記録以上に、記憶に残る選手がいる。これはどんなスポーツも同じだろう。
数々のスーパースターが生まれたバスケットボールの最高峰NBAにおいて、それを象徴する選手の一人がジェイソン・ウィリアムスだ。
1998年、サクラメント・キングスにドラフト全体7位で指名されると、初年度から大活躍。アップテンポなチームスタイルのなかでその才能を存分に発揮した。
ウィリアムスの特徴はなんといっても変幻自在のパス!大学時代から問題児として知られていた彼だが、トリックスターらしい見事なフェイクや華麗なアシストに、世界中のバスケファンが魅了され、今なお絶大な人気を誇っている。
そんなウィリアムスのプレーをNBAもたびたび動画で紹介している。キャリアのTOP10プレーなどまとめてご覧あれ!
何度見てもシビレる!!
ウィリアムスはキングス以降、メンフィス・グリズリーズ、マイアミ・ヒート、オーランド・マジックを経て、2011年に復帰したグリズリーズで現役を引退。なお、ヒート時代の2005-06シーズンにNBAチャンピオンに輝いている。