ライフスタイル
2018/9/26 17:30

医者から「ピント調節機能が衰えている」と言われた50代ライターが話題のルーペメガネを使ってみた

はっきり言って、視力には自信がある。毎日ラップトップの画面を8時間以上見続けて原稿を書き、休憩時間にはウイイレやって、スマホでもゲームやって、寝る前には映画を見る。そう。自信があるから目を酷使している。だからこそケアは欠かさない。ブルーベリーやDHA由来のサプリを欠かさず、ちょっと日差しが強ければ、冬でも必ずサングラスをかけるようにしている。

 

ただ、過信と油断は禁物だ。

 

 

眼科医の言葉

ちょうど2週間前の話。朝起きてトイレに行って、その後顔を洗いに洗面所に行って鏡を見たら、左目の外側が真っ赤になっていた。充血なんていうレベルではなく、出血してる感じ。その日は家にあった目薬をさして、蒸しタオルを目に当てたりしてしのいだが、やはり眼科に行ったほうがいいということになった。

 

翌朝いちばんで診てもらったら、結膜下出血ということだった。放っておけば自然に治るものらしい。初診だったので視力検査もしたが、両眼とも2.0。でも、ほかの検査でピント調節機能が衰えていると言われた。「え? 自覚症状まったくないですよ」とちょっとムッとした口調で訴えると、女医さんは「あー、年齢行くと必ず衰えますね」ときわめて事務的なトーンの言葉を返してきた。

 

 

そう言えば…

視力には自信があると豪語したものの、思い当たることがまったくないわけではない。数年前、白色蛍光灯の真下で広辞苑を見ていた時、巻頭の日本地図のページを見たら、バックが白地だったためか、全体がもわーっとなって眩しくて困ったことがある。初めての体験だったので、かなりびっくりした。

 

そして、これはもう少し最近の話。ルーターの調子が悪くなってリセットしようとしていたとき、カスタマーサポートの人と電話で話をしていて、「本体裏のシリアルナンバーを教えてください」と言われた。そこで裏を見たら、黒地に白の印字が見えない。8と6、それに0とアルファベットのOの区別がつかないじゃないか!

 

「すみません。かけ直します」と言って電話を切り、写メで撮影して、拡大して15桁の文字列を一字一字確認し、電話をかけ直した。

 

やばい。見えてるって自分で思い込んで言ってるだけで、厳密な意味では見えてないってことなのか?

 

 

ルーペネガネ、使ってみました

そこで手にしたのが、「目にやさしい! 大きく見えるルーペメガネ」(学研プラス・刊)。近頃こういう種類の商品にはランニングの時にかけるサングラスのようなデザインが多いが、これは本当にメガネ型。実際にかけてみる。フレキシブルで軽い素材で作られたフレームなので、両耳の上の部分が締め付けられるような感覚はなく、痛くなることもない。

↑落下防止のストラップも付いている

いわゆる老眼鏡ではなくルーペなので、小さな字を大きく見えるようにするという機能に特化されている。拡大率は1.75倍で、十分大きく見える。筆者のようにパソコンのスクリーンで過ごす時間が多い人間にとってありがたいのが、ブルーライトを約26%カットしてくれるという機能。このメガネをかけて、いつも通りの一日を過ごしてみた。

 

 

iPhone7の画面の英文もさくさく読めた

前述のとおり、見え方にはまったく問題ない。かつては見えにくかった実感がある状況を再現する実験もしてみた。自宅で一番白い光の下で広辞苑巻頭の日本地図を見てみる。もわーっとして眩しい感じがまったくない。小さな文字もにじむことなくはっきり読める。

 

付属の小冊子にスマホの文字もはっきり見えると書いてある。筆者はスマホでも海外のサイトを見ることが多い。読みにくい部分はズームすることにしているが、このメガネをかけていると、iPhone7の画面のノーマルサイズの英文もさくさく読めた。

 

↑拡大率は約1.75倍

 

自然光ではどうだろうか。ベランダに広辞苑と、ルーター本体を持ち出してみた。当然かもしれないが、ルーターの背面に印刷されたシリアルナンバー―黒地に白文字という見にくいコンビネーション―もまったく問題なく見える。

 

そして、かなり眠くなっても文字だけはしっかり見えるという状態が続いた。これは特筆しておくべきだと思う。

 

女医さんに言われたように、たとえピント調節機能が衰え始めているとしても、これさえあれば筆者が日常生活の中で困ることはまったくないと思う。

 

 

これは、マストアイテムかもしれない

老眼鏡という言葉の響きに抵抗を感じるかもしれない人たちのために言っておきたい。これは老眼鏡ではない。拡大鏡メガネだ。しかも、ブルーライトカット機能レンズが使われているルーペメガネである。

 

仕事を終わって寝る前も、いつもより目が疲れていない感じがあった。やっぱり無理しているところがあるのかもしれない。便利なツールで視力を補えるなら、それを使わない理由はないだろう。やばい。手放せなくなりそうだ。

 

 

【書籍紹介】

 

目にやさしい!大きく見えるルーペメガネ

発行:学研プラス

年齢とともに細かい文字などが見づらく不便を感じている人に向けた拡大鏡メガネ。読書やスマホ、パソコン使用時など、小さな文字を大きくして見ることができる。ブルーライトカット加工が施されたレンズなので、目にもやさしい。落下防止のストラップも付く。

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