ハワイでは、地元の人や観光客の間で配車アプリが当たり前のように使われています。しかし、ハワイのどの場所で配車アプリはよく利用されているのでしょうか? それがわかれば、ハワイの隠れた穴場が見えてくるかもしれません。この記事では、Lyftが発表した2018年にユーザーの乗り降りが多かったハワイのスポットを4つご紹介します。
【その1】アラモアナセンターにある人気バー「マイタイバー」
バーのカテゴリーで最も多く利用された場所が「マイタイバー」でした。ハワイ最大級のショッピングセンターであるアラモアナセンターのなかにあり、ショッピングの合間にお酒を飲むことができるこの場所。夜にはライブ演奏が行われ、夕方にはハッピーアワーもあり、店内に設けられたTVでスポーツ観戦もできてしまうスポットなんです。女性陣はショッピングを楽しみ、男性陣はここでのんびりハワイの地ビールを飲むなんで過ごし方も○。
【その2】ロコにも人気のブランチスポット「スクラッチ・キッチン」
ブランチ部門で1番利用されたスポットは、おしゃれなのにリーズナブルでおいしいと評判のレストラン「スクラッチ・キッチン」。パンケーキやフレンチトーストといった朝食メニューから、ロコモコ、ハンバーガーなどのガッツリメニューまで、バラエティ豊富なメニューが用意されています。朝・昼・夜とどの時間に訪れても、満足できる料理に出会えると評判のお店です。
【その3】やっぱり王道の「ダイヤモンドヘッド」
ハワイに来たことを実感できる王道の場所といえば「ダイヤモンドヘッド」。30分前後で山頂までハイキングが可能で、ワイキキの街と大海原を見下ろす眺めは絶景の一言。ハワイ初心者の方はもちろん、ハワイのリピーターですら何度でも行きたくなる定番の観光スポットです。日中になると暑さが厳しくなるので、早朝の早い時間に登って、その後に朝食を食べるというコースがおすすめです。
【その4】おしゃれ&異次元の観光地「チャイナタウン」
夜の時間帯には「チャイナタウン」でLyftの利用が多かったようです。意外だと思った方も少なくないかもしれませんね。ハワイとは思えない、雑多でアジア感満載のチャイナタウンには、安くておいしい飲茶のお店や中華レストランもひしめいています。ただし、あたりが暗くなると治安がいいとは言えないエリアのため、チャイナタウンへのお出かけには車やタクシーの利用が必至。夜に訪れるときは、Lyftなどを利用して、街を歩きまわるようなことは避けておきましょう。
日本のガイドブックなどに載っているスポットとは少し異なる場所も見られた、このLyftの人気スポット・アワード。次のハワイ旅行の際に、参考にしてみてはいかがでしょうか?