熱戦が続くロシアワールドカップ。
4年に一度のサッカーの祭典に向けて、プレーに欠かせないスパイクを製作する各メーカーも力の入ったラインナップを投入している。その最新コレクションをお届けする。
今回紹介するのはPUMA。彼らが投入したのは、美しく玉虫色に変化する斬新なアッパーが採用された「フューチャー」と「プーマ ワン」だ。
ボールを受け、ゲームを一瞬でチェンジすることができる天才的なプレーヤーの心の中から溢れ出るエネルギーの鼓動を表現したグラフィックが特徴の両モデル。
「フューチャー」は、フィット感をカスタマイズすることが可能な機能NETFITテクノロジーを備えたサッカースパイク。網の穴の好きなところにシューレースを通すことができ、自分好みのフィットを選択することができる。
今大会の日本代表では、川島永嗣と東口順昭が着用していた。
「プーマ ワン」は、他のプレーヤーよりもゲームを先読みし、ディフェンスラインを分断するピンポイントパスを供給することができるプレーヤーをイメージしたモデル。柔らかくて薄いカンガルーレザーをスパイクのキッキングエリアにのみ採用し、全体的な軽量化も実現している。
日本代表では、長谷部誠が着用。キャプテンとしてチームを牽引する彼の足もとを支えていた。