ライフスタイル
2016/6/25 12:22

備えあれば憂いなし! 売れ筋「防災リュック」の中身を全部見せます【前編】

防災意識が高まり、いまAmazon.co.jpや楽天市場などのECサイトでは、非常時持ち出し用のセットパック、すなわち「防災リュック」が売れています。ここでは売れ筋モデルの中身を全部取り出して吟味。防災アドバイザー・高荷智也さんに、その実効性を聞きました。

 

私がCHECKしました!

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防災アドバイザー
高荷智也さん
“自分と家族が死なないための防災対策”を、テレビや新聞など各種メディアで解説。

 

買った防災リュックは一度中身をバラすべし!

来るべき災害に備えて、防災リュックはいますぐにでも用意しておきたいもの。しかし「買って満足」はもちろんNG。中身をチェックし、使い方をシミュレーションしておくほか、できれば用途別に整理したほうがいいと、防災アドバイザーの高荷智也さんは語ります。

 

「命を守る“緊急避難用”と、避難先で必要な“生活用”とに、一度中身の仕分けを。そのうえで、防災リュックは緊急避難用を中心にまとめ直し、必要があれば救急道具などを買い足して、玄関など持ち出しやすい場所に置きましょう」(高荷さん)

 

では、生活用品はどうすればいいのでしょう?

 

「保存食などを足して大型のカバンに入れ、押し入れなどに保管します。災害発生時はまず防災リュックを持ち出し、生活用品は“余裕があれば”で構いません。まずは命を守ることが大事ですから」(高荷さん)

 

しかし仮に、防災リュックさえ持ち出せないような状況では?

 

「深夜に災害が起こる場合もあります。暗闇の中で家から脱出するケースに備えて、懐中電灯やスリッパなどを入れたポーチを、枕元やベッドの脚にくくり付けましょう」(高荷さん)

 

福島の被災者が考案して実用性にこだわったセット

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ヒカリネット
防災セット ハザードリュック
実売価格1万2960円

東日本大震災の際、福島県にいた被災者の声をもとに中身を厳選。対火山灰マスクや火災時防煙フードを備えるなど、緊急避難用品が充実しています。また簡易トイレグッズが多めに用意されているのも特徴です。

【SPEC】
サイズ:約W320×H460×D140㎜
材質:ポリエステル
総重量:約5.0kg
総容量:約20ℓ

 

【中身を全部見せ!】

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1.非常持ち出しリュック

2.手回し充電ラジオライト(ガラケー充電機能付)

3.小型LEDランタン

4.エイドクルー(爪切り、エチケットハサミ、耳かき、毛抜き兼ピンセット、爪ヤスリ、キズテープM×3、カラー綿棒×10、ワンタッチ包帯、コットンパフ×3)

5.歯ブラシ(×2)

6.緊急モバイルチャージャー(マイクロUSB付)

7.レスキューシート

8.レスキュー簡易寝袋

9.ポケットティッシュ(×2)

10.ウェットティッシュ

11.単3形乾電池(×4)

12.消毒スプレー

13.スモークシャットアウト

14.エマージェンシー3セット(軍手、笛、ロープ)

15.保存水(×3)

16.カンパン

17.えいようかん

18.カロリーメイトロングライフ

19.カイロ(×2)

20.冷熱遮断エアーマット

21.3M防じんマスク(×2)

22.ポリ袋(×10)

23.レインコート(男女兼用)

24.非常用給水バッグ

25.三角巾

26.トイレの凝固剤(×10)

27.携帯用トイレ(×2)

●災害時ハザードマニュアル付属

 

【独自ポイント】

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↑国家検定合格品の防じんマスク。顔の動きに合わせて動く3面立体構造が、漏れこみを軽減します

 

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↑小型ランタンは単3形乾電池を使用。ダイナモライトは1分間の手回し発電で、約10分間使えます

 

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↑レスキューシート、簡易寝袋、エアーマットなども入っています。就寝時の防寒対策が万全!

 

【プロがCHECK】

20ℓの大容量で買い足しに対応

「家族構成によっては、緊急避難用品や簡易トイレグッズなど、中身を買い足したくなる場合も。この防災リュックは容量が大きいので、モノを多めに詰められます」(高荷さん)

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↑すべての中身を詰め込んでもスペースに余裕があります。いろいろと買い足して有事に備えられますね

 

【URL】
ヒカリネット http://www.rakuten.ne.jp/gold/nayami-kaiketu/
防災セット ハザードリュック http://item.rakuten.co.jp/nayami-kaiketu/nsns002/