サッカーの本場、イタリアのインテル・ミラノで活躍する長友佑都さんを直撃する本企画。今回のテーマは「食」。日本の雑誌で「食」に関する連載を持つほど、長友さんは食べるものに関して、そしてその「食」が生み出す健康についてこだわりがある。今回は、その「身体作り」側面からの食事情を中心に、そして誰もが気になる「イタリアのおいしいもの」側面からの食事情についても直撃してみた! そしてもうひとつ知りたいのは「長友さんはご自身で料理をするのか! ?」という点。シーズン真っ只中の忙しい最中、エクスクルーシブな話をうかがった!
食材や食べ方のこだわりはすべては自己投資の一環
――まずは直球。長友さんご自身は、料理をされるのでしょうか?
「 いえ、僕自身で料理はしませんね。いままでは姉が作ってくれていましたし、最近はよりこだわりたい食事法があるので、日本からシェフを呼んで調理してもらってます」
――専属シェフ! どのような形で、どのような料理を作ってもらっているでしょうか?
「姉やシェフとは、常に会話を重ねて、自分のコンディションに合わせた形で料理を作ってもらいます。細かく言えばきりがないのですが、食材はまずオーガニックのものを使います。砂糖は摂取しないですし、炭水化物やタンパク質の量にも注意しています。身体にいいオメガ3系のオイルやマヌカハニーを使ってもらったりと、まさに健康オタクですよね(笑)」
――ほかに食事で気を付けていることはありますか?
「 そうですね、いい消化のために、食べる“タイミング”と“スピード”にも細心の注意を払います。食材も食べ方も、すべては試合でのパフォーマンスを上げるための自己投資。30歳を迎えて、身体の変化を感じていますので、食に関してはどのアスリートにも負けないくらいこだわっていますね」
『カーザルチア』は季節に合わせた料理が最高
――では続いて外食について。長友さんが最近よく行かれるレストランがあれば教えてください!
「『カーザルチア』というレストランに最近はよく行きます。余計な調味料を使ってないのがうれしいし、食材もとにかく新鮮。メニューも豊富で、僕としては、エビや白トリュフなど、季節に合わせたメニューを出してくれるのが気に入ってます。お店の雰囲気も素敵なので、おしゃれして行くのが楽しいんですよね」
――イタリアらしいお店ですね! 長友さんは、どこかイタリア以外に住んでみたい国とかありますか?
「 アメリカですね。とにかく人種の坩堝(るつぼ)ですし、都会と自然両方が楽しめるのがいいです。人間として、学ぶことや感じることがとても多そうで、刺激がある国だなって思います。英語もマスターしたい!」
【こちらもチェック!】
長友さんがフィリップスのシェーバーアンバサダーに!
長友さんはこのたび、フィリップスの「シェーバー・グルーミング」のアンバサダーに就任! 同商品の魅力を広く伝えていく。「ヒゲを全部剃ったのは
5年ぶり!」とのことで、下記HPでは、長友さんがシェーバーの使い心地を動画でレポートしている。
HPはコチラ
ながともゆうと●インテル所属。DF/MF。背番号55。2010年、2014 年とワールドカップに連続出場。瞬間的なスピードと屈強なフィジカルでサイドを制圧する。長友佑都オフィシャルサイトはコチラ