくBB WiMAXの契約がおすすめです。

楽天モバイルのつながりにくさを確認してからWiMAXを契約する方法も有効ですが、解約・契約の手続きを繰り返すのは効率的といえません。

ポケット型WiFiの契約を急いでおらず、絶対に会社選びで失敗したくない人には、楽天モバイルの契約を先行させることをおすすめできます。

おすすめの理由①:月間データ容量が無制限・使い放題なのに月額3,278円と格安

楽天モバイルのポケット型WiFi月額料金は段階制で、20GB以降の利用は、どのエリアからどれだけ使っても月額3,278円です。

コストパフォーマンスの高さは圧倒的で、他のポケット型WiFiを寄せ付けません。

2023年6月1日のサービス改定により、パートナー回線のギガも使い放題になりました。

おすすめの理由②:使わなかった月は自動的に安くなる段階制プラン

月間データ使用量月額料金
~3GB1,078円
~20GB2,178円
20GB~3,278円

楽天モバイルは段階制の料金プランなので、データ使用量が少ない月は月額料金も安くなります。

おすすめの理由③:端末代がわずか1円

楽天モバイルのポケット型WiFi(Rakuten WiFi Pocket)の端末料金は、キャンペーンを適用するとわずか1円です。

ほとんど負担がかからずにポケット型WiFiを使いはじめられます。

おすすめの理由④:契約事務手数料、解約違約金が無料



楽天モバイルは、契約するときにかかる「契約事務手数料」と、解約するときに支払う「解約違約金」の両方が無料です。

いつでも気軽に契約できるだけでなく、解約も好きなタイミングで行えます

Rakuten WiFi Pocketをおすすめできる人は?

楽天モバイルのポケット型WiFiは、「確実に通信品質が高いポケット型WiFi・モバイルWiFiが欲しい」という人よりも、「お金をなるべく節約してポケット型WiFiを試してみたい」という人におすすめできます。

GetNaviでは東京都内の幅広いエリアで通信品質を検証しましたが、ほぼすべてのエリアで快適に利用できました。

しかし、X(旧Twitter)などの口コミを見ると、エリアや場所によってはつながらない・圏外になるという投稿も多いです。

すべての場所で快適に使えるポケット型WiFiではないので、自宅や職場など、ご自身がインターネットをよく使う場所で使い心地をたしかめてみてください。

問題なければ使い続ければ良いですし、納得できなければ違約金0円で解約すれば良いのです。

1,000円程度でお試しができるので、お得なポケット型WiFiであることは間違いありません。

\端末代金がキャンペーンで1円に/

申し込み途中で「電話番号の選択」が表示されたときは、「新規電話番号を取得」を選択してください。

AiR-WiFi・・・使い勝手のいいクラウドWiFi(クラウドSIM)

3位のAiR-WiFiから10位までは、すべてクラウドWiFiに該当します。

■クラウドWiFiとは?

クラウドWiFiは、使う場所に応じて最適な回線を自動で選んでくれるポケット型WiFiです。

ドコモ、au、ソフトバンクの4G回線のうちいずれかにつながるため、日本全国の幅広いエリアからインターネットに接続できます。

ただし、キャリアの通信品質と比較するとやや劣り、実測値も遅くなりがちなことには注意しましょう。

【AiR-WiFiの概要】
データ容量おてがるプラン:20GB
らくらくプラン、サクッとプラン:100GB
月額料金おてがるプラン:1,958円
らくらくプラン:3,245円
サクッとプラン:3,377円
契約期間1年
契約事務手数料3,300円 
※先着500名まで無料
端末代金無料レンタル 
※解約時に要返却
縛りなしオプション330円/月
安心オプション660円/月
キャッシュバック
スマホセット割
解約違約金2,970円 
※更新月の解約は無料
お試し期間30日
支払い方法クレジットカード
運営会社株式会社FREEDiVE

AiR-WiFiをおすすめできる理由はズバリここ!

WiMAXや楽天モバイルのポケット型WiFiでは満たすことが難しいニーズを満たせるクラウドWiFiのなかでもっとも利便性が高く、プランの多様性にも長けているのがAiR-WiFiです。

WiMAXや楽天モバイルのポケット型WiFiでは欠点になりがちな以下のポイントを、AiR-WiFiは埋めてくれます。

  • データ容量は無制限・大容量でなくても構わない
  • 通常の通信ができれば超高速通信は望まない
  • 通信品質の高さよりも料金の安さを重視したい
  • 楽天モバイルを契約したけれど、エリア外になって使えなかった

AiR-WiFiは月額3,278円の定額で月間100GBを使用できるポケット型WiFiです。

コストパフォーマンスでは第1位のGMOとくとくBB WiMAX、第2位の楽天モバイルにおよびませんが、ドコモ・au・ソフトバンクと大手3大キャリアの4G回線を利用できるため、大部分のエリアから接続できます

先述したような、WiMAX・楽天モバイルでは満たせない4つのニーズを満たせるポケット型WiFiこそが、AiR-WiFiなのです。

一部の地域からはMVNO回線に接続するため、WiMAX・楽天モバイルほどの通信速度は出ませんが、動画の視聴やネットサーフィンなど一般的な要素なら速度の遅さはあまり感じません。

また、データ容量に関しても、「高画質動画やストリーミングを1日何時間も見る」というような使い方をしなければ、1ヶ月100GBで十分でしょう。

数あるクラウドWiFiでも特にAiR-WiFiがおすすめな理由とは?

数あるクラウドWiFiのなかでAiR-WiFiをもっともおすすめする理由は、他社と比較して月額料金が安いためです。

月額料金の比較表通常プラン縛りなしプラン
AiR-WiFi3,245円3,575円
THE WiFi3,828円
Mugen WiFi3,300円4,050円

クラウドWiFiの仕組みはどの会社もほぼ変わらないため、月額料金が少しでも安い会社を選ぶのが、お得にポケット型WiFiを利用するコツです。

AiR-WiFiは縛りありの通常プランと縛りなしプランのどちらを比較しても月額料金が安く、最安クラスで契約できるポケット型WiFiのためおすすめできます。

さらに30日間のお試し期間も用意されているので、クラウドWiFiに不安がある人も安心して契約できます。

おすすめの理由①:全国の広いエリアで使える

クラウドSIMはドコモ・au・ソフトバンクの4G回線を使えることが特長なので、日本全国ほぼすべてのエリアからつながることが強みです。

スマホが圏外になる場所を除いて、大手3大キャリアのうちいずれかの電波が届く場所からなら快適に利用できます。

おすすめの理由②:端末を無料レンタルしてもらえる

AiR-WiFiはモバイルルーターを無料でレンタルしています。

数万円の費用を支払って機器を購入せずに済むため、初期費用を大幅に抑えられることもメリットです。

おすすめの理由③:月間100GBと大容量ながら月額3,245円と格安

月額料金の比較表データ容量通常プラン
AiR-WiFi100GB3,245円
THE WiFi100GB3,828円+583円
Mugen WiFi100GB3,300円+55円

クラウドWiFiの月間データ容量として主流なのは100GBです。

AiR-WiFiも月間100GBのクラウドWiFiですが、月額料金は他社よりも安い3,245円に設定されており、同等の通信品質を格安で利用できます。

おすすめの理由④:30日間無料でお試しできる

AiR-WiFiの料金が他社よりも安いことはここまでにご紹介したとおりですが、メリットは安さだけではありません。

AiR-WiFiはお試し期間が30日間とたっぷりで、他社で一般的な8日間を大きく上回ります。

はじめてポケット型WiFiを契約する人や、クラウドWiFiに不安を持っている人も、AiR-WiFiなら安心して契約できます。

おすすめの理由⑤:月額330円で縛りなしにできる

AiR-WiFiの契約期間は1年間の自動更新で、更新月以外に解約すると3,300円の違約金が発生します。

解約月違約金
更新月以外3,300円
更新月
※13ヶ月目、26ヶ月目、39ヶ月目など
0円

ただし「縛りなしオプション」を月額料金に330円プラスして付けると、更新月以外に解約しても違約金の3,300円がかからなくなります。

契約から10ヶ月以内に解約する可能性が高い人や、どれくらい使うか決めていない人は、縛りなしオプションを付けて違約金の発生を防ぎましょう。

【検証】月間100GBでできることは?

上記の表は、1ヶ月あたり100GBで使える時間の目安です。

YouTubeの標準画質ならば、1日15時間視聴したとしてもデータを使い切りません

一方でInstagramはデータを消費しやすいので、データを節約したい場合は使い過ぎに注意しましょう。

AiR-WiFiをおすすめできる人は?

