アウトドア
2020/9/16 17:00

モノ知り達に訊け!【GN MEISTERS ‐ゲットナビ マイスターズ‐ VOL.12】モノにもコトにもとことんこだわる、さすらいのソロキャンパー

モノに精通した各界の目利きたちにオススメアイテムを訊くコーナー。今回は、ソロキャンプ動画が高い人気を集めているタナさんにインタビューを実施。キャンプ道具は機能性だけでなくデザインにもこだわるというタナさんに、愛用品の数々を教えてもらった!

※こちらの記事は「GetNavi」 2020年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

そのジャンルで“最上のモノ”を選ぶようにしています

タナさん

YouTube

タナちゃんねる

ソロキャンプ動画を中心に投稿。幅広いジャンルにわたるキャンプ道具レビュー動画は、忖度しない本音のインプレッションが好評を博している。チャンネル登録者数は、約13万3000人。

Twitter: @tanachannell

Instagram: @tanachannell

Home Page: tanachannell.com/

 

自らキャンパーに取材を敢行!

キャンプ場にいる一般キャンパーが使用している道具についてインタビューするなど、精力的な取材を行う。キャンプ愛好家同士ならではのコアな内容も、わかりやすく説明してくれる。

 

手ごろな道具もしっかり紹介!

導入のハードルが低い100円ショップのキャンプ道具を一挙にレビュー! キャンプ初心者のみならず、上級者にも役に立ちそうなアイテムや使い方を解説してくれるので必見だ。

 

キャンプ気分に浸れるASMR動画

焚き火の映像&音を記録した動画など、作業用や睡眠導入用BGMとして楽しめるユニークなコンテンツも用意。キャンプ未体験の人でも、これを視聴したらハマってしまうかも!?

 

同じ製品ジャンルで比較レビュー

欲しいキャンプ道具はあるが、どれを選んだら良いかわからない……そんな迷えるキャンパーに向けて、同ジャンルで比較レビュー。それぞれの良し悪しが明確になるので、購入の参考に。

 

【使って良かったモノ1】厚いステーキ肉は表面がカラッと仕上がり絶品の味に

[フライパン]

ターク

クラシックフライパン

1万5400円(直径18cm)~4万9500円(直径36cm)

鉄の塊(銑鉄)から、高温加熱を繰り返し鍛造して作られた、つなぎ目のないフライパン。肉、魚、野菜などをシンプルに焼いて素材の味を生かす料理に最適だ。直径18cmから直径36cmまで8サイズで展開。

 

年間の生産数が限られているハンドメイド品。1枚の鉄板をたたいて延ばす独自の製法により、非常に強度が高く、100年使えるといわれるほどです。最初のシーズニング(空焼きと油慣らし)に手間はかかりますが、それも楽しさのひとつ。その後は使うほど油が馴染み、調理しやすくなります。

 

鉄板が厚いため蓄熱性に優れており、分厚いステーキ肉も表面をカラッとしっかり焼き上げることが可能です。ステーキのほかには、バターチキンカレーなどをおいしく調理することができました。

 

そこそこ高価ではありますが、このおいしさを実現できることと、長持ちすることを考えると、頻繁に使う人にとってはコスパの高いアイテムだと思います。

 

【使って良かったモノ2】ゆったりと眺めながら時が過ぎるのを楽しんでいます

[灯油ランタン]

フュアーハンド

276 STURMKAPPE

生産終了品(リサイクルショップなどで販売)

1893年に創業したドイツの名門メーカーが1950年代から90年まで製造していたヴィンテージモデル。同社の現行モデル276 ジンクと形状は似ているが、本品は上部に風防を備えているのが特徴だ。

 

キャンプに行くときは必ず持って行くのがこのランタン。上の写真のように焚き火の脇に置いて、ゆったり眺めながら時が過ぎるのを楽しんでいます。

 

様々な燃料のランタンがありますが、オイルランタンはガスランタンなどと違って「ゴーッ」という音が出ないので、自然の音を邪魔しないのが魅力。さらに、ローソクのような揺らぎのある炎が、周囲をやさしく照らしてくれるのも素敵です。明るさが必要なファミリーキャンパーや初心者の方には不向きかもしれませんが、ソロキャンプであれば、本品の灯りと焚き火さえあれば十分。とにかく、キャンプをやっている人には絶対にオススメしたい逸品です。ぜひ一度試していただきたい!

 

【使って良かったモノ3】目に焼き付けたい瞬間を撮り逃すことが減りました

[ミラーレス一眼]

ニコン

Z7

実売価格36万5860円(ボディ)

像面位相差AF対応の裏面照射型フルサイズCMOSセンサーを採用。有効4575万画素で常用感度はISO64~25600を実現した。画像処理エンジン「EXPEED 6」による解像感の高い画作りも特徴だ。

 

以前はパナソニックのLUMIX G8やGH4を使っていましたが、ニコンのZ7はやはりフルサイズセンサーならではのボケ感が魅力。また、魅力的なレンズが豊富なことも楽しさにつながっています。

 

その多彩なレンズを操るための軽量なボディをはじめ、機動力の高さは特筆もの。外での撮影は一人で行っていますが、Z7を使うようになってから、目に焼き付けたい瞬間を撮り逃すことが減った気がします。高感度撮影でもノイズが出にくい点もうれしいですね。

 

本機にNiSiのフィルターを装着して撮影するのも楽しいです。今年行った青ヶ島では、NDフィルターを使った長時間露光で、大荒波のうねりを幻想的に捉えることができました(上写真)。

 

【タナのコダワリ】モノ選びでは機能だけでなく、デザイン性も重視します

キャンプ道具をはじめ、モノを選ぶときはデザイン性を非常に重視します。機能だけで選ぶことはまずありえません。また、できるだけそのジャンルでの“最上”を探しています。今後も動画ではチャレンジを続けますが、いつか南極やアフリカで野生動物を撮影したいですね。

 

<いま気になっているモノ>

ペトロマックス

HL1ストームランタン

販売当時価格3240円(生産終了品)

シンプルな構造で誰でも扱いやすい灯油ランタン。フュアーハンドのランタンよりひと回り小さいサイズですが、ソロキャンプでは荷物の軽量コンパクト化が重要なので、その意味でも魅力的です。本体はニッケルメッキが施されるなど、デザイン性に優れている点にも惹かれます。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

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