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2020/11/4 17:30

サイズと機能性が絶妙! 「プルーム・テック・プラス・ウィズ」は低温加熱型の愛好家に激押しの一品

JTの低温加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック・プラス」から、コンパクトサイズの新モデル「プルーム・テック・プラス・ウィズ」がいよいよ登場。その実力を編集部員・野田がチェックしてみました。

↑プルーム・テック・プラス・ウィズ、2980円(税込)。カラーラインナップは、ブラックとホワイトの2色展開

 

様々なシーンでよりスマートに加熱式たばこが愉しめる

新モデルのプルーム・テック・プラス・ウィズは従来の「スティック型」から、ついに「スクエア型」へと変形しました。さらにコンパクトさがウリとなっています。箱から取り出してみると、そのコンパクトさにビックリ! どれだけコンパクトなのかは、JTの高温加熱型加熱式たばこ「プルーム・エス 2.0」と比較してみると分かるとおり。筆者の掌にスッポリと収まり、シャツの胸ポケットに入れてもまだモノを入れられる余裕があるサイズです。

↑プルーム・テック・プラス・ウィズは約H78×W40mmのデバイスとなり、小型のバッグやポケットにも余裕で収まるコンパクトサイズ。右にあるのがプルーム・エス 2.0

 

そして、特徴はなんと言っても電源ボタンのすぐ側に備えられたディスプレイ。ここでは、デバイスの現在のステータス(起動状況、バッテリー残量など)を確認できます。現在のステータス状態を確認したい場合、アクションボタンを1回押すとディスプレイに表示。この機能はとにかくありがたく、あとどれぐらい味わえるのか、バッテリーの充電がどれぐらい持つのか、スマートフォンの様にすぐに視認できます。

↑上が「たばこカプセル残量」6段階、下が「バッテリー残量」5段階で表示。3秒たつと表示は消えるので、アッという間です

 

↑吸い続けると、写真のようにたばこカプセル残量が一段階減りました

 

アクションボタンを連続で3回押すと、「プッ」と振動して、デバイスのロックが解除されます。ディスプレイにはロック解除のアイコンが約3秒間表示されます。その後、デバイスの吸気口から吸い込み、深くゆっくりと吐くだけ。たばこカプセルは、プルーム・テック・プラスと同じものが使用でき、味わいはプルーム・テック・プラスそのままです。起動するとすぐに愉しめる点も変わりません。

↑使用をやめる場合もアクションボタンを連続で3回押すだけ。6分間放置しておいた場合も自動的に電源がオフになります

 

↑ロック状態時には鍵のマークが点灯します

 

↑左からデバイス本体、カートリッジ(別売)、カプセルホルダー、たばこカプセル(別売)

 

プルーム・テック・プラスでは、たばこカプセル1箱分に対し約90分の充電が必要でしたが、 プルーム・テック・プラス・ウィズは約60分の充電で1箱分愉しめます。この充電時間30分短縮は、急いでる時やスマホなど他のデバイスを充電したい時など、時間に追われているユーザーにとってはかなりありがたく感じるバージョンアップですね。

↑充電端子はUSB Type-Cに進化。プルーム・エス2.0付属のケーブルなども使い回せます

 

プルーム・テック・プラス・ウィズはCLUB JTオンラインショップ、東京都内のPloom Shopおよび一部たばこ販売店、東京都内のコンビニエンスストアにて購入できます。

↑セット内容はデバイスとカプセルホルダー、ACアダプター、USB Type-Cケーブル

 

また、10月30日から発売となった、プルーム・テック・プラスの新たばこカプセルの2種類を紹介します。まず、黒い箱の「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー・プルーム・テック・プラス専用」。ゴールドシリーズをさらにつきつめた製品で、純国産特別原料ゴールドリーフを初めて100%使用したレギュラータイプです。「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント・プルーム・テック・プラス専用」は、既存のイエロー(レモン)やレッド(アップル)の系統で、オレンジの香りが特徴のメンソールとなっています。

↑左からメビウス・ゴールド・オレンジ・ミント・プルーム・テック・プラス専用、メビウス・プレミアムゴールド・レビュラー・プルーム・テック・プラス専用。各550円(税込)

 

プルーム・テック・プラスから高さが半分ほど小型化したにもかかわらず、機能性はむしろバージョンアップ。個人的意見ですが、バッグをあまりパンパンにしたくない筆者にとっては、少しでもバッグにスペースが生まれるので、スリムになる事はうれしいですね。また、今年の9月末をもってBATの低温加熱型加熱式たばこ「グロー・センス」が販売終了となってしまったので、低温加熱型の愛好家は迷わずプルーム・テック・プラス・ウィズの乗り換えで決まりでしょう。

 

 

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