スマホやタブレットが普及し、タスク管理をデジタル上で行う人も増えてきた昨今ですが、タスク管理は手書きがいい! と望む人も多いのではないでしょうか。自分に合ったタスク管理術を模索すべく、今回は「タスク管理は書き出したい派」の人が愛用する“シンプルだけど使いやすい手帳”を3つ紹介します。
いつでも目に入る場所に置いておけるメモ帳
リヒトラブ
スタンドメモ
メモ帳や手帳をいくつも試してきたなかで毎度思うのが、「デスクでスペースをとるなあ」ということ。しかし今回購入した、リヒトラブの「スタンドメモ」がそんな悩みを解消してくれ、めちゃ使いやすかったのです。メモ帳のページ数は40枚で、片手で無理なく持てるサイズ感のリングメモ。
表紙にシリコーンの小さな滑り止めがついており、支えなしでもしっかり自立してくれます。PC横にたててタスク管理をしたり、オンライン会議時の簡易カンペとして使ったりもできますよ。
このとき、立てられるからスペースを取らないのが嬉しいポイントですね。
スタンドメモという名前ではありますが、用途によっては横置きでも便利。省スペースで済む。すなわちコンパクトなため、いつものバッグに収納して持ち運びしやすいのも、タスク管理用の手帳として使いやすさを感じますよ〜。
手書き文字をデータ化できる電子メモパッド
キングジム
Boogie Board BB-14
忘れっぽい私にとってメモは欠かせません。しかし、紙の付箋はすぐに捨ててしまうことを考えるともったいなくて。そこで出会ったのが、キングジムの「ブギーボード BB-14」。A6手帳サイズのコンパクトで手に馴染みやすい電子メモパッドです。
実際に使ってみた感想は驚くほどなめらかな書き心地で、ストレスなく書き込める!
さらに、筆圧に応じて線の太さが変わる“ハイコントラスト液晶”が採用されているので、違和感なく筆記ができました。筆者の場合、消費期限が近く、早めに消費しないといけない食品を書いて冷蔵庫に張り付けて活用しています。
キングジムの電子メモパッドのすごいところは他にもあるんです。数多ある電子メモパッドのなかでも優れているのは、電子メモパッドに記入したことをスマホアプリからデータとして保存できること!
買い物リストを書いて、スーパーではスマホで、書いたデータをチェックしながら買い物をする、みたいな使い方ができたら便利だな〜。持っていると何かしらメモしたくなるほどの書き心地で、付箋と比べると価格は少々張るものの、その価値は十分にあると思いますよ。
一週間のタスクがパッと分かる「プランナー」
KNOOPWORKS
B5 WEEKLYプランナー タテ
一週間のタスクをすぐに書き込めて、パッと見れる良いアイテムを探していたところ発見したのが、クノープワークスの「B5 WEEKLYプランナー タテ」です。
一週間分のタスクやToDo、メモなどが書き込めて、1枚でパッとその週のやるべきことが分かります。左側には、あらかじめ決まっている週のタスクを書いていますが、時系列が分かるのが良くて、やるべきことがよりイメージしやすくなりましたね。
右側には週のTODOを書き込むことができ、完了したら印が付けられるようになっています。ちなみに筆者はマーカーを引く派。今回筆者はWEEKLYの「タテ」を使いましたが、「ヨコ」バージョンもあります!
ガシガシ気楽に書き込めることで、手帳と併用しながらタスク管理がしやすくなったので、新年からのタスク管理にすでにお悩みの人がいれば、ぜひチェックしてみてくださいね〜。