いよいよ新学期スタート!4月から塾や予備校に通いだし、受験勉強に力を入れていくという方も多いはず。受験勉強で重要なことは、だらだらと勉強するのではなく、息抜きや休憩を効率良くとること。
学研プライムゼミでは、受験勉強をスタートするにあたり、負担を軽減し、積極的に勉強を進めるための「受験に役立つ文具」を、文具ソムリエールの菅未里さんと選定。本記事ではそこで選ばれた6商品を紹介します。 「受験に役立つ文具」を使用して、良い新学期のスタートを切ってください!
【選んでくれたのは】
文具ソムリエール
菅 未里さん
文具ソムリエール。大学卒業後、文具好きが高じて雑貨店に就職し文房具売り場担当となる。現在は、商品企画、売場企画、文房具の紹介、コラム執筆、企業コンサルティングなどの活動を行っている。
【オススメ文具その1】
ゼブラ
デルガード タイプGR
筆記中、あらゆる角度から強い筆圧をかけても芯が折れないシャープペンシル「デルガード」のゴムグリップモデル。上下方向の力はスプリングで吸収、斜め方向の力は自動的に飛び出す金属製パーツでガード、と二つの機構が複合的に働くため、3ノック以内であれば4~5kgの筆圧にも耐えることができます。また、上下で柔らかさの違う2層構造のゴムグリップは長時間筆記でも指が痛くならず、筆記時の集中力が途切れにくいのが特徴。
【菅さんのおすすめポイント!】
私が1本シャープペンシルを選ぶならこれ! というぐらいに好きなデルガード。筆圧を強くかけても芯が折れないその性能がすごいんですよね。中で折れた芯が詰まるといったトラブルも今まで起きたことがないので、書くことだけに集中できますよ。さらに学生さんは筆記時間が圧倒的に長いので、グリップが柔らかい方が疲れなくていいかな…ということで、昨年発売されたばかりのゴムグリップを搭載したタイプGRを選んでみました。
【オススメ文具その2】
トンボ
プレイカラードット
[3色セットA][3色セットB]
両端が極細・太の水性ツインタイプカラーマーカー(全12色)。太側のペン芯は柔らかな素材の円筒形で、垂直に紙に捺せば5㎜ドットのスタンプに、そのまま引くことでラインマーカーにと使い分けることが可能。また、0.3㎜の極細芯はくっきり見やすいカラー、太芯はソフトカラーと同じ色でも微妙に濃さが変えてあるため、スタンプを捺した中に極細で模様を描くといった組み合わせの使い方も楽しめるようになっています。
菅さんのおすすめポイント!
ノートを取る時、強調したい部分にカラーで囲いやアンダーラインを書きますよね。プレイカラードットはドット型のスタンプでさらに目立たせる工夫ができるのがポイントなんです。ノートが華やかだったりかわいく書けるのって楽しいし、勉強のモチベーションも上がりますよね。あと、友達に手紙を出す時にはドットを組み合わせて絵を描いたりするとかわいいんですよ。勉強とプライベート、どちらにも使えるのでおすすめですよ。
【オススメ文具その3】
トンボ
モノ エアタッチ
お馴染みのMONOシリーズの、軽いタッチで消せる消しゴム。中に練り込まれた中空マイクロカプセルが紙との接触面積を少なくし、さらに特殊配合オイルが摩擦を低減。これにより「消し感ゼロへ」のキャッチコピー通り、紙の上をサラッと滑るような消し心地が味わえます。消す時に無駄な力がかからないので、こすってもノートなどの紙がクシャッなりにくいのは嬉しいポイント。もろんMONOブランドだけに消字力も間違いありません。
菅さんのおすすめポイント!
消しゴムと言えば「MONO」という人は多いと思うんですが、実はMONOにもマークシート用や細かい部分を消すペン型といったバリエーションがいっぱいあるんです。だから自分の使い方や好みによってちゃんと選んだ方がいい!例えばこちらの軽く消せるタイプは力をいれてこすらなくてもサラッと消せるので、手も疲れにくいんです。消しゴムはなんとなくあるものを使うんじゃなくて、いろいろこだわって欲しいですね。
【オススメ文具その4】
キングジム
フェイバリッツクリアーファイル
これまでの事務用ファイルには珍しい、派手すぎず落ち着いた表紙カラー10色を揃えたクリアーファイルシリーズ。ページポケットはかなり厚みのある頑丈な作りで、紙の出し入れを繰り返しても端から裂けて破れにくいようになっています。表紙裏に搭載した多機能二段ポケットは、クリアーホルダーがそのまますっぽり入る大きめサイズ。きちんと保管する前のプリントなどを一時的にストックしておくのにとても使いやすいです。
菅さんのおすすめポイント!
私がフェイバリッツで気に入っているのは、この色。今までのクリアーファイルってどうしても派手な原色や蛍光色が多かったんですが、これはスモーキーで大人っぽい色が揃ってます。落ち着いているのにかわいい絶妙な色ですよね。性能面でも、授業で配られたプリント類をとりあえず保管しておけるポケットが付いているのが便利なんですよ。ポケット面はツルツルなので、ふせんの予備を貼ってストックしておくこともできます。
【オススメ文具その5】
サカモト
BOXティッシュペンケース
どこかで見たことのある、あのいつものボックスティッシュそっくりなデザインのポーチ型ペンケース。さらに、内側にポケットティッシュを入れることで本物のボックスティッシュのように使えてしまう機能もあり、見た目の面白さだけでなく実用性も充分。ケース自体はペン50本を飲み込むたっぷり超大容量タイプなので、カラーペンのセットや、テープのり・ホッチキスなどのツールを持ち歩くのにも余裕で対応できます。
菅さんのおすすめポイント!
高校生にとってペンケースって重要ですよね。このティッシュBOXペンケースはとにかく机の上で目立つ! 周りから「なにこれ!?」って話しかけられること間違いなしで会話に困らない、クラス替え直後最強のアピールアイテムなんですよ。性能的にも大容量でペンがいっぱい入るし、なによりポケットティッシュを仕込んで本当に箱ティッシュとして使うこともできるんです。自分の花粉症すらネタにして、ぜひウケを狙ってください。
【オススメ文具その6】
学研プラス
学習ふせん
菅さんのおすすめポイント!
教科ごとの勉強用フォーマットがつくられているふせん。覚えたい英単語や歴史の流れなどを書き込むことで内容を整理し、覚えやすくなる。貼って剥がせるため、家の中のいろいろな場所に貼って覚えることもできます。
【INFORMATION】
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