アウトドア
2020/2/7 10:30

単3形アルカリ電池を1本入れるだけで点灯! ナイトキャンパーにおススメの「COMPACT HEADLIGHT CP-095D」レビュー

1978年に創業した日本を代表する懐中電灯メーカー「ジェントス」。同社から販売されている「COMPACT HEADLIGHT CP-095D」は、最大で約55m先まで光を放つヘッドライトです。暗闇で作業をする時はもちろん、キャンパーにも大好評のようで「とにかくライトの明るさに驚いた」「とっても軽いので持ち運びしやすい」といったコメントが相次いでいました。重量や明るさを確かめながら、さっそく同商品の魅力に迫っていきます。

 

●電池で点灯するのが逆に助かる「COMPACT HEADLIGHT CP-095D」(ジェントス)

意外と活躍するシーンが多い“ヘッドライト”。私も夜間のキャンプで移動する時に使用しています。しかしヘッドライトを装着していると、重たく感じることもしばしば…。そこで出会ったのが、手のひらに収まるほどコンパクトな同商品です。

 

↑単3電池1本を使用

 

本体の大きさは、約60(幅)×41(奥行)×31mm(高さ)。電池を含めた重量は約65gほどで、私が知る限りではかなり軽い印象。充電式のヘッドライトと違い“単3形アルカリ電池”を1本セットすれば使用できるので、バッテリーをチャージする必要もありません。

 

 

ヘッドバンドの裏面には、頭から外れないように透明な“滑り止め”が。ライトのヘッド部分は0~90度で傾くため、角度を調節しながら作業ができそうですね。以前まで使っていたヘッドライトは少しずつズレ落ちてきましたが、同商品は首を振ってもしっかり頭にフィットしています。

 

↑ヘッド部分は0~90度で可動

 

 

同商品の白色LEDは、約55m(Highモード)と27m(Ecoモード)の2段階で調節可能。Highモードで使用した際は約7.5時間、Ecoモードでは20時間ほど点灯します。それでは肝心なライトの明るさをチェックしていきましょう。

 

スイッチをオンにすると、想像以上に明るいライトが発光。光源の周りに“リフレクター”が配置されているため、広範囲を照らしてくれました。個人的に気に入ったのは、赤色の不気味な光を放つ“サブLED”。「ライトが明るすぎて作業が捗らない…」といった際に一役買ってくれるかも!

 

 

実際に愛用している人からは、「2段階で調節できる白色LEDがすごく便利! 点灯時間にも大満足です」「ナイトキャンプでトイレに行く時に重宝してる!」「防災用として家に置いておくのもおススメ」といった声が上がっています。

 

真夜中のキャンプや夜間の作業をする方は、ぜひともゲットしてみてください。

 

【ギャラリー】