商品提供:久原本家
味付けや具材の下ごしらえなど、何かと大変な炊き込みごはん。実は、そんな手間を省いてつくれる超カンタンなレシピがあるんです! 材料はたったの3つ!ズボラさんにもオススメしたい、2つの炊き込みごはんを紹介します。
野菜だしが味の決め手! 「野菜だしのだし炊きごはん バター」
茅乃舎「野菜だし(8g×12袋入)」
1198円(税込)
〈材料(3〜4人分)〉
・米…2合
・野菜だし…1袋(袋を破って使用)
・バター…20g
茅乃舎の「野菜だし」を入れるだけで、面倒な味付けをすっ飛ばして調理できます。用意するのは米とバター、茅乃舎の「野菜だし」だけ。
まずは炊飯器に洗った米を入れて、「野菜だし」を加えます。出汁は小分けの袋に入っているので、袋を破って出汁の素をそのまま入れましょう。出汁はタマネギやニンニク、ニンジンなど5種類の野菜の風味が効いていて、味はコンソメ風。炊飯器に入れただけでも、すでにいい香りが漂ってくるので、できあがりが楽しみです。米と出汁を入れたら、炊飯ボタンを押して炊きあがるのを待ちます。
野菜の出汁とバターの風味が食欲をそそる
炊きあがったら、炊飯器の中にバターを加えて10分ほど蒸らします。最後に軽く混ぜて完成です。出汁が効いて抜群の味わいでした! バターのコクもあり、まるでピラフのような味わい。特に洋食メニューと相性がいいので、好みのおかずを合わせてみるのもいいですね。
香ばしい醤油を効かせた「里いもの炊き込みごはん」
〈材料(3〜4人分)〉
・米…2合
・里芋…3〜4個(約200g)
・油揚げ…40g
・だし…400ml
・醤油…大さじ2
・カットねぎ…適量
次は具材たっぷりの「里いもの炊き込みごはん」をつくります。最初に炊き上がりのムラをなくすため、米を洗ってザルに上げて30分ほど置いておき、その間に具材の準備をしましょう。里芋は皮を抜いて2cm、油揚げは1cmほどの大きさにカット。最後に米と里芋、油揚げを炊飯器に入れ、出汁と醤油を加えて炊き上げればOK。出汁は400mlですが、固めのごはんがいい場合は少なめにするなど、好みで調整しましょう。また醤油はしっかりと味付けするため、全体に回し入れやすい薄口を選びました。
炊きあがった米には出汁と醤油が染み込み、里芋は柔らかく仕上がりました。油揚げも旨味が染み込んで、いい感じです! またおこげの香ばしさがいいアクセントになっていましたよ。味がしっかりついているので、さっぱりとした漬物などと合わせて食べるのもオススメです。
ズボラでも気軽! 手間を省いたカンタン炊き込みごはん
分量を守って米を炊くだけなので、あまり調理をしない筆者も気軽においしい炊き込みごはんにできました。調味料を揃えたり、材料が少ないのでカットする作業が少なかったり、と手間はほとんどかかりません。具材を増やすなど、好みでアレンジしてみるのもいいかもしれませんね。