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2017/9/3 22:00

「MASA」「YU-SAN」「MAEKEN」……選手の愛称をユニフォームに入れるMLBの企画がおもしろい!

レギュラーシーズンの終盤を迎えているMLBで先日、面白い企画が実施された。百聞は一見に如かず。ダルビッシュ有が先発した8月27日の試合でドジャーズが行ったスタメン発表がこちら。

 

ピッチャー(P)はYU-SAN? ほかにも、CT3やREDTURN2、EL TITÁNなど見慣れない名前ばかりだ。いったい何が……。

 

これは現地時間の8月25日から27日にかけてMLBと選手会が行った「プレイヤーズウィークエンド」という企画。愛称などで呼ぶことで選手に親しみを持ってもらい、さらに次世代の育成を意識し、チームは少年野球のような色合いのユニフォームで試合に臨んだ。

 

独特のユニフォーム。そのなかにはカラフルなソックスを履いている選手も! リーグ全体でこういった取り組みを進めていることは、本来ユニフォームに選手名を入れないニューヨーク・ヤンキースが参加していることからも明らかである。

 

田中将大はMASA! 今回の企画で選手たちが着用したユニフォームはオークションにかけられ、その売り上げは野球やソフトボールの育成・普及を行う財団へ寄付されるとのこと。ただ面白いだけではない、MLBの取り組みはいろいろと参考になるはずだ。