全豪オープンで快進撃を続けている大坂なおみ。18日に行われた準決勝では、2018年の全米オープン決勝での激闘も記憶に新しいセレナ・ウイリアムズをストレートで下し、見事決勝に駒を進めた。
Lol so I’m not even close to being a legend yet but I’ll try my best ?? https://t.co/7c2rp5aUyQ
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) February 18, 2021
We can’t stop watching this warm moment between @naomiosaka & @serenawilliams.
???#AusOpen | #AO2021 pic.twitter.com/vfrJZWpqwX
— #AusOpen (@AustralianOpen) February 18, 2021
試合後、ネット越しにハグしたシーンに「この2人の温かい瞬間を見ることが止められない」と公式SNSが投稿するなど、世界のテニスファンからも大きな注目を集めているようだ。また、今大会大坂はプレーだけでなくその「キュート振る舞い」も話題となっている。
Even the butterflies in Australia love @naomiosaka ??#AusOpen | #AO2021 pic.twitter.com/DyJ7jLYYgh
— #AusOpen (@AustralianOpen) February 12, 2021
オンス・ジャブールとの3回戦。第2セットのとある場面で、大坂が左足部分を気にする仕草が見られた。足の故障かと思いきや、どこから迷い込んだのか蝶が足元にとまっていたのだ。大坂は手で蝶をコート外に救出。すると、蝶は大坂の顔に再びとまり会場は大盛りあがり。その後、蝶は無事にコート外へと飛び立っていった。この大坂の行動に対して「素敵な振る舞いだ」「彼女の人間性を表している」「とてもキュート」とSNS上でも大絶賛された。
Our camera is your canvas @naomiosaka ?
✌️?✌️#AusOpen | #AO2021 pic.twitter.com/qrw9y9c69j
— #AusOpen (@AustralianOpen) February 16, 2021
その後、準々決勝でシェイ・スーウェイにストレートで勝利した際、恒例のカメラレンズに向かってのサインでも大坂らしいキュートな振る舞いをみせた。いつもどおりサラサラとサインを書くと、思い出したかのように隅の方へとペンを走らせた大坂。何やらオリジナルのキャラクターらしきもの描いているのだ。しかし、出来栄えに納得いかないようで「OMG,可愛くない」と呟いているのが聞き取れる。この様子を全豪オープンの公式SNSが「私たちのカメラはあなたのキャンバスです!」というコメントを添えて投稿すると「ピカチュウ?」「招き猫?」「とてもチャーミングだ」と、様々なリプライが殺到したのだ。
See you in the finals #ausopen pic.twitter.com/RXJGVe2qEo
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) February 18, 2021
難敵セレナを倒しての決勝進出に、2年ぶりの優勝への期待も高まっている大坂。ユーモア溢れる振る舞いが多い今大会は、いつも以上にリラックスして試合に臨めている証拠なのかもしれない。