ポリ袋に生ゴミを入れたり、ジップ付き保存袋に食材を入れたりするときに「ポリ袋ホルダー」があったら便利そう。でも場所を取るし、他のものでも代用できそうだなと思って、買うのを躊躇していました。ところが、あるポリ袋ホルダーと出会ってその考えが一変したんです。
マーナの新作「ポリ袋ホルダー」
マーナ 「ポリ袋ホルダー」
1210円(税込)
フレームのような佇まいに一目ぼれした、マーナの「ポリ袋ホルダー」。1月に発売されたばかりの新商品です。すべり止めや留め具などの凹凸がなく、この状態ではポリ袋ホルダーに見えないところがお気に入り。
しかし、ただ「シンプルでいいね」で終わらないのが、マーナです。使い始めたら、もうこれなしでは暮らせないと感じるように。そのポイントをご紹介します!
間口が広いから、どこにもぶつからない
筆者はよくお弁当にスープを持って行くので、一口大に切った野菜をジップ付き保存袋に入れて冷凍ストックしています。そんなときに、このポリ袋ホルダーが大活躍してくれるんです。
使い方はシンプルで、まずはポリ袋ホルダーを開いて、ジップ付き保存袋を引っ掛けます。手前から奥の順番に掛けるとスムーズにセットできました。ポリ袋の推奨サイズは、約幅25×高さ35cm。袋のサイズが小さいと、ホルダーが開かないのでご注意を。
3点で留めているので、切った白菜を手のひらいっぱいに掴んで入れても、どこにもぶつからないのがうれしいポイント。また手前側が下がっているため、手を高く上げなくてもスムーズに押し込むことができます。地味ですが、このちょっとした違いが日々の動作をラクにしてくれます。
間口が広いおかげで、白菜をこぼすことなく入れることができました。これまでは溢れたものを拾って入れ直す必要があったので、かなり時短になっています!
皮剥きのゴミ捨てもラクラク
どれだけ間口が広いかというと、こぶしひとつ分が余裕で入る大きさです。
そのため、野菜の皮剥きをするときも、真下に置いておけばそのまますぽっとイン。どんなに荒々しく皮剥きしてもこぼれません。白菜を保存するときにも思いましたが、1枚ぐらいは落ちてもいいのに、完ぺきすぎる!
お手入れのしやすさが使いたくなる理由に
凹凸がないのでポリ袋が外れないか心配になりますが、ご安心ください。近くで見てみると、シリコーンのすべり止めがちゃんと付いていることがわかります。
ポリ袋が外れないから、「水切りネットも使えるかな?」と思って試してみたところ大正解。
倒れない&間口が広いおかげで、フライパンや鍋に残った汚れをスムーズに捨てることができました。
シンクで三角コーナーの代わりに使うと油汚れが気になりますが、凹凸がないので4辺をスポンジでこするだけでOKとお手入れもラクラク。
畳むと薄さはわずか3cm。出しっぱなしにして、作業台でもシンクでもすぐに使えるようにしています。手が届く場所にあるから、ふきんを掛けて乾かしたり、保存袋を逆さに被せて乾燥させたりと、使い道もどんどん増える……。
今ではキッチンに欠かせないアイテムになっています。