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2021/4/2 22:00

「バッグインバッグ」ならぬ「バッグインバッグインバッグ」で整理整頓が捗る【愛用品コラム13】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

【愛用品13:クツワ「タブラ」】

 

●起

「バッグインバッグ」は決して新しいジャンルではないが、新型コロナをきっかけに脚光を浴びているジャンルである。その名の通り、バッグの中に入れるバッグで、ケーブルや充電器はもちろん、電卓やペンなどオフィスで使うものを収納できるものだ。特に都市圏のワーカーにとっては、在宅勤務やリモートワークする日もあれば、オフィスで仕事をする日もあればという場合、これらを整理整頓して体系的に持ち運べる。

 

●承

私はメインのバッグインバッグに、リヒトラブの「SMART FIT ACTACT バッグインバッグ」を使っている。が、MacBookとiPadとiPad miniと周辺機器を入れるともうパンパン。めっきり少なくなったとはいえ、紙資料を入れる仕組みが欲しい。

 

●転

そこで導入したのが、クツワの「タブラ」だ。この商品は、表面にケーブルなどを入れるスペースが4つほどあり、裏面は紙を挟める構造になっている。Makuakeでプロジェクトされたアイテムで、7000%近い達成率を実現。クラファンで達成率だけ見ると本質を見誤るが、1400万円近い応援を集めているので、バッグの整理整頓で悩む人がとにかく多いのだと思う。

 

●結

で、私の場合、リヒトラブの中にタブラを突っ込んで、「バッグインバッグインバッグ」にして使っている。別に、それぞれでリュックに入れればいいのだが、ちょうど入る余地があったので、入れてみたらジャストサイズで気持ちいい!こんな使い方をする人はいないと思うが、自分だけのカスタマイズ感を楽しんでいる。あとは、とにかくバッグインバッグインバッグって言いたいだけ。

 

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