料金比較表月額料金端末代金3年実質料金
AiR-WiFi3,245円0円125,400円
GMOとくとくBB WiMAX1,089円~5,104円27,720円156,533円

※実質料金は36ヶ月間で計算

AiR-WiFiはWiMAXで最安のGMOとくとくBB WiMAXよりも実質料金が安いポケット型WiFiを探す人におすすめです。

3年実質料金で比較すると、約31,000円も安くポケット型WiFiを利用できます

WiMAXほどの速さは期待できませんが、日常生活でごく一般的な使い方をする人なら、とくに不満を感じることもありません。

毎月100GBで十分に足りる人、WiMAXほど速くなくても良い人は、AiR-WiFiを契約しましょう。

\30日間無料お試し期間あり/

口座振替できるクラウドWiFiを希望する人には、AiR-WiFiと同じく30日間お試しで利用できるMugen WiFiがおすすめです。

モンスターモバイル・・・好きなデータ容量のプランを選べる(全6種類)


おすすめのポケット型WiFi第4位は、クラウドWiFiのひとつモンスターモバイルです。

AiR-WiFiと同じデータ容量100GBのクラウドWiFi(モバイルWiFi)ですが、月額料金は2,948円とさらに安くなります。

全部で6種類のプランが用意されていることも特徴的で、20GB・50GBといった小容量・中容量を希望するライトユーザーにもおすすめです。

また、契約途中により大きなデータ容量へのプラン変更もできるので、自分がどれくらいのデータ容量が必要なのかわからない人は、20GB・50GBプランから契約しましょう。

モンスターモバイルのおすすめポイント
  • 日本全国から接続できるクラウドSIM
  • 1ヶ月20GB・50GB・100GBの3プランから選べる
  • 契約途中でより大きなデータ容量へのプラン変更ができる
  • モバイルルーターを無料でレンタルできる
  • 縛りなしオプションを利用できる
【モンスターモバイルの概要】
契約期間2年
契約事務手数料3,300円
データ容量20GB・50GB・100GB
月額料金
(縛りなしプラン)
20GB:1,980円(2,640円)
50GB:2,530円(3,190円)
100GB:2,948円(3,938円)
お試し期間・初期契約解除制度
・14日間お試しキャンペーン
プラン変更手数料1,100円
端末補償385円(初月無料
データチャージ225円/500MB~
端末代金無料レンタル
解約違約金1ヶ月分の月額料金と同額
運営会社株式会社NEXT

おすすめの理由①:全国の広いエリアで使える

モンスターモバイルはクラウドWiFiなので、全国の広いエリアで使えます

スマホが圏外になる一部のエリアを除き、日本全国ほぼすべての地域からインターネットにつながります。

おすすめの理由②:月間100GBならクラウドWiFi(クラウドSIM)では最安

料金比較表月額料金2年実質料金
モンスターモバイル2,948円77,000円
THE WiFi3,828円87,516円
AiR-WiFi3,245円84,425円
Mugen WiFi3,300円85,800円

※THE WiFiの端末レンタルサービス解約手数料を考慮して2年間の実質料金を計算
※違約金は実質料金に含まない

比較表を見ると一目瞭然ですが、月額料金も実質料金もモンスターモバイルがクラウドWiFiのなかで最安です。

数ヶ月だけ利用する人も、2年以上利用する人も、モンスターモバイルならどちらもお得に利用できます。

おすすめの理由③:14日間無料でお試しできる

AiR-WiFiの30日間と比較すると短いですが、モンスターモバイルも14日間とたっぷりお試し期間が用意されているため、おすすめできます。

実際にポケット型WiFi(モバイルWiFi)を使ってみて満足できなかった場合は、14日以内に申請すると、違約金なしで解約できます。

14日間のお試し期間で解約する場合にかかる費用は、1,100円の手数料 のみです。事務手数料や月額料金は一切かからず、違約金も請求されません。

おすすめの理由④:契約途中にプランの変更ができる




モンスターモバイルは契約途中にプラン変更ができる数少ないポケット型WiFiのひとつです。

1ヶ月あたりに使うデータ容量がどれくらいかわからない場合は、20GB・50GBと少ないプランから契約することをおすすめします。

データ容量の多いプランから少ないプランには変更できませんが、小容量・中容量プランから契約すると節約しやすいです。

プラン変更には1,100円の手数料がかかります。また、変更したデータ容量が適用されるのは翌月からです。

【検証】月間100GBでできることは?

上記の表から、1ヶ月あたりに使えるアプリごとのデータ容量をチェックしましょう。

YouTubeの場合は画質にもよりますが、1日15時間視聴してもデータを使い切りません

Instagramは意外とデータを多く消費するので、節約したいときは注意しましょう

モンスターモバイルをおすすめできる人は?

モンスターモバイルは、とにかく安い月額料金のクラウドWiFiを契約したい人におすすめです。

月額料金が安いため、短期間の利用でも長期間の利用でも損が出ません。

100GBプランだけでなく、20GB・50GBプランも最安級で、契約途中のプラン変更が可能なこともモンスターモバイルならではのメリットです。

少ないデータ容量でも足りる人や、1ヶ月でどれくらいのデータ容量を使うかわからない人でも安心して契約できます。

節約しやすいポケット型WiFi(モバイルWiFi)を探す人には、モンスターモバイルがもっともおすすめです。

モンスターモバイルのおすすめポイント
  • 日本全国から接続できるクラウドSIM
  • 1ヶ月20GB・50GB・100GBの3プランから選べる
  • 契約途中でより大きなデータ容量へのプラン変更ができる
  • モバイルルーターを無料でレンタルできる
  • 縛りなしオプションを利用できる

\3つの料金プランから選んでお得に使える/

どこよりもWiFi・・・端末の返却なし、2年使うとさらにお得になる

どこよりもWiFi
どこよりもWiFiは、AiR-WiFiやモンスターモバイルなどここまでにご紹介したクラウドWiFiとは異なり、ドコモ回線のみに接続できるポケット型WiFiです。

端末はレンタルではなく購入のため、端末レンタル型の会社とは違い、解約時に梱包して返却する手間もかからず、返却を忘れて違約金を請求されるといったリスクもありません。

端末代金は月額550円で、3年間にわたり36回の分割払いで支払うため、初期費用も抑えられます。

端末代金を完済した3年目からは、月額料金だけでポケット型WiFiを利用できるため、実質料金を大幅に抑えられさらにお得です。

【どこよりもWiFiの概要】
契約期間2年
データ容量100GB
契約事務手数料3,300円
月額料金1~36ヶ月目:3,058円37ヶ月目以降:2,508円
初月の料金3,058円
端末代金19,800円 ※550円×36ヶ月間
端末補償440円
契約期間2年
キャッシュバック
2年実質料金79,750円
2年実質月額3,190円
解約違約金2,508円+端末代残債
お試し期間7日間
支払い方法クレジットカード
運営会社株式会社Wiz

※違約金がかからない24ヶ月目までの実質料金を掲載
※実質料金には端末代金を含む

おすすめの理由①:全国の広いエリアで使える

どこよりもWiFiでは、ドコモと同じ回線を使うため、日本全国の多くのエリアから接続できます

通信品質がやや劣るソフトバンク回線を使うクラウドWiFiよりも、電波が安定しやすい点がメリットです。

800Mhz帯の電波にはつながりません。

おすすめの理由②:2年以上使うとよりお得になる

実質月額料金の比較どこよりもWiFiAiR-WiFiTHE WiFi
1年間3,312円3,499円3,198円
2年間3,190円3,377円3,501円
3年間3,132円3,334円3,607円
4年間2,508円3,245円3,828円

どこよりもWiFiは他社と違って端末を購入しなければなりませんが、そのぶん月額料金は安く設定されています。

1年目はTHE WiFiのほうが安く利用できますが、2年目以降の実質料金は逆転し、使えば使うほど月額料金が安くなります

長期間にわたって同じ会社のポケット型WiFiを利用する予定の人には、どこよりもWiFiがおすすめです。

おすすめの理由③:解約後の端末返却が不要

どこよりもWiFiでは、月額550円を支払って端末を分割で購入します。

レンタルではないため、解約するときに端末を梱包して返却する必要がありません。

THE WiFiやAiR-WiFiの場合、解約したあとに端末を返却し忘れると、違約金や端末損害金を支払うように求められます。

包装箱を捨ててしまったり、ケーブルなどの付属品を失くしたりしても、無駄なお金を支払わずに解約できます。

おすすめの理由④:7日以内なら無料で解約できる

AiR-WiFiやTHE WiFiほどの長期間ではありませんが、どこよりもWiFiも7日以内に申請すれば無料で解約できます

事務手数料や月額料金も請求されないため、お試し感覚でクラウドWiFiを利用してみたい人にもおすすめです。

・AiR-WiFiの場合、返金手数料とクリーニング費用、メンテナンス費用をあわせて3,300円を支払わなければなりません。
・一方、どこよりもWiFiは、これらの手数料をかけずに解約できます。
・7日以内に解約する場合にかかる費用は、端末返送料のみです。

【検証】月間100GBでできることは?

上記の表は、1ヶ月あたりに利用できるアプリごとの目安時間です。

YouTubeの場合、低画質なら1日15時間視聴してもデータ容量を使い切りません

Instagramはデータを消費しやすいため注意しましょう

どこよりもWiFiをおすすめできる人は?

どこよりもWiFiは、ポケット型WiFiの解約時に端末を返却するのが面倒な人や、2年以上ポケット型WiFiを使い続ける予定の人におすすめです。

解約後に残った端末は、そのまま処分しても構いませんし、メルカリやオークションで売却しても構いません。

賢くお得に契約できるポケット型WiFiを選びたい人は、どこよりもWiFiを契約しましょう。

\7日間のお試し期間あり/

THE WiFi・・・3ヶ月の無料期間あり、段階制プランもありお得


ポケット型WiFi・モバイルWiFiのおすすめ第5位は、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線を利用できるクラウドSIMのTHE WiFiです。

AiR-WiFiなど他社のクラウドSIMと同じくデータ容量は100GBですが、月額料金は3,828円と他社よりも高めに設定されています。

しかし、現在はキャンペーンの適用によって3ヶ月分の月額料金が無料になるため、契約当初のコストを抑えたい人におすすめです。

【THE WiFiの概要】
契約期間2年
契約事務手数料3,300円
データ容量100GB
通常プランの月額料金3,828円
※キャンペーンで0~2ヶ月目は無料
FiTプランの月額料金~1GB:1,298円
~5GB:1,628円
~20GB:2,068円
~40GB:2,596円
~100GB:3,960円
キャッシュバック
2年実質料金87,516円
2年実質月額料金3,501円
お試し期間通常プラン:30日間
FiTプラン:8日間
プラン変更手数料3,300円
端末保障故障修理が無料:330円/月
水漏れ・故障修理が無料:550円/月
端末代金無料レンタル 
※解約時に要返却
解約違約金
端末レンタル解除手数料~24ヶ月目:10,780円
25ヶ月目以降:0円
運営会社スマートモバイルコミュニケーションズ
(東証マザーズ上場「アプリックス」の子会社)

※端末代が無料になる2年間の実質料金を掲載

おすすめの理由①:全国の広いエリアで使える


THE WiFiはクラウドWiFiなので、利用できるエリアが幅広いです。

スマホが圏外になる一部の場所や地域を除き、日本全国ほぼすべてのエリアから接続できます。

おすすめの理由②:3ヶ月無料キャンペーンを適用すれば最安レベルのクラウドWiFi(クラウドSIM)に!

料金比較表月額料金2年実質料金
THE WiFi3,828円
3ヶ月間無料
87,516円
AiR-WiFi3,245円84,425円
モンスターモバイル2,948円77,000円
Mugen WiFi3,300円85,800円

※THE WiFiの端末代が発生しなくなる2年間の料金を計算
※違約金は実質料金に含めない

月額料金は他社のポケット型WiFiと比較して高いですが、契約から3ヶ月間は無料で使えるキャンペーンを適用でき、実質料金は最安レベルに抑えられます

2年間使ったあとは解約する予定の人にとって、契約当初のコストを大幅に抑えられるTHE WiFiは、検討する価値のあるポケット型WiFiです。

THE WiFiでは、3年目以降に解約する場合、違約金は発生しません。

おすすめの理由③:30日間お試しできる


AiR-WiFiと同じように、THE WiFiには30日間と長期間のお試し期間が用意されています。

契約後に通信品質に満足できなかった場合、30日以内に解約を申請すると、違約金なしで解約が可能です。

端末レンタルサービス解約違約金
~24ヶ月目10,780円
25ヶ月目~0円
AiR-WiFiの場合、返金手数料とクリーニング費用、メンテナンス費用をあわせて3,300円を支払わなければなりません。

一方、どこよりもWiFiは、これらの手数料をかけずに解約できます。

7日以内に解約する場合にかかる費用は、端末返送料のみです。

THE WiFiはWiFiサービスの違約金は設定されていないものの、端末のレンタルサービスに対して違約金が設定されています。

一般的なクラウドWiFiの場合、端末のレンタル料金は無料ですが、THE WiFiの場合は2年以内に解約すると違約金相当額の支払いが必要です。

おすすめの理由④:使わなかった月は安くなるFiTプランがある

THE WiFiのプラン月額料金お試し期間の日数
通常プラン(100GB)3,828円
(3ヶ月無料キャンペーン中)
30日間
FiTプラン~1GB:1,298円
~5GB:1,628円
~20GB:2,068円
~40GB:2,596円
~100GB:3,960円
8日間

THE WiFiには通常プランのほかに「FiTプラン」があり、楽天モバイルのポケット型WiFiと同じように、使ったデータ容量に応じて月額料金が決まります

THE WiFiはプラン変更も認められているので、100GB以下のデータ容量で足りる場合は、通常プランを契約して3ヶ月間の無料期間を使い切ったあと、FiTプランに変更するのもおすすめです。

通常プランからFiTプランに変更する際は、プラン変更手数料として3,300円が請求されます。

おすすめの理由⑤:電話のサポート窓口がある


THE WiFiは電話のサポート窓口を設けているため、わからないことがあればオペレーターに問い合わせができます。

AiR-WiFiなど多くのポケット型WiFiは、メールのみのサポート対応となり、気軽に相談できる体制が整っているとはいえません。

THE WiFiなら、平日・土日祝日を問わず、365日いつでも電話でサポートを受けられます

【検証】月間100GBでできることは?


上記の表は、アプリごとに見た1ヶ月あたりに使える目安時間です。

YouTube(360P)の場合、1日あたり15時間ほど視聴してもデータ容量を使い切りません。

注意すべきなのは、意外にもデータ容量を消費しがちなInstagramです。

THE WiFiをおすすめできる人は?

THE WiFiは2年以内に解約すると10,780円の違約金がかかるため、最低でも2年以上はポケット型WiFiを使い続ける人におすすめです。

契約から3ヶ月間は月額料金が無料なので、4ヶ月目以降に段階制のFiTプランに変更すると、データ容量によってはよりお得に利用できます

また、3年目以降は解約違約金が発生しないため、いつでも気軽に解約できることもメリットです。

AiR-WiFiと同じように、30日間と長期間のお試し期間があることに加えて、電話によるサポート体制も整っているため、長く使う人・安心できる会社を使いたい初心者の人にもおすすめできます。

\月額料金3ヶ月無料キャンペーン中/

30日間お試しキャンペーンの条件と注意事項について
  • 申し込み日を含む30日以内に電話にて解約を申請する
  • オペレーターに伝えられた返却期日までに端末を返送する
  • 返却時の送料はユーザーが負担する(レターパックの場合は520円)
  • 返却期日を超過すると端末損害金として13,200円が請求される

※電話番号は申し込み時に折り返されるメールまたは契約書に記載

Mugen WiFi・・・口座振替に対応、最大10,000円のキャッシュバックあり

MugenWiFi

Mugen WiFiのおすすめポイント
  • 日本全国から利用できるクラウドSIM
  • 月額3,300円で月間100GBも使える
  • 10,000円のキャッシュバックを実施中(2024年2月現在は終了済み)
  • 30日間のお試し期間が用意されている
  • 無料でポケットWiFi端末をレンタルできる
  • 3年目違約金が発生せずモバイルルーターの返却も不要
  • 契約期間の縛りなしオプションあり(月額660円)
  • 口座振替にも対応(要月額550円追加)
【Mugen WiFiの概要】
契約期間2年
(3年目以降は縛りなし)
データ容量100GB
契約事務手数料3,300円
月額料金3,300円
初月の料金3,300円
端末代金無料レンタル
オプション安心保障オプション:660円
解約金なしオプション:550円
キャッシュバック
2年実質料金85,800円
2年実質月額3,432円
解約違約金1~2年目:3,300円
3年目以降:0円
支払い方法クレジットカード
 口座振替
(別途月額550円のオプション料金が必要)
運営会社株式会社FREEDiVE
(旧社名:株式会社surfave)

\月額3,300円でデータ容量100GB/

クラウドWiFi東京・・・自分に合ったデータ容量を選べる、契約期間の縛りなし

クラウドWi-Fi

クラウドWiFi東京のおすすめポイント
  • 日本全国ほぼすべてのエリアから利用できるクラウドSIM
  • 月額3,718円で月間100GBも使える
  • 20GB、50GBの小容量・中容量プランも契約できる
  • 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない!
  • モバイルルーターを無料でレンタルできる
【クラウドWiFi東京の概要】
契約期間なし
データ容量100GB
契約事務手数料3,300円
月額料金3,718円
初月の料金3,718円
端末代金無料レンタル
(解約時に要返却)
解約違約金無料
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
運営会社株式会社ニッチカンパニー

\3つのプランから好きなものを選べる/

ドコモのポケット型WiFi・・・データ容量無制限、全国対応、速度も安定して速い

Wi-Fi STATION SH-52B - NTTドコモ

ドコモのポケット型WiFiのおすすめポイント
  • 高品質なドコモ回線を使って日本全国から高速インターネット通信が可能
  • 4Gと5G回線をデータ容量無制限で使える
  • 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
【ドコモのポケット型WiFiの概要】
契約期間なし
データ容量無制限
契約事務手数料3,300円
月額料金~1GB:4,565円
~3GB:5,665円
3GB~:7,315円
スマホセット割
端末代金35,640円
(SH-52Bを購入する場合)
キャッシュバック
解約違約金無料
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
支払い方法クレジットカード、口座振替
運営会社株式会社NTTドコモ

参照:株式会社NTTドコモ「データ通信製品」「EXIMO

>>お近くのドコモショップを検索する

ソフトバンクのPocket WiFi・・・全国対応、50GBまで高速通信できる

ソフトバンクのPocket WiFiのおすすめポイント
  • ソフトバンク回線を使って日本全国から高速インターネット通信を楽しめる
  • 4Gと5G回線の両方を月間50GBまで使える
  • 契約期間の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約できる
【ソフトバンクのPocket WiFiの概要】
契約期間なし
データ容量50GB
契約事務手数料3,300円
月額料金5,280円
(データ通信専用50GBプランの場合)
スマホセット割
端末代金66,240円
(Pocket WiFi 5G A004ZTの場合)
キャッシュバック
解約違約金無料
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
支払い方法クレジットカード、口座振替
運営会社ソフトバンク株式会社


>>お近くのソフトバンクショップを検索する

ゼウスWiFi・・・データチャージのオプションあり

ゼウスWiFi

ゼウスWiFiのおすすめポイント
  • 日本全国ほぼすべてのエリアから接続できるクラウドSIM
  • 30GB、50GB、100GBと3種類から好きなプランを選べる
  • 3年目以降は解約違約金が発生しない
  • モバイルルーターを無料でレンタルできる
  • 契約期間の縛りなしオプションを追加できる
【ゼウスWiFiの概要】
契約期間2年
(自動更新なし・縛りなしオプションあり)
契約事務手数料3,300円
データ容量30GB、50GB、100GB
月額料金(縛りなし)・30GB
 1~3ヶ月目:980円
 4~24ヶ月後:2,361円
 25ヶ月目以降:2,508円(3,168円)
・50GB
 1~3ヶ月目:1,480円
 4~24ヶ月後:3,106円
 25ヶ月目以降:3,278円(3,828円)
・100GB
  1~3ヶ月目:1,980円
  4~24ヶ月後:3,212円
  25ヶ月目以降:3,828円(4,708円)
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
プラン変更手数料プラン変更不可
端末補償端末あんしんオプション:580円/月
データチャージ550円/2GB~
端末代金無料レンタル
(解約時に要返却)
解約違約金1ヶ月分の月額料金と同額
運営会社株式会社HUMAN LIFE

\お得なキャンペーン実施中/

ゼウスWiFiの評判は?口コミを徹底調査!他社比較してわかったメリット

hi-ho Let’s WiFi・・・最大216GB使える超大容量ポケット型WiFi

hi-ho Let’s WiFiのおすすめポイント
  • 日本全国ほぼすべてのエリアから接続できるクラウドSIM
  • 1日4GBもしくは7GBのプランから好きなタイプを選べる
  • 1GBあたりの料金は業界最安級のコスパ
  • モバイルルーターが無料でプレゼントされ返却不要
  • 鬼コスパキャンペーンで最大24ヶ月間月額料金割引
【hi-ho Let’s WiFiの概要】
プランライトプラン通常プラン
データ容量1日4GB1日7GB
契約期間2年
(自動更新あり)
契約事務手数料キャンペーンで無料
月額料金1~12ヶ月目キャンペーンで3,278円(初月:日割り)
13~24ヶ月目キャンペーンで3,278円4,730円
25ヶ月目以降3,828円4,730円
端末代金無料(解約時の返却不要)
端末補償715円 /月
※補償内容:破損、水漏れなど
ルーター送料無料
ルーター到着日数最短3日後
海外利用世界100ヶ国以上に対応
初期契約解除制度8日以内なら違約金なしで解約可能

\鬼コスパキャンペーン実施中/

hi-ho Let’s Wi-Fiの全知識!本当におすすめできるか6つのメリットと5つの注意点から解説

【2024年最新】口座振替対応のおすすめポケット型WiFi(モバイルWiFi)4社を比較


ポケット型WiFiを契約したくて、クレジットカードをお持ちでない人は、口座振替に対応する会社を選びましょう。

ただし、口座振替に対応するポケット型WiFiは、現時点で非常に少ないといわざるを得ません。

しかし、もっとも契約をおすすめできるWiMAXは口座振替に対応しているため、ご安心ください。

BIGLOBE WiMAX・・・速度の速さ、料金の安さを兼ねそろえたポケット型WiFi

引用:BIGLOBE WiMAX
【BIGLOBE WiMAXの概要】
契約期間なし
データ容量実質無制限
契約事務手数料3,300円
月額料金初月:0円
1~24ヶ月目:3,773円
25ヶ月目以降:4,928円
スマホセット割au・UQモバイル:最大1,100円/月
端末代金27,720円 
※770円×36ヶ月の分割払い
端末保障なし
プラスエリアモード1,100円/月
キャッシュバック16,000円 
※当サイト限定特典
3年実質料金170,708円
3年実質月額4,614円
解約違約金無料
支払い方法クレジットカード、口座振替
口座振替手数料220円
運営会社ビッグローブ株式会社

※WiMAX利用開始月を0ヶ月目として計算しています。月額料金はクレジットカード払いを選んだ場合の料金です。

口座振替対応のポケット型でBIGLOBE WiMAXをおすすめできる理由はズバリここ!

  • 日本全国どこからでも快適な通信速度で使える
  • データ容量が実質無制限
  • 口座振替対応のWiMAXプロバイダで最安

WiMAX+5Gではauの5G回線に接続できるようになり、対応エリアと通信速度の両方が大きく向上しました。

2022年2月1日からは「3日で15GBまで」の制限もなくなり、事実上無制限でデータ容量を使えます。

利便性に関しては、WiMAXを上回るポケット型WiFiはほかにありません

WiMAXで口座振替に対応するプロバイダは全部で3社ですが、BIGLOBE WiMAXがそのなかで実質料金が最安です。

GMOとくとくBB WiMAXとスペックが全く同じ

ポケット型WiFi全体でもっともおすすめできるのはGMOとくとくBB WiMAXですが、Wi-Fiそのものの性能を比較すると、BIGLOBE WiMAXもスペックは全く変わりません。

対応エリアや通信速度、データ容量などの基本的な性能は、どのWiMAXプロバイダから契約しても同じです。

BIGLOBE WiMAXだから圏外になってしまう、他社プロバイダより速度が遅くなるといった問題は起こりません。

口座振替対応のWiMAXプロバイダの料金を比較

口座振替対応のWiMAXプロバイダ実質月額料金
BIGLOBE WiMAX5,092円
UQ WiMAX6,056円
Broad WiMAX5,335円

※24ヶ月間の実質料金で比較、口座振替手数料を含む

■実質月額料金とは?

実質月額料金は、契約期間中に支払う合計費用を利用月数で割った金額です。

キャッシュバックなどの割引や手数料なども加味できるため、単純に月額料金を比較するよりも、本当にお得かどうかを見極めやすくなります。

実質月額料金=事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)+諸費用-割引÷利用月数

口座振替に対応するWiMAXプロバイダは全部で3社ですが、比較表をご覧のとおり、実質月額料金でもっともお得なのはBIGLOBE WiMAXです。

【当サイト限定】16,000円キャッシュバック


当サイトを経由してBIGLOBE WiMAXを申し込んだ人に限り、16,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンの適用が可能です。

他サイトやGoogleからBIGLOBE WiMAXを契約すると、キャッシュバックがもらえない・減額される場合があるためご注意ください。

BIGLOBE WiMAXを申し込む>

BIGLOBE WiMAXをおすすめできる人は?


実質料金と通信速度、実質無制限で使えるデータ容量の多さと、ポケット型WiFiとしてのバランスがもっとも優れているのがWiMAXです。

自宅でも外出先でも使えるポケット型WiFi・モバイルWiFiを契約したい人で、口座振替を希望する人には、BIGLOBE WiMAXをおすすめします。

\当サイト限定!キャッシュバック16,000円提供中/

当サイトが掲載しているBIGLOBE WiMAXの特設サイトから申し込むと、期間限定で16,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを実施中です。他サイトやGoogle経由で契約すると、特典の内容が異なるためご注意ください。

UQ WiMAX・・・公式ならでは安心感、月額料金はBIGLOBE WiMAXよりも安い

【UQ WiMAXの概要】
契約期間なし
データ容量実質無制限
契約事務手数料3,300円
月額料金初月~12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
初月の料金4,268円の日割り
スマホセット割au・UQモバイル:最大1,100円/月
端末代金27,720円 
※770円×36ヶ月の分割払い
端末保障端末補償サービス:418円/月
プラスエリアモード1,100円
キャッシュバック17,820円
3年実質料金187,484円
3年実質月額5,067円
解約違約金無料
支払い方法クレジットカード、口座振替
口座振替手数料238円
運営会社UQコミュニケーションズ株式会社

※端末はX13を購入した場合、実質料金には口座振替手数料を含まない

UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXのメリット・デメリットを比較

メリット
  • WiMAXの本家のため安心感がある
デメリット
  • 実質料金が高い
  • 口座振替手数料が高い

UQ WiMAXはWiMAXの本家のため安心して契約できますが、BIGLOBE WiMAXと比較して口座振替手数料が高く設定されています。

このため、すべての契約期間でBIGLOBE WiMAXよりも月額料金が上回ります

プロバイダ名月額料金
(口座振替手数料を含む)
UQ WiMAX初月~12ヶ月目:4,506円
13ヶ月目以降:5,188円
BIGLOBE WiMAX初月:0円
1~24ヶ月目:3,993円
25ヶ月目以降:5,148円

キャッシュバックの金額ではUQ WiMAXがやや上回りますが、月額料金に差があるため、実質料金はBIGLOBE WiMAXのほうが安くなります。

口座振替をもっともお得に利用できるWiMAXプロバイダを選びたい場合は、BIGLOBE WiMAXを優先して契約しましょう。

スペックはどちらもWiMAXなので全く同じ

UQ WiMAXが使う回線や端末はBIGLOBE WiMAXと同じなので、Wi-Fiの性能はどちらを選んでも変わりません。

対応エリア・通信速度・データ容量などの重要なスペックに差が出ないので、料金が安いWiMAXプロバイダから契約するのが得をするコツです。

UQ WiMAXだから圏外になる・速度が遅いといことはありませんし、反対にその他のWiMAXプロバイダより速くなることもありません。

UQ WiMAXは本家WiMAXならではの安心感あり

WiMAXサービスの本家本元がUQ WiMAXです。

先述したように、どのプロバイダから契約してもWiMAXのスペックは同じですが、本家という安心に魅力を感じる人は多いでしょう

はじめてWiMAXを契約する人など、安心感を第一に考えるならば、UQ WiMAXの契約がおすすめです。

他社プロバイダも信頼性が高いため、当サイトからWiMAXを申し込む人の大半が「GMOとくとくBB WiMAX」や「BIGLOBE WiMAX」を選んでいます。

口座振替対応のWiMAXプロバイダの料金を比較

口座振替対応のWiMAXプロバイダ実質月額料金
BIGLOBE WiMAX5,092円
UQ WiMAX6,056円
Broad WiMAX5,335円

※24ヶ月間の実質料金で比較、口座振替手数料を含む

■実質月額料金とは?

実質月額料金は、契約期間中に支払う合計費用を利用月数で割った金額です。

キャッシュバックなどの割引や手数料なども加味できるため、単純に月額料金を比較するよりも、本当にお得かどうかを見極めやすくなります。

実質月額料金=事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)+諸費用-割引÷利用月数

口座振替ができるWiMAXプロバイダは3社に限られていますが、比較表をご覧のとおり、実質月額料金でもっともお得なのはBIGLOBE WiMAXです。

UQ WiMAXはキャッシュバックキャンペーンを行っていない

UQ WiMAXではキャッシュバックキャンペーンを実施していますが、口座振替で契約する人は付与の対象外です。

キャッシュバックを受け取れるのは、クレジットカード払いを選び、さらにauまたはUQモバイルのセット割を適用した人だけなので注意しましょう。

UQ WiMAXを申し込む>

UQ WiMAXをおすすめできる人は?

WiMAXの契約がはじめてで、安心できる本家のWiMAXプロバイダを選びたい人には、UQ WiMAXの契約をおすすめできます。

\安心感が抜群のUQ WiMAX/

Mugen WiFi・・・端末を無料レンタルしてもらえる

MugenWiFi

Mugen WiFiのおすすめポイント
  • 日本全国から3大キャリアに接続できるクラウドSIM
  • 10,000円のキャッシュバックを実施中(2024年2月時点では終了済み)
  • ポケットWiFi端末を無料でレンタルできる
  • 3年目以降の解約には違約金が発生せず、ルーターも返却不要!
  • 縛りなしオプションを付けられる(月額660円)
【Mugen WiFiの概要】
契約期間2年
(3年目以降は縛りなし)
データ容量100GB
契約事務手数料3,300円
月額料金3,300円
初月の料金3,300円
端末代金無料レンタル
オプション安心保障オプション:660円
解約金なしオプション:550円
キャッシュバック
2年実質料金85,800円
2年実質月額3,432円
解約違約金1~2年目:3,300円
3年目以降:0円
支払い方法クレジットカード
 口座振替
(別途月額550円のオプション料金が必要)
運営会社株式会社FREEDiVE
(旧社名:株式会社surfave)

\月額3,300円でデータ容量たっぷり100GB/

ドコモのポケット型WiFi・・・もっとも快適だけど料金の高さがデメリット

Wi-Fi STATION SH-52B - NTTドコモ

ドコモのポケット型WiFiのおすすめポイント
  • 高品質なドコモ回線を使って日本全国から高速インターネット通信が可能
  • 4Gと5G回線をデータ容量無制限で使える
  • 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
【ドコモのポケット型WiFiの概要】
契約期間なし
データ容量無制限
契約事務手数料3,300円
月額料金~1GB:4,565円
~3GB:5,665円
3GB~:7,315円
スマホセット割
端末代金35,640円
(SH-52Bを購入する場合)
キャッシュバック
解約違約金無料
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
支払い方法クレジットカード、口座振替
運営会社株式会社NTTドコモ

参照:株式会社NTTドコモ(EXIMO)

ドコモのデータ端末は端末代や月額料金が高めなので、あまりおすすめできません。

>>お近くのドコモショップを検索する

ソフトバンクのPocket WiFi・・・料金の高さ、月間50GBまでの制限がデメリット

ソフトバンクのPocket WiFiのおすすめポイント
  • ソフトバンク回線を使って日本全国から高速インターネット通信を楽しめる
  • 4Gと5G回線の両方を月間50GBまで使える
  • 契約期間の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約できる
【ソフトバンクのPocket WiFiの概要】
契約期間なし
データ容量50GB
契約事務手数料3,300円
月額料金5,280円
(データ通信専用50GBプランの場合)
スマホセット割
端末代金66,240円
(Pocket WiFi 5G A004ZTの場合)
キャッシュバック
解約違約金無料
お試し期間8日間
(初期契約解除制度)
支払い方法クレジットカード、口座振替
運営会社ソフトバンク株式会社
  • ソフトバンクのPocket WiFiは端末代金が6万円を超えるほど高額なので、あまりおすすめできません。


>>お近くのソフトバンクショップを検索する

ナビ博士
口座振替にも対応するポケット型WiFiのなかで、おすすめできる会社は以上の4社です。

ここからは、ポケット型WiFiを「光回線」や「ホームルーター」といった自宅に固定して使うインターネット回線と比較します。

自宅でしかインターネットを使わないのであれば、ポケット型WiFiではなく、他のインターネット回線を契約したほうがメリットがあります。

光回線とポケット型WiFi(モバイルWiFi)を比較!メリット・デメリットを解説


ここからは、自宅で使う光回線などのインターネット回線とポケット型WiFiを比較して、メリット・デメリットを解説します。

光回線のような固定回線とポケット型WiFiにはどんな違いがあるのか見ていきましょう。

光回線と比較したポケット型WiFiのメリット

  • 工事不要で端末到着後にすぐ使いはじめられる
  • ルーターの設定が不要!電源を入れるだけで使えるため初心者にも最適
  • 自宅の外にも持ち運んで使える

ポケット型WiFiにあって光回線にはないメリットは、主に上記の3つです。

上記の3点をひとつずつ掘り下げて解説します。

工事不要なので面倒な手続きがなく、賃貸でもOK


光回線を開通させるためには、自宅の内外で工事を行わなければなりません。

混雑時には2ヶ月以上待たされることもあり、今すぐインターネット回線を開通させるのは困難です。

工事の日程を調整したり、宅内の工事に立ち会ったりなど、手間や面倒もかかります。

ポケット型WiFi・モバイルWiFiなら、申し込みから数日でルーターが届く場合が多く、工事をせず気軽にインターネット回線を利用できます。

ルーターなどの複雑な初期設定がなく、すぐに使える


光回線を契約する場合は、工事完了後にルーターを設置して、設定する必要があります。

設定は簡単ですが、機械が苦手な人にとってはハードルが高く、設定に苦労する場合もあるでしょう。

ポケット型WiFiの場合は、契約後に届いたモバイルルーターの電源を入れて、スマホ・PCなどにつなぐだけですぐにインターネット(Wi-Fi)につながります。

機械に苦手意識を持つ人でも、よほどのことがない限りはスムーズに開通させられます。

外出先にも持ち運んで使える


光回線を使ってインターネットに接続できるのは、開通させた自宅だけです。

外出先には持ち運べません。

ポケット型WiFiの場合は、自宅内はもちろんのこと、外出先に持ち運んで利用できます。

ポケット型WiFiという名前のとおり、大半のモバイルルーターはポケットに収まるサイズなので邪魔にならず、通勤・通学途中などにも快適に利用できます。

光回線と比較したポケット型WiFiのデメリット

  • 接続する場所によって圏外になることや、つながりにくくなる場合がある
  • 光回線ほどの通信速度は出ないため、オンラインゲーム・動画配信・株・FXには不向き
  • データ容量に制限がある場合が多く、完全無制限のサービスはない

ポケット型WiFiには多くのメリットがある一方、上記のようなデメリットもあります。

光回線と比較しながら、ポケット型WiFiのデメリットや注意点を解説します。

使う場所によっては遅くなったり、つながらなくなったりすることがある


ポケット型WiFiは無線の電波を拾ってインターネットに接続する仕組みなので、スマホのように場所によっては圏外になる可能性がある点に注意しましょう。

電波の弱い地域や電波が届きにくい場所では速度が遅くなることもあるほか、電波を干渉する電子機器やコンクリートなどの遮蔽物があると、インターネットが使えなくなるケースもあります。

光回線ほどの速度は出ないため、オンラインゲームや動画配信などには不向き


ポケット型WiFiはモバイルルーターを使って自宅のなかでも外でも使えるインターネット回線ですが、光回線ほど速度が速くはありません。

光ファイバーを使う光回線と、無線を使うポケット型WiFiでは、絶対的な速度に差があります

ごく一般的な用途なら問題ないものの、以下のように速度の速さが重要な作業を日常的に行う場合は、光回線など固定式のWi-Fiを利用するのがおすすめです。

オンラインゲームや動画配信、株・FXなどのトレードを行う人には、ポケット型WiFiは不向きです。

いずれも通信速度が遅いと快適に接続できず、トラブルの原因になりがちなため、光回線による安定した通信を優先しましょう。

月間データ容量に上限があるサービスが多く、完全な使い放題ではない


ポケット型WiFiには「実質無制限」のサービスこそあるものの、データ容量が完全に使い放題になるサービスは提供されていません

WiMAXや楽天モバイルは無制限を売りにしていますが、短期間で大容量の通信を行うと、一時的に通信速度が制限される場合があります。

毎日データ容量を気にせず、完全無制限でギガを使えるのは光回線だけです。

ひとり暮らしならばポケット型WiFiでも十分かもしれませんが、2人以上で暮らす家庭のWi-Fiをポケット型WiFiでまかなうのはリスクがあります。

また、複数人で共有する場合、家族のうち誰かがモバイルルーターを外に持ち運ぶとインターネットを使えなくなるため、光回線の契約がおすすめです。

ホームルーターとポケット型WiFi(モバイルWiFi)を比較!メリット・デメリットを解説


自宅で使うインターネット回線には、光回線だけでなくホームルーターもあるので、こちらもポケット型WiFi・モバイルWiFiと比較してメリット・デメリットを解説します。

ポケット型WiFiとホームルーターには共通点も多いですが、決定的な違いは通信速度と持ち運びの可否です。

ホームルーターと比較したポケット型WiFiのメリット

  • 実質料金が安い
  • 小型の端末なので場所をとらずに設置できる
  • 自宅内だけでなく外出先でもWi-Fiが使える

ホームルーターと比較した場合のポケット型WiFiのメリットは、上記の3つです。

ひとつずつ深掘りしながら解説します。

料金を安く抑えられる


契約する商品によって差はありますが、ポケット型WiFiは基本的にホームルーターと比較して月額料金や実質料金が安いです。

端末代金なども含めて、少しでも安く使えるWi-Fiを探している人には、ポケット型WiFiの契約をおすすめします。

端末がコンパクトなため場所をとらない


ポケット型WiFiの端末は、ホームルーターで使う端末と比べてコンパクトな設計です。

名前のとおりポケットに収まるサイズなので、自宅内で場所をとらずに設置できます。

自宅だけでなく外出先でも使える


ポケット型WiFiで最大のメリットといえば、自宅だけでなく外出先でも使えることです。

ホームルーターは常にコンセントにつないでいなければ機能しませんが、ポケット型WiFiのモバイルルーターは充電式で、コンセントがなくても使えます。

自宅だけでなく、コンセントのない外でもWi-Fiを使いたい人には、ホームルーターよりもポケット型WiFiのほうがメリットを感じやすいためおすすめです。

ホームルーターと比較したポケット型WiFiのデメリット

  • 利用できるデータ容量が少ない
  • 通信速度がやや遅い
  • 家族と一緒など複数人で使うには適していない

ポケット型WiFiにはホームルーターにないメリットもありますが、反対に上記のようなデメリットもあるため注意しましょう。

光回線との比較でもご紹介したデメリットとの共通点もありますが、それぞれを詳しく解説します。

データ容量が無制限でないサービスも多い


WiMAXや楽天モバイルのポケット型WiFiは実質無制限ですが、ほとんどの会社が月間100GBまでなどの制限をかけています。

一方のホームルーターは、原則としてすべての会社がデータ容量無制限のプランを提供しており、容量を気にせずWi-Fiを使いたい人にはホームルーターがおすすめです。

速度の安定性に劣る


ホームルーターとポケット型WiFiは同じキャリア回線を使う場合がありますが、端末のスペックそのものが異なるため、ホームルーターのほうが速度が速くなりやすいです。

より通信性能が良いWi-Fiを利用したい人は、ポケット型WiFiではなく、ホームルーターを選ぶのがおすすめです。

複数人・複数端末で同時接続するのにはあまり向かない


ポケット型WiFiは、ひとり用を想定してつくられたインターネット回線です。

高速通信できるWiMAXを選んだとしても、同時に快適に使えるのはせいぜい2人まででしょう。

3人以上でインターネット回線を共有したい人には、ホームルーターをおすすめします。

ポケット型WiFiをおすすめできる人は?

  • Wi-Fiの利用期間がごく短期間の人
  • 家だけでなく外にも持ち運んでWi-Fiに接続したい人
  • コンパクトな端末を使いたい人
  • 開通工事を待てない人、工事ができない賃貸物件に住んでいる人

短期間だけWiFiをレンタルしたい人

数ヶ月~1年ほど実家に戻る用事ができた人や、数ヶ月間の出張を予定している人など、短期間だけWiFiを使いたい人にはポケット型WiFiが適しています

とくに楽天モバイルのポケット型WiFiや、AiR-WiFiには契約期間の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約できます。

Wi-Fiが不要になったタイミングでいつでも解約できるため、とても便利です。

家でも外でもWiFi環境をつくりたい人

自宅だけではなく、通勤・通学途中や旅行先などでもWi-Fiが使いたい人には、ポケット型WiFiの契約がおすすめです。

端末はポケットに収まるサイズなので、カバンのなかにも入りやすく、気軽に持ち運んで使えます。

フリーWi-Fiが使えないホテルや施設を訪れる際も、ポケット型WiFiがあれば安心です。

仕事でWi-Fiを使う場合、セキュリティが甘いケースが多いフリーWi-Fiの利用はおすすめできません。

機密情報を盗まれる可能性があるため、自分専用のポケット型WiFiを使ってデータ通信を行いましょう。

大きな端末を置きたくない人

ポケット型WiFiならではのメリットとして、光回線やホームルーターで使う端末と比較して、使用する端末(モバイルルーター)が小型な点を挙げられます。

充電が完了していればコンセントに接続する必要もなく、大きな端末を置くスペースがなくても安心です。

good
以前住んでいたワンルームのアパートでは、置き場所に困らないポケット型WiFiにはとても助けられました。

工事が面倒、または自宅で工事ができない人

光回線の開通工事には立ち会いが必要なため面倒ですし、そもそも賃貸物件では大家さんの許可がなければ光回線の工事ができません。

ポケット型WiFiなら、申し込みから数日以内に端末が届き、工事をせずに電源を入れるだけですぐにWi-Fiの環境を構築できます。

できるだけ早くWi-Fiを開通させたい人にも、ポケット型WiFiがおすすめです。

ポケット型WiFiををおすすめできない人は?


以下の2点に該当する人には、ポケット型WiFiの契約をおすすめできません。

  • 開通工事はしたくないけれど、家族みんなでWi-Fiを使いたい人
  • FPSなどのオンラインゲーム、動画配信、株・FXなどのリアルタイムトレードをしたい人

工事をせずに、家族でシェアできる高速インターネットを引きたい人


光回線の開通工事をしたくない・開通工事ができない人で、家族みんなでWi-Fiを共有したい人には、ホームルーターがおすすめです。

ポケット型WiFiは原則としてひとり用のWi-Fiなので、何人かで同時に使うと回線が不安定になり、速度が出ません

ホームルーターは工事不要ですし、3人以上で使ってもポケット型WiFiのように速度が不安定になるリスクは少なく、家族での利用に適しています。

バッテリーを充電して使うポケット型WiFiと比べて、コンセントにつないで使うホームルーターのほうが、端末のスペックが大幅に上です。

電波をキャッチしやすく速度も出やすいため、複数人で利用するインターネット回線としてうってつけです。

オンラインゲームや動画配信のためにインターネット契約をしたい人

対戦型のオンラインゲームやFPSのように素早い動きのあるオンラインゲームや動画配信を頻繁に行う人には、光回線の利用がおすすめです。

ポケット型WiFiではラグが出る可能性が高く、映像が止まってしまうリスクも高いため、上記の使い方のほか株・FXなどのリアルタイムトレードにも適していません。

光回線は工事が必須かつ自宅専用のWi-Fiですが、通信品質の高さや安定感を重視する人は、光回線を契約する必要があります

ナビ博士
ポケット型WiFiが得意なこと・苦手なことを必ず把握して、ご自身に適しているかどうかを検討しましょう。

WiMAXとは?その他のポケット型WiFi(モバイルWiFi)との違いは?


そもそもWiMAXとは、数あるポケット型WiFi・モバイルWiFiの一種です。

WiMAX回線を使ってWi-Fiに接続するポケット型WiFiのことを「WiMAX」と呼びます

それではWiMAX回線とは何かというと、これはモバイル回線の一種で、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア回線と同じです。

■キャリア回線とは?

ドコモ・au・ソフトバンクと大手3社の回線のことを「キャリア回線」と呼びます。

大手通信業者(キャリア)によるモバイル回線のため、キャリア回線と呼ばれ、その他の回線とは明確に区別されています。

WiMAX回線を使うポケット型WiFiサービスのこと

モバイル回線の一種であるWiMAX回線を使ったポケット型WiFiのことを総称して「WiMAX」と呼んでいます。

WiMAX回線はキャリア回線とよく似ていますが、電波の速度などがキャリア回線とは大きく異なるため、区別されるのです。

WiMAX回線はキャリア回線と比べて、エリアが多少狭いが速度は速い

多くの人が使っているスマホのモバイル回線が、4G・5Gのキャリア回線です。

キャリア回線は通信速度が速く、日本全国ほぼすべてのエリアから接続できます。

一方のWiMAX回線は、スペック上の最大速度はキャリア回線を上回りますが、コンクリートなどの障害物に弱く、遠くまで電波が届かないのが弱点です。

結果的にWiMAXで使えるエリアは限定的であり、サービスエリア内に含まれていたとしても、建物の性質や接続する場所によっては圏外になることもあります。

外では快適に使えるのに、自宅では遅い・つながりにくいといった口コミが多いのがWiMAXの特徴です。

「WiMAX +5G」ならキャリア回線も使えてつながりやすさがアップしている

WiMAXの最新プラン「WiMAX+5G」は、もともと速度の速いWiMAX回線に加えて、auの4G・5G回線にも接続できます。

結果的にキャリア回線を使うスマホとほぼ変わらない広範囲をカバーできており、従来はWiMAXの弱点だった建物内でも快適な通信が可能です。

エリアの狭さという長年の課題を解決できているため、以前WiMAXを契約して、つながりくさに不満を持った人にも契約をおすすめできます。

そのWiMAX+5Gを実質料金最安で提供しているのが、ポケット型WiFiのおすすめ第1位に選んだGMOとくとくBB WiMAXです。

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最大41,000円のキャッシュバックを受け取れるのは、当サイトからアクセスできる特設サイト経由で契約した人だけです。他サイトから申し込むと、キャンペーンの内容が異なる場合があるためご注意ください。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)の選び方を解説!失敗しないための5つのポイント

当サイトがおすすめするポケット型WiFiだけでも12種類がありますが、何を基準に選ぶと失敗しないのでしょうか。

ここからは、インターネット回線の専門家に監修をお願いしながら、失敗せずにポケット型WiFiを選ぶポイントを解説します。

使う予定の場所は提供エリア内か(WiMAX・楽天モバイルの場合は要注意!)


ポケット型WiFiを選ぶとき、最初に確認すべきなのはサービスの提供エリアです。

自宅や職場など、インターネットを使いたい場所がサービス提供エリアに含まれるか確認しましょう。

WiMAX +5Gのエリア確認方法

WiMAXの対応エリアを確認したい場合は、上記の地図をチェックしましょう。

検索スペースに住所を入力するとピンポイントでエリアを確認できるほか、マウスやタップで地図をズームしながらエリアを確認することも可能です。

基本的には色がついているエリアならWiMAXを利用できます

色は3種類にわかれており、それぞれの意味は以下のとおりです。

赤いエリアはsub6の5Gに対応しており、もっとも速く通信できるエリアです。

オレンジのエリアはNR化した5G回線に対応しており、スムーズに接続できます。

黄色いエリアは、auまたはWiMAXの4G回線に接続できるエリアです。

地図をチェックするとわかりますが、WiMAXを利用できる範囲は日本全国に広がっており、色のついていないエリアはほとんどありません

全国どこからでも利用できることがWiMAXの強みのひとつです。

5Gエリアでも確実に5Gに接続できるわけではなく、場所によっては4G回線を使う場合があります。

また、5G SAエリアは公開されていません。

楽天モバイルのエリア確認方法


楽天モバイルのエリアを確認したい場合は、楽天モバイルのホームページへ移動してください。

地図の下部に日付を指定する欄が表示されるので、最新の情報を示した「現在」にチェックを入れましょう。

続いて、地図の画面上部に表示されている検索バーに調べたい場所の住所を入力するか、地図をズームアップして目的の場所を開くかのどちらかでエリアを確認します。

赤く塗られた部分が楽天回線エリア、ピンク色の部分がパートナー回線(au回線)のエリアです。

なお、「5G」と書かれた箇所をタップすると5Gエリアが水色または黄色で表示されます。

5Gエリアの場合、黄色よりも水色のほうが高速通信しやすいエリアです。
■パートナー回線とは

パートナー回線とは、楽天モバイルで楽天回線がエリア外の場合に使えるau回線です。

2023年6月1日以降は、パートナー回線もギガ使い放題の対象エリアに拡大されています。

クラウドWiFi(クラウドSIM)のエリア確認方法


クラウドWiFiのエリアを確認したい場合は、ソフトバンク回線の対応エリアを調べると効率的です。

大半のクラウドWiFiが、ソフトバンク回線をサービス内容に含んでいるためです。

まずはソフトバンクのエリア確認ページを開きましょう。

「地域名・キーワードで探す」に住所を入力するか、地図をズームアップして調べたい箇所を開くかすると提供エリアを確認できます。

地図上の赤い部分がソフトバンクの4G回線がつながるエリアで、ピンク色のエリアはソフトバンクの3G回線を使うエリアです。

色がついていない箇所はソフトバンクのエリア外で、接続できません。

このページでご紹介したソフトバンクのエリア確認ページは「iPhone X」を使用した確認画面です。

このため、すべてのエリアで最新の情報が見られるわけではありません。

iPhone Xの確認画面をご紹介した理由は、クラウドSIMが対応するBANDが、iPhone Xに酷似しているためです。

自分にはどのくらいの通信速度が必要なのか


ポケット型WiFiを選ぶとき、エリアと同じくらい大切なポイントは通信速度です。

必要な通信速度は、インターネットの用途によって異なります

スマホでSNSの閲覧・更新をする、動画を見るといった範囲内ならば、10Mbps~20Mbpsの実測値さえ出れば快適に楽しめる可能性が高いです。

クラウドWiFiや楽天モバイルの実測値は20Mbps前後なので、ほとんどの人はクラウドWiFi・楽天モバイルの通信速度に満足できるでしょう。

しかし4Kの高画質動画を見る場合や、複数の端末で回線を共有する場合は、30Mbps~50Mbps以上の通信速度が必要です。

常時50Mbps以上の通信速度に期待できるポケット型WiFiはWiMAX+5Gだけです。

まずは楽天モバイルやクラウドWiFiでお試し、ダメならWiMAXという手段も

WiMAX+5Gの良さは理解できるものの、クラウドWiFiや楽天モバイルの安さは捨てがたいという場合は、まずはクラウドWiFiや楽天モバイルを契約しましょう。

AiR-WiFiやTHE WiFiには30日間と長いお試し期間がありますし、楽天モバイルも初期費用・違約金がほぼ0円で利用できるため、リスクがありません。

料金が安いポケット型WiFiを使ってみて、どうしても満足できない場合は、よりスペックが高いWiMAXを契約しなおせばOKです。

毎月どれだけのデータ容量が必要なのか


多くのクラウドWiFiが月間データ容量を100GBに設定しているため、1ヶ月100GBで足りるかどうかが焦点です。

上記の表には、アプリごとに見た100GBで利用できる目安の時間をまとめているので、100GBで足りそうかどうか確認してみましょう。

この表には掲載していない動画アプリに関しても、基本的にはNetflixやYouTubeと同じデータ消費量と考えておけば問題ありません。

Instagramは気軽にアクセスする人の多いアプリですが、同時に多くの画像や動画を読み込むため、意外と多くのデータ容量を使います

一方でX(旧Twitter)やFacebookはテキストを中心としたSNSなので、Instagramほどのデータを消費しません。

ナビ博士
スマホを契約している人は、マイページから1ヶ月あたりどれくらいのデータを使っているのかを確認できます。

実質料金(実際にかかる合計費用)が安く抑えられるか


ポケット型WiFiの料金を比較するときは、月額料金ではなく、実質料金を比較するのがおすすめです。

実質料金とは、契約期間中に支払う月額料金に初期費用などが加えられ、そこからキャッシュバックなどの各種割引を差し引いた合計の金額のことです。

ポケット型WiFiのおすすめ上位5社を実質料金で比較すると、どこよりもWiFiがもっとも安いことがわかりました。

ただし楽天モバイルは実質無制限で利用でき、データ容量では優位です。

【ポケット型WiFiのおすすめ上位5社実質料金比較表】

ポケット型WiFi契約期間ごとの実質料金契約期間ごとの実質月額料金
GMOとくとくBB WiMAX156,533円 ※14,231円
楽天モバイルのポケット型WiFi81,951円 ※23,278円
AiR-WiFi90,800円3,632円
THE WiFi87,516円 ※33,501円
どこよりもWiFi79,750円 ※33,190円

※1 端末代金を完済する36ヶ月間の料金で計算
※2 毎月20GB以上を2年間使った場合
※3 更新月までで計算

運営元の信頼度、サポート体制の充実度は十分か


ポケット型WiFiの運営会社のなかには、悪質な手法で顧客を獲得する会社や、不具合を放置したままにする粗悪な会社が紛れています。

問い合わせ先の電話番号に電話をかけても出ない、電話番号が表示されていない、問い合わせメールを送っても無視されるといった、不誠実な対応をする会社も少なくありません。

最悪なケースとしては、顧客が気付かぬうちに倒産してしまい、連絡先がわからずに解約したくても解約できないという問題も実際に起きています。

安心・安全にモバイルWiFiを利用するために、サポート体制が良く、実績も豊富で信頼できる運営会社を利用することをおすすめします。

ポケット型WiFi選びで失敗しないためのチェックリスト
  • 使用するエリアや場所がサービス対応エリアに含まれるか確認する
  • 自分にとって必要な通信速度を知る
  • 必要なデータ容量をチェックする
  • 実質料金で比較して安い会社を選ぶ
  • 運営会社の信頼性も確認する

2024年最新のおすすめポケット型WiFi(モバイルWiFi)10社を5つの主要ポイントで比較!


この項目では、人気の高いポケット型WiFi10社を、以下5つの主要ポイントで徹底的に比較していきます。

ポケット型WiFi人気10社の主要5ポイントで徹底比較
  • 通信エリアの広さ
  • 通信速度(実測値)の速さ
  • データ容量の多さ
  • 実質料金の安さ
  • 運営会社の実績と信頼性

【エリアを比較】WiMAXなら5Gに対応!キャリア回線も使えてエリアが広い

エリアの広さ比較表回線国内通信海外通信
GMOとくとくBB WiMAXWiMAX
au(4G・5G)
×
楽天モバイル楽天
AiR-WiFiドコモ、au、ソフトバンク
THE WiFiドコモ、au、ソフトバンク
どこよりもWiFiドコモ、au、ソフトバンク×
Mugen WiFiドコモ、au、ソフトバンク
クラウドWiFi東京ドコモ、au、ソフトバンク
モンスターモバイルドコモ、au、ソフトバンク
ゼウスWiFiドコモ、au、ソフトバンク
hi-ho Let’s WiFiドコモ、au、ソフトバンク×
通信品質が良いWiMAXだとしても、スマホが圏外になるエリアからは接続できません。

また、WiMAX、どこよりもWiFi、hi-ho Let’s WiFiは海外での利用が不可能です。

【通信速度を比較】WiMAXなら5G対応で高速

通信速度比較表実測値評価
GMOとくとくBB WiMAX112.81Mbps
楽天モバイル28.67Mbps
AiR-WiFi14.2Mbps
THE WiFi16.58Mbps
どこよりもWiFi3.83Mbps
Mugen WiFi16.58Mbps
クラウドWiFi東京32.32Mbps
モンスターモバイル26.57Mbps
ゼウスWiFi17.26Mbps
hi-ho Let’s WiFi22.21Mbps
実測値はあくまでもユーザーによる平均値です。

電波が悪い場所では上記の数値が出ない場合があります。

もっとも通信速度が速く、安定しているのはWiMAX+5Gです。

クラウドWiFiは多くが20Mbps前後と苦戦しており、どの会社も大差がありません。

【データ容量を比較】WiMAXならデータ容量無制限で使い放題

データ容量比較表データ容量制限のルール
GMOとくとくBB WiMAX実質無制限一定期間内に大容量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度を制限
楽天モバイル無制限一定期間に大容量のデータ通信を行った場合のみ
AiR-WiFi100GB大容量のデータ通信を行った場合、一時的に128kbpsまで制限
THE WiFi100GB規定のデータ容量を超過した場合、翌月まで128kbosに制限
どこよりもWiFi100GB1日4GBを超過した場合、翌日0時まで128kbpsに制限
Mugen WiFi100GB規定のデータ容量を超過した場合、翌月まで128kbpsに制限
クラウドWiFi東京100GB規定のデータ容量を超過した場合、翌月まで128kbpsに制限
モンスターモバイル100GB規定のデータ容量を超過した場合、翌月まで256kbpsに制限
ゼウスWiFi100GB規定のデータ容量を超過した場合、翌月まで128kbpsに制限
hi-ho Let’s WiFi210GB規定のデータ容量を超過した場合、翌日まで128kbpsに制限

WiMAX +5Gは速度制限が撤廃され、事実上の使い放題に!


WiMAX+5Gには、3日間で15GBまでの速度制限がありましたが、2022年2月1日をもって撤廃されました。

現在は1日あたりのデータ使用量に一律の制限がなく、原則として通信制限がかからないため、安心して大容量通信ができ、事実上の使い放題となっています。

※一定期間に過度な大容量通信を行った場合、夜間などに一時的な速度制限がかかる可能性があります。
ナビ博士
先ほどの表でもわかるとおり、一時的な制限はWiMAX以外の多くの会社が行っているもので【総合評価】速度の安定性ならWiMAXです。

【コスパを比較】安さなら楽天モバイルが圧倒的

実質料金の比較表実質月額料金コスパの評価
GMOとくとくBB WiMAX4,181円
楽天モバイル3,278円
AiR-WiFi3,499円
THE WiFi3,501円
どこよりもWiFi3,190円
Mugen WiFi3,432円
クラウドWiFi東京3,972円
モンスターモバイル3,080円
ゼウスWiFi3,221円
hi-ho Let’s WiFi4,033円
実質月額3,278円で実質使い放題になる楽天モバイルのポケット型WiFiが圧倒的なコスパの高さを誇ります。

最大100GBのクラウドWiFiよりも安い場合が多く、段階性料金を採用していることも魅力的です。

【信頼度・サポートを比較】運営会社はどこも実績十分、電話サポートのある会社は限られる

信頼性の比較表運営会社電話サポート評価
GMOとくとくBB WiMAXGMOインターネット株式会社
楽天モバイル楽天モバイル株式会社
店舗とチャットに対応
AiR-WiFi株式会社FREEDiVE×
THE WiFiスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社
どこよりもWiFi株式会社Wiz
Mugen WiFi株式会社FREEDiVE×
クラウドWiFi東京株式会社ニッチカンパニー
電話番号非公開
モンスターモバイルNEXT株式会社×
ゼウスWiFi株式会社Human Investment
hi-ho Let’s WiFi株式会社hi-ho
GMOとくとくBB WiMAXを運営するGMOインターネット株式会社は、東証プライム市場に上場しています。

電話のつながりやすさにも定評があるほか、オペレーターの対応も親切で、信頼できる企業です。

【総合評価】速度の安定性ならWiMAX、コスパ重視なら楽天モバイルがおすすめ

おすすめポケット型WiFi(モバイルwifi)
総合評価ランキング
おすすめ度公式サイト
GMOとくとくBB WiMAX5点/5点https://gmobb.jp/
楽天モバイル5点/5点https://rakuten.co.jp/
AiR-WiFi4.5/5点https://wifi-airwifi.com/
THE WiFi4.5/5点https://www.smamoba.jp/
どこよりもWiFi4.5/5点https://wifi.dokoyorimo.com/
Mugen WiFi4/5点https://mugen-wifi
クラウドWiFi東京4/5点https://www.wifi-tokyo-rentalshop.com/
モンスターモバイル3.5/5点https://monster-mobile.jp/
ゼウスWiFi3.5/5点https://zeus-wifi.jp/
hi-ho Let’s WiFi4/5点https://letswifi.hi-ho.life/

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)に関するよくある質問


ポケット型Wi-Fiのよくある質問をまとめました。また、これまでのポケット型Wi-Fiの説明を簡単におさらいしたい、という方は以下の動画をご覧ください。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)の失敗しない選び方は?
契約するポケット型WiFiによって、使える場所や料金、データ容量が異なります。

まずは使いたい場所がサービス対応エリア内かを確認し、どれくらいの予算で使いたいのか、必要なデータ容量はどれくらいなのかなど、自分が求める条件を整理して、最適なポケット型WiFiを見つけましょう。

詳しくは「ポケット型(モバイル)WiFiおすすめ18社!データ容量別安いランキング・速度重視・短期レンタルなど徹底比較」にて解説しています。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)は毎月どのくらいの値段で使える?
契約するポケット型WiFi・モバイルWiFiの種類によるため一概にはいえませんが、月額料金の目安は4,000円前後です。

データ容量は100GB以上が主流であり、コストパフォーマンスは優れています。

WiMAXや楽天モバイルは実質無制限でとくにおすすめです。

ポケット型WiFiのおすすめランキングを見る>

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)はどのくらいの速度が出る?
ポケット型WiFi・モバイルWiFiごとの端末スペックや使用回線によります。

この記事では、日常的な用途において差し支えなく利用できる最大速度・実測値のポケット型WiFiのみをご紹介しました。

オンラインゲームやリアルタイムトレードを日常的に行う人には、より速い光回線の契約がおすすめです。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)はどこで買うのが一番お得?
ポケット型WiFi・モバイルWiFiは、携帯ショップや家電量販店でも契約でき、これらの店舗で契約するとその日のうちに持ち帰れることがメリットといえます。

しかし、もっともお得なキャンペーンを実施しているのはWebサイトのキャンペーンページです。

最短即日発送に対応する会社もあるので、実質料金が最安になるWeb窓口からの申し込みをおすすめします。