イングランド・プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティが2月28日、PUMAと10年間のパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
PUMA and City Football Group have signed a global long-term partnership, which will see PUMA supply Manchester City, as well as sister clubs in Australia, Spain, Uruguay and China.
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— Manchester City (@ManCity) February 28, 2019
ユニフォームサプライヤーとして、2013年からNIKEと契約していたマンチェスター・シティ。
しかし、今年夏の2019-20シーズンからはパートナーをPUMAに変更。さらに、「シティ・フットボール・グループ」に所属しているチームにもキットを提供する契約になるようだ。
その対象となっているのはマンチェスター・シティのほか、メルボルン・シティ(豪州)、ジローナ(スペイン)、トルケ(ウルグアイ)、そして今年2月に買収した四川九牛(中国)である。
契約金は年間6500万ポンド(およそ94億円)と報じられている。イングランドでは、地元のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドとadidasの年間7300万ポンド(およそ105億円)に次ぐものとなる。
一方で、スペインのバルセロナはNIKEとの間で年間1億3200万ポンド(およそ191億円)の契約を結んでおり、これは今回のシティの約2倍。上には上がいるようだ。
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— Manchester City (@ManCityJP) February 27, 2019
なお、マンチェスター・シティは今夏のアジアツアーで来日することが決定。7月27日にJリーグの横浜F・マリノスと日産スタジアムで対戦する予定となっており、この試合では真新しいPUMAのユニフォームを着用するとみられる。