いまやAmazonは、生活に欠かせないという人も多いショッピングツール。使用頻度の高い人こそ、積極的にセールを活用したり、キャンペーンでポイントを効率的に貯めたりと、よりおトクに買い物をしたいですよね。
Amazonは品数が多いだけに「掘り出しモノ」を探し当てるには、確かな目が必要です。今回は、おなじみのガジェットギークが注目する、デジタル/AV機器をご紹介します!
※こちらは「GetNavi」 2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
私がチェックしました!
その1:3つの充電ポート搭載でスマホの同時充電が便利なトランスミッター
【デジタル】
フィリップス
FMトランスミッターDLP3528N
2880円
3つのUSBポートを備え、スマホを3台同時に充電(急速充電可能)できるFMトランスミッター。BluetoothのほかUSBメモリ、microSDカード、ケーブル接続で音楽再生が楽しめます。ハンズフリー通話に対応し、ボタン操作で応答/通話/音量調整などが可能。
SPEC●入力:DC12V/24V専用●出力:USB Type-C/Type-A、DC5V/2.4A●Bluetoothバージョン:5.0●サイズ/質量:約W41×H66×D93mm/40g
【湯浅’s Check!】 対応する音源が豊富だから様々な方法で曲が楽しめる
「4種類の音源が選択可能です。友人にメモリに曲を入れて持ってきてもらい、それを聴きながらドライブするといった使い方もできます。ハンズフリー通話は外部騒音カット機能内蔵で、うるさい車内でも話しやすいですね。」
ここが○
3台のUSB機器を同時に充電でき、24Wの大出力で急速充電できる。
ここが△
平べったい形状なので、車種によっては干渉して挿せないことも。
その2:スマホ連携で詳細に体重をチェックできる体組成計
【デジタル】
エレコム
エクリア体組成計HCS-WFS01
6759円
体重を含む7項目を測定できる体組成計。Wi-Fi機能を搭載し、乗るだけで測定データを専用アプリ「ECLEAR APP」(エクリア アップ)に自動転送し、全項目と目標体重を一画面で管理できます。iOSヘルスケアと連動して、体重、体脂肪率、BMIが自動入力される仕組みです。
SPEC●測定可能項目:体重、内臓脂肪レベル、体脂肪率、BMI、骨格筋率、骨量、基礎代謝●最大計量:150kg●サイズ/質量:W309×H32×D289kg/約1.5kg(乾電池除く)
【湯浅’s Check!】 自分の体型や健康への関心が高くなる
「乗るだけで自動的に記録されるため、頻繁に測ることが重要な「レコーディングダイエット」を実施しやすい。「スマホと連携できる体組成計」のなかでは最も安く、しかし省かれている機能もなく、コスパが高いです。」
ここが○
Wi-Fi接続なので、スマホを体重計に近づける操作が不要。
ここが△
Wi-Fiが5GHzに非対応で「11a/ac」に統一している人には不便。
その3:“VR入門用”以上の満足感が得られるVRゴーグル
【AV】
DSLON
VRゴーグル
2899円
スマホを装着するタイプのVRゴーグル。ブルーライトカット機能や磁放射線防護機能を備える非球面レンズを採用し、目を保護するとともに眼精疲労も軽減します。視野角が120度と広く、臨場感あふれる3D映像が楽しめます。メガネをかけた状態でも使用可能です。
SPEC●対応スマホ:4.7〜6.5インチ●視野角:90〜120度●瞳孔距離調節:60〜70mm●焦点距離調節:37.5〜46.5mm●サイズ/質量:W185×H100×D136mm/282g
【湯浅’s Check!】 正確にピントが合わせられクリアで臨場感ある映像を堪能
「低価格ながら視界が明るくクリア。瞳孔間距離の調整ができ、両目にしっかりレンズの位置を合わせられて3D感も上々です。ヘッドバンドの調整範囲が広く、顔に当たるパッドの質も良いため、心地良い装着感でした。」
ここが○
視力矯正の範囲が広く、かなり近眼な自分でもメガネなしで使えた。
ここが△
スピーカーを内蔵せず、ステレオで聴くには別途イヤホンが必要。
その4:家電の自動化を進めて生活をより快適にするスマートリモコン
【デジタル】
etife
スマートリモコン
2980円
手持ちのスマホで自宅の家電を操作できるガジェット。所有する家電の赤外線リモコンを専用のアプリに登録することで、外出先からもコントロールできます。Amazon Echoをはじめとするスマートスピーカーと連携すれば、音声での操作も可能です。
SPEC●対応OS:iOS 8.0以降、Android 4.0以降●接続方式:Bluetooth、Wi-Fi(2.4GHz)●赤外線有効距離:8m(全方向)●サイズ/質量:φ68×H27mm/80g
【湯浅’s Check!】 スマホ&音声操作で家じゅうの家電を操作できて感激
「ベッドルームからリビングのエアコンを付けておいたり、照明を点けっぱなしで出てきてしまった場合に外から消したり……一度使うと手放せなくなる便利さです。スマートスピーカーをつなげば音声操作が可能なのもグッド!」
ここが○
リモコンの登録が、誘導に従って操作していけるのでわかりやすい。
ここが△
センサーによる家電の状態確認や、連携操作ができたらなお良かった。
その5:装着感が良く長時間付けていても苦にならないスマートウォッチ
【デジタル】
OPPO
Band Style ブラック
4073円
血中酸素レベル測定や睡眠モニタリングが可能なスマートウオッチ。12種類のスポーツモードに加え、加速度センサーを搭載しており、多様なトレーニングをサポートします。フル充電で最大12日間の使用が可能なので、アウトドアスポーツや長期の旅行にも最適。
SPEC●画面:1.1インチ有機ELタッチディスプレイ●対応OS:iOS 12.0以降、Android 6.0以降●防水性能:5気圧●サイズ/質量:W17.6×H40.4mm/約10.3g(本体のみ)
【湯浅’s Check!】 使い勝手&機能性に優れたハイコスパなスマートウオッチ
「表示が明るくクッキリで、晴れた日中の屋外でもしっかり視認できます。スリムで軽量、バンドの装着感も良好なので、24時間着けていることが苦になりません。これだけ機能が充実していてほぼ4000円は実におトク!」
ここが○
小さな画面だが表示文字数が意外に多く、LINEの確認も実用的。
ここが△
血中酸素レベルの値が「100%」など、高く出過ぎる傾向。