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2021/7/27 21:00

オリンピックの裏で巨人が実施した「リアルジャイアンツカップ」が面白すぎるとSNSで話題

ついに開幕した東京オリンピック。今大会から復活した種目・野球の日本チームは、12球団からトップ選手が代表として選ばれた「ドリームチーム」となっている。そのためオリンピック期間中はNPBの通常日程が中断となり、各球団が様々な調整法を検討しているようだ。

 

そのなかでも、特にプロ野球ファンを驚かせたのが、読売ジャイアンツが実施した「リアルジャイアンツカップ」だ。先攻・中攻・後攻での7イニング変則紅白試合は、元木大介・阿部慎之助・二岡智宏のコーチ陣3名がドラフト形式で選手を選びチームを形成。

 

 

 

 

オリンピックで主力が抜ける中、若手たちがアピールするチャンスの場としても注目された。

 

 

試合前から話題になったのが、各コーチ陣によるドラフト。それぞれがどのようなチームカラーになるのかが注目される中、1巡目氏名では3人共に丸 佳浩を指名。

 

 

通常のドラフト通り、くじ引きによる結果、阿部2軍監督が見事引き当てチームの主砲として丸を獲得した。その他でも、岸田行倫が重複するなど、ドラフトの時点から大盛り上がりしたこの試合。結果は「二岡軍」が5得点を奪い勝利。MVPは3安打2打点の湯浅 大が獲得する結果となった。

 

 

オリンピックブレイク中は、12球団によるエキシビジョンマッチが開催されるなど、例年とはまた違う楽しみがあるプロ野球。代表チームの戦いとともに、イレギュラーな形でのエキシビジョンマッチにも注目だ。