いよいよ冬本番。エアコンや電気ストーブ、床暖房が活躍する季節になりました。
寒い季節を快適に過ごすためには、小型の暖房アイテムが意外と役に立ちます。なかでも、速暖性や安全性に優れたミニパネルヒーターは、トイレや脱衣所などエアコンの暖房がいきわたりにくい場所には欠かせません。
今回は、デザイン性の高い家電を自社開発している日本発のTHREEUP(スリーアップ)から販売されているミニパネルヒーター「ポカポカ暖ミニヒート(PHT-1731)」を紹介しましょう。
狭いトイレや脱衣所の寒さ対策なら床置き&壁掛けの2WAY仕様
「ポカポカ暖ミニヒート」は床置きはもちろん、付属の壁掛け金具で壁に設置することも可能。冷え込みがちな足元をあたためるスポット暖房として、トイレや脱衣所、キッチン、洗面所などで大活躍します。
床置きしたときのサイズは幅38.2cm×奥行き18.8cm×高さ32cmとコンパクトで、狭いスペースでも場所を取らず、省スペースに設置できます。重さも2.5kgと軽量で、持ち運びしやすいのも魅力です。
コードの長さは約1.5mあるので、コンセントから少し離れた場所でもOK。本体はマットな質感のホワイトカラーで清潔感があり、生活感を抑えたシンプルさが助かります。スイッチ類も本体側面にあり、凹凸がないデザインなので、どんな空間にもスッと溶け込むのもGOOD。
「臭わない」「乾燥しない」「音がしない」の3拍子揃い節電効果も
パネルヒーターは、輻射熱(ふくしゃねつ)を利用して空間をじんわりとあたためます。燃料を燃やさないので空気を汚さず、さらに送風しないため肌や喉が乾燥しにくいのもポイントです。
静音設計により運転中の音はとても静か。火を使わず表面はパネルで覆われているため、やけどや火事の心配が少なく、お子さんやペットがいても安心して使えますよ。しかも、消費電力はたったの300W。
ダイヤル式で温度調節も簡単。転倒時に自動で電源オフになる安全機能付きで安心
本体側面にあるスイッチをオンにして、温度調節ダイヤルを回して好みの温度に微調整するだけのシンプル操作。設定温度になったら、運転・停止を繰り返し温度を一定に保ちます。
安心して使える「転倒時自動オフスイッチ」機能を搭載。地震などで本体が傾いたり、誤ってぶつかり本体が転倒してしまった場合でも、自動で運転を停止。
また、連続運転中に温度が設定より上昇しすぎると、異常を感知し自動で停止する「サーモスタット」や「温度ヒューズ」機能付きで万が一の時も安全です。
寒暖差による冬場のヒートショックや、冷え対策に効果的な「ポカポカ暖ミニヒート」。一人暮らしの人だけでなく、高齢者や小さなお子さんと一緒に住むご家庭にも、1家に1台あると便利なアイテムですよ。