11月16日、国際親善試合でベネズエラと対戦するサッカー日本代表。
ロシアワールドカップ後、森保一監督が就任してからチームは3連勝中。10月には強豪ウルグアイと対戦し、堅守が持ち味の相手から大量得点を奪い4-3の勝利を飾った。この試合で代表初ゴールを決めたのが、20歳の堂安律だ。
日本の3点目は、21.#堂安律 !!!!
キリンチャレンジカップ2018
SAMURAI BLUE??3-2??ウルグアイ?大会情報はこちらhttps://t.co/RwuO96sqf6 … pic.twitter.com/2wU57PABIl
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) October 16, 2018
東京五輪世代の中心選手で、昨シーズンはオランダ・エールディビジで29試合に出場し9ゴール。今シーズンも引き続きフローニンゲンでプレーしており、最近はスーパーゴールを連発している。
第11節のエクセルシオール戦、振り向きざまの見事なボレーシュートを決めると(動画4:35~)、
小林祐希との日本人対決となった第12節のヘーレンフェーン戦でも、このスーパーゴール!(動画5:13~)。
フローニンゲン出身の世界的選手、アリエン・ロッベンを彷彿とさせるミドル弾を叩き込んだ。
マン・オブ・ザ・マッチ‼️#堂安律 pic.twitter.com/LS18pWTAR1
— FCフローニンゲン (@FCGroningen_JP) November 11, 2018
この試合のマンオブザマッチにも選出された堂安。
地元メディアの『NOS』によれば、欧州のトップクラブたちがこの若き日本代表アタッカーを注視。オランダの名門アヤックスやPSVアイントホーフェンはもちろん、国外ではマンチェスター・シティ、ユヴェントスといったビッグクラブ、さらにドルトムント、レヴァークーゼン、アトレティコ・マドリー、ガラタサライなども獲得に興味を持っているという。
ステップアップの時は近そうだが、まずは目の前の日本代表! 南米のベネズエラを相手に堂安がどんなプレーを見せてくれるか注目したい。