数多くのアウトドアグッズを世に送り出しているアウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」。同社の人気商品「ROSY くるりんランタン(生活防水)」は、ライトを回転させると懐中電灯のような形に変形する多機能照明です。使い勝手のよさが好評のようで、ネット上では「簡単に2つのモードを切り替えられる!」「これさえあればランタンと懐中電灯を両方持ち歩かなくて済むよ」といった声が上がっています。さっそくその実態をレビューしていきましょう。
●懐中電灯とランタンを使い分けできる多機能ライト!「ROSY くるりんランタン(生活防水)」(LOGOS)
テントを張って食事が終わった後は、まったりと自然の風景を眺めるのが私のアウトドアスタイル。美味しい空気を堪能しすぎて、いつの間にか日が沈み始めていることもあります。日没を迎えたキャンプ場はすぐに暗くなるため、食器洗いや荷造りはライト頼り。そこで今回は、LOGOSの人気多機能ライト「ROSY くるりんランタン(生活防水)」(1500円/税別)をピックアップしてみました。
前方を照らしたい時に最適な“懐中電灯”や、周囲を明るくするのに便利な“ランタン”。それぞれにメリットがあるため、多くの人は両方とも活用していると思います。同商品は、「同じライトなら1つにまとめればいいのでは?」というシンプルな発想を実現したもの。ちょっとした操作で“懐中電灯”と“ランタン”を切り替えて使用できるのです。
見た目は普通のランタンライト。デザインもシンプルでこれといった特徴は見当たりません。ボディの側面にあるスイッチを押せば通常通りランタンとして機能します。上部にはフックが備えつけられているので、テントの中に吊るして照明変わりにしてもいいかも。
懐中電灯として使いたい場合は、オレンジで縁どられた“台”の部分を回転させるだけでOK。今まで内側からランタンを照らしていた“ライト”がくるりと顔を出しました。ランタンの“ホヤ”だった部分を持ち手にして構えればあっという間に“懐中電灯”に早変わりします。
もちろん機能性には申し分なし。普通の懐中電灯ライトと変わらない明るさで周囲を照らすことができました。重さが約95gと軽量なため、大人に限らず子どもでもラクラク扱えそうですね。
ライトにマグネットがついているのも特徴の1つ。車体に設置すれば、暗い時の荷物の出し入れをハンズフリーで行えます。テーブルが金属製なら誤って落下させてしまう心配も減らせるでしょう。
実際に同商品を購入した人からは「懐中電灯とランタンを両方持っていく手間が省けるのがいいね!」「車体にくっつくから、車中泊でBBQに挑む時には大活躍だよ」といった声が上がっています。
“持つ”“置く”“吊るす”“くっつける”の4WAYに対応した“くるりんランタン”で、快適なアウトドアライフを送ってみては?