牛丼やカレーを中心に様々なメニューを展開している松屋。期間限定商品も定期的に発売されていますが、創業当初から受け継がれている定番メニュー「牛焼肉定食」の存在も忘れてはなりません。安定的な人気を誇る“牛定”が、今年8月からアンガス牛の肉を100%使った「アンガス牛焼肉定食」(650円/税込)にバージョンアップしたとのこと。一体どのような進化を遂げたのか、さっそくレビューしていきましょう!
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●「アンガス牛焼肉定食」(松屋)
松屋公式サイトによると、同商品には赤身とサシのバランスが良いアンガス牛の肉を使用しているそうです。そもそもアンガス牛とはスコットランドを原産地とする牛で、近年日本でも多く食べられている品種。赤身の多さと柔らかい舌触りが特徴で、「ダイエット中の人や脂身を控えている人も食べやすい」と人気を集めています。
同商品は大根おろしとネギが添えられた牛焼肉に、ご飯と生野菜のサラダがセットになっている定食メニュー。テイクアウトで購入すると「バーベキュー」「ポン酢タレ」「焼肉のタレ甘口(カルビソース)」の3種類からタレを選ぶことができ、今回は「バーベキュー」をチョイスしました。
大きめのサイズにカットされた牛肉は薄切りなのにジューシー。噛むたびに肉の旨味とコクがじゅわっと口いっぱいに広がるのがたまりません。一方でこってり感や油っぽさはなく、肉本来の上品な甘みがご飯と相性抜群です。さらに大根おろしとネギを一緒に頬張ると、ほのかな酸味と爽やかな香りが加わってさっぱりした印象に変化しますよ。
また、今回のリニューアルで変わったのは牛肉だけではありません。生野菜のサラダもバージョンアップして、黄色パプリカ・赤パプリカ・きゅうり・にんじん・レタス・キャベツ・紫キャベツの7種類を使った見た目も鮮やかな一品に。一食で様々な野菜を摂れるため、「最近野菜不足だな……」という人にはうれしいポイントですよね。
実際に同商品を購入した人からは「上質な肉が味わえる上にサラダもついてこの値段はコスパ良すぎる!」「濃厚なのにクドくない…… さすがアンガス牛」「シンプルだからこそ肉の旨味が存分に出てて、いくらでもご飯が食べられそう」といった声が。新たな進化を遂げた「アンガス牛焼肉定食」で、アンガス牛のジューシーな味わいを堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。