勉強や仕事の時間管理のためにタイマーをかけている方は多いと思いますが、タイマーってどんなものを使ってますか? わざわざ別途でタイマーを用意しなくても、スマホで済ませることもできます。が、意思の弱い筆者は、タイマーの操作でスマホを触ってしまうと、ついついSNSを開いてしまったり集中力が途切れてしまうという悩みがありました。なんとかしようと勉強、仕事用タイマーを探してみると、体重計などでお馴染みの計測器のメーカー「タニタ」からこんなものが販売されていました!
スタイリッシュな学習タイマー
タニタ「学習タイマー TD-433」
1980円(税込)
こちらが今回購入したタニタの「学習タイマー TD-433」。
ホワイトとブラックの2色展開で、筆者はホワイトを選びました。マットな質感のプラスチック製で、デザインはスタイリッシュな印象です。
電池はCR2032コイン形リチウム電池が1個付属しているので、別途用意する必要はありません。裏蓋を開けると中にはさらに蓋。
こちらのロックを細い棒などであけて電池をセットすれば準備完了です。
光で知らせてくれるから静かな場所でも使えるよ
本体上部にはOFF、音でお知らせモード、光でお知らせモードの切り替えスイッチがあります。
前面にはSETボタンとSKIPボタンがあり、2つのボタンを同時に3秒以上長押しすることで、設定した時間をリセットすることができます。
本体右側にはダイヤル付き。
時計回りに回すと時間が増えて、逆に回すと減るようになっています。5分単位で最大9時間55分まで設定可能。
スタート、ストップはダイヤル押し込み。小さいボタンではなく、ダイヤル自体がボタンになっているので押しやすい!
終了お知らせ音の音量は小さく、音の長さも0.5秒ピピッと鳴るだけと控え目な仕様もいいなと思ったのですが、1番グッときたのが光でお知らせモードのこの光り方。音が出せない場所で使えるという利点はもちろん、ダイヤルの下がオレンジ色に光るこの感じ、ガジェットっぽくてカッコよくないですか?
プリセットタイマーで効率アップ
タイマーの設定を5つまでプリセット登録することができ。
00秒の下にある5つのバーがプリセットを登録すると点灯するようになっています。5つプリセットを登録すると円が完成。左側のSKIPボタンで次のプリセットに送ることも可能。
カウントダウン中や一時停止中にSETボタンを押すと、割込みタイマーを使うことができます。割込みタイマーは1分単位で設定でき、最大30分まで。少しだけ休憩を取りたい時などに便利な機能ですね!
スティック型なのでペンケースに収まりやすく、音を出さずに光でお知らせしてくれるモードもあるので、使う場所を選ばないタニタの学習タイマー TD-433。
筆者はとりあえず25分の作業時間と5分の休憩時間をプリセット登録して、ポモドーロテクニック用のタイマーとして使っています。時間過ぎてもストップボタンを押さないと自動的にカウントアップがはじまるので、ついつい超過してしまった時間を確認することができるのもこのタイマーの便利なところ。スタイリッシュで使いやすい学習タイマーを探している方、ぜひチェックしてみてください